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ブックマーク / www.taro.org (3)

  • 後ろから鉄砲玉

    2017.09.16 日で脱原発を唱える者や団体には二種類ある。 実際に脱原発を実現しようとして、一歩ずつでも前に進もうとするものと脱原発が実現するかどうかはどうでもよくて、脱原発を使って票や金、支持を集めようというものだ。 現実に脱原発を実現しようとするものは、同じ方向を向いているものすべてでスクラムを組んで前に進もうとする。 その一方で、脱原発を政治的に利用しようとするものにとっては、同じような主張をするものが邪魔になる。 だから少しでも主張が違ったり、現実的に妥協しながらでも前に進もうとしたりするものを徹底的に批判する。 残念なことに核軍縮に関しても同じようなことが起きている。 少しずつでも核軍縮を進めていくためにスクラムを組もうというものと、核軍縮を利用しようというものにやはり分かれる。 その一つの典型が、ジュネーブ軍縮会議で日の代表部がとった行動に対する後ろからの鉄砲玉だ。

    後ろから鉄砲玉
  • 東電の値上げは断れます|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    東京電力が、4月1日から電力料金を上げたいという手紙を、契約者に送っている。 具体的には、ビル・工場などの特別高圧(標準電圧20,000ボルト以上)および高圧(標準電圧6,000ボルト以上)で電気を契約している事業所が対象だ。(わかりにくいので追加しました) 受け取った企業もいると思うが、結論から言えば、これは断れる。 東京電力の支社が出した一通の「電力料金値上げのお願いにつきまして」という表題の手紙が私の目の前にある。 「昨年の当社原子力発電所の事故および放射性物質の放出により、お客さま、広く社会の皆さまには、大変なご迷惑とご心配を長期間に亘りおかけしておりますことを改めて深くお詫び申し上げます」 という出だしで始まり、 「(中略)このため現在の状態が継続すれば遠からず燃料調達に支障をきたし、当社の使命である電気の安定供給に重大な影響を及ぼしかねず、誠に申し訳ございませんが、平

  • 河野太郎公式サイト | 前原大臣が残したもの

    国土交通省の資格等のヒアリングが今日も1日続く。 「では、各実施機関への天下り人数をそれぞれ教えてください。まず、社団法人日倉庫協会」 「はい、公務員OBの数は役員に2人、職員はゼロです」 「では、社団法人日旅行業協会」 「公務員OBの数は役員に1人、職員は56人中1人です」 「社団法人全国旅行業協会」 「公務員OBの数は役員1人、職員16人中1人です」 「独立行政法人国際観光振興機構」 「はい、公務員OBは役員、職員ともにおりません」 「天下りはいないの?」 「公務員OBは1人もおりません」 背筋を冷たいものが走った。彼の「公務員OB」という発音に、少しだけ、そう当にほんの少しだけ、違和感を感じたのだ。 「ひょっとして、現役出向がいる?」 一瞬の間があいて、 「現役出向は13人、役員に1人、職員は132人中12人です」 これまで「公務員OB」などという熟語はあまり使われてこなかった

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