2009年1月から連載してきた「モバイルサイト構築のユーザビリティいろは」も今回で最終回です。そこで今回は、今までの連載内容をおさらいしながら、モバイルサイト構築時におさえておきたいモバイルユーザビリティの総まとめをします。 前半では今までのおさらいをし、最後に自分でモバイルサイトのユーザビリティを改善するためのポイントを紹介します。 モバイルサイト構築時の基本チェックポイント公式サイトに関するポイントモバイルメールマガジンに関するポイントモバイルECサイト構築時のポイントモバイルFlashサイトの制作ポイント自分でできる! モバイルユーザビリティ改善の3ステップモバイルユーザビリティ改善のケーススタディ1. モバイルサイト構築時の基本チェックポイント1-1. モバイル端末ならではの制約や特性を理解するモバイルサイトには、画面サイズや1ページで表示できるページ容量制限、キャリアごとの違いな
40分でできるホームページ運営体制チェック より良いサイト運営を実現する 40項目のセルフチェックシート[Web担当者編 2008年版] 好評だった「40分でできるホームページ診断 ~訪問者目線編~」に続き、第2弾のチェックシートをお届けする。今回は、表側には現れない、ウェブサイトの裏側にある運営体制に関するチェックだ。 第1弾の「40分でできるホームページ診断 ~訪問者目線編~」も一緒にどうぞ TEXT:編集部 協力:株式会社 環 今回は運営体制をチェックWeb担では以前に「40分でできるホームページ診断」を掲載し、好評を得たが、前回のホームページ診断では、サイトが訪問者にとってどれぐらい使いやすいかをチェックするための要素に絞っていた。 今回は、企業のWeb担当者が、日々のサイトの運営を行ううえで意識しておかなければいけない点や、企業としてウェブサイト運営をする場合に必要になる要素を対
この特集で挙げた57の要因に関して、GoogleとYahoo! JAPANの利用率を考慮して総合的に算出した重要度のランキングを示す。 プラス要因トップ20(Google+Yahoo! JAPAN総合)titleタグ内でのキーワード使用被リンクのアンカーテキストサイト全体でのリンクポピュラリティYahoo!ディレクトリへの登録本文でのキーワード使用サイト内部構造としてのリンクポピュラリティサイト開設からの経過時間リンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティ被リンクの話題関連性話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティリンク元ページとの話題の関連性被リンク増加率本文のコンテンツとキーワードの(トピック分析による)関連性サイトの主要テーマと検索の関連性h1タグ内でのキーワードの使用インデックス可能なテキストコンテンツの量外部サイト/ページへのリンクの質や関連性文書公開からの経過時間リンク
この特集で挙げた57の要因に関して、Yahoo! JAPANに限定して集計した重要度のランキングを示す。 プラス要因トップ20(Yahoo! JAPAN)titleタグ内でのキーワード使用被リンクのアンカーテキストサイト全体でのリンクポピュラリティ本文でのキーワード使用Yahoo!ディレクトリへの登録サイト内部構造としてのリンクポピュラリティリンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティサイト開設からの経過時間被リンクの話題関連性サイトの主要テーマと検索の関連性リンク元ページとの話題の関連性被リンク増加率本文のコンテンツとキーワードの(トピック分析による)関連性インデックス可能なテキストコンテンツの量h1タグ内でのキーワードの使用話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティリンク元サイトとの話題の関連性リンク設置からの経過時間文書公開からの経過時間リンク周辺のテキストマイナス要因トップ5
9か月前、最初にSEOmozで働き始めたとき、僕はウェブ制作のインターンだった。それ以前の経験といえば、コードを書いたことがあるくらいだった。 SEOmozに参加してから、それこそ何百時間もかけて、いろいろな分野の知識を広げていった。特に、定番のSEO手法と中小企業向けの実務は力を入れて勉強した。この間投稿したSEO初心者のためのチェックリストは、僕が新しく手に入れた知識の結晶なんだ。 原点に立ち帰るために、SEO技術のトラの巻の母体となるべきものを丸1日かけてまとめてみた。このトラの巻は、ブログ記事として読むよりもPDFで印刷して読んだ方がいいよ(ブログ記事は印刷しにくいからね)。 ダウンロードする前に内容を確認できるように、簡単な説明をしておくよ。じゃあね! SEO基本技術のチートシート(トラの巻)――表面
[特集] グーグル&ヤフーに完全対応 SEOで効く順位決定57個の要因―保存版 日米のSEOプロ60人が重要度を評価 検索エンジンで上位を獲得するポイント SEOするなら手放せない、SEOmozの「検索エンジンが順位を決定する53の要因」。あの大人気記事に日本のSEOプロがYahoo! JAPAN向け評価を加えた日本のSEO要因リストが完成! さらに、雑誌版の記事では省略されていた、SEOプロ全員分のコメントがウェブ版記事では読める! 検索エンジンが検索結果にページを表示する順位を決定する仕組みは非常に複雑になっており、200個以上の要因が使われているといわれている。 この特集では、日米のSEOプロフェッショナルの英知を集約して、どんな要因が順位決定に影響を与えているのかを明らかにする。 titleタグ、h1タグ、strongタグ、サイト内リンク、サイト外リンク、リンクのテキスト、ドメイン
その半面、携帯サイトの設計については、PCサイトとは異なるユーザー特性があるにもかかわらずノウハウは少なく、中規模以上のサイトであっても「とりあえず作っただけ」のサイトや、やみくもに見た目だけを新しく装ったサイトが多いのが現状である。 今回は、携帯サイトの設計、その中でも特にビジネス成果に直結するフォームについてピックアップし、携帯ユーザー特有の行動に対していかに対応すべきかを考えてみたいと思う。 さて、複数のブラウザを立ち上げて、画面を切り替えながら操作が可能なPC環境と違い、モバイル端末では一度サイトから離れると、戻ってくるのが非常に大変である。そのため、携帯サイトのフォーム登録はPC以上に「一発勝負」であることを強く意識する必要があるだろう。 まず、ユーザーの入力負荷を減らし、自動入力が可能な部分は可能な限り実装するなどの配慮を欠かさないようにする必要がある。さらに、「携帯特有の機能
SEOで効く! 検索エンジンが順位を決定する57個の要因 日米SEOプロ60人のグーグル&ヤフー対応版キーワード使用の要因 - グーグル&ヤフーのSEO 57要因 日米プロの重要度&コメント付き [特集] グーグル&ヤフーに完全対応 SEOで効く順位決定57個の要因―保存版 日米のSEOプロ60人が重要度を評価 検索エンジンで上位を獲得するポイント SEOするなら手放せない、SEOmozの「検索エンジンが順位を決定する53の要因」。あの大人気記事に日本のSEOプロがYahoo! JAPAN向け評価を加えた日本のSEO要因リストが完成! さらに、雑誌版の記事では省略されていた、SEOプロ全員分のコメントがウェブ版記事では読める! 検索エンジンが検索結果にページを表示する順位を決定する仕組みは非常に複雑になっており、200個以上の要因が使われているといわれている。 この特集では、日米のSEOプ
どうしても抜けられないクライアントの会議があって、「SES London 2008」最終日の最初のセッションを聞き逃しちゃった。何人かに聞いた話だと、とてもすばらしい内容だったらしくて、すごく残念。あとは、今日の残りのセッションがそれと同じくらい充実した内容であることを祈るばかりだ。 セッション2 動的ウェブサイト応用編SEOの世界にオールスターチームのようなものがあるとすれば、それはおそらく、このセッションのパネリストたちだといっていいだろう。その顔ぶれを紹介すると ミッケル・デミブ・スベンゼン氏ラルフ・テトマイヤー氏ジェイク・ベイリー氏(このセッションが行われていた会場はすごく暗かったから、スピーカーの中にジェイクがいないみたいだとわかるまでに20分もかかった)マイク・グレハン氏クリスジャーン・マー・ホークソン氏マイクがいうように、長年の経験もさることながら、彼らは、動的なウェブサイト
①同ドメイン名でコンテンツを作成すると、そのサイトのボリュームを増やすことにつながります。それは、あなたのサイトがより多くの情報を持つことになり、検索エンジンからの良い評価につながる可能性があるからです。短所としては、そのコンテンツからのリンクはサイト内リンクとして扱われるため、別の2つの方法に比べてその評価は低いものとなります。 ②別ドメイン名で新規サイトを作成する場合の長所は、リンクがサイト外リンクとして扱われるため、比較的高い評価につながります。しかし、新規に取得・開設されたばかりのドメイン名は検索エンジンに評価されにくいという、エイジングフィルタの問題などがあるため、そのサイトの情報が検索エンジンから評価を得るまでには若干の時間とコストを要する場合があります。 ③サブドメイン名の場合は、基本的には別ドメイン名と同様の効果が発生します。しかし、本ドメイン名とサブドメイン名の関係性を検
今日はちょっと目先を変えて、小さなベンチャー企業を率いる者の心得について語ってみたいと思う。 SEOとは違って、こういったテーマについて話ができるような説得力や経験なんて、僕にはほとんどない。たしかに、僕は何十という検索マーケティングプロジェクトを成功に導いてきたけれど、ベンチャー企業の経営に関わったのはたった1社、つまりSEOmozだけで、僕自身の経験は限られている。だけど、僕は世界のあちこちにあるベンチャー企業で成功を収めた(あるいは収められなかった)CEOや起業家と一緒に仕事をしたり、顔を合わせたりする機会に恵まれてきたんだ。 ここでは、ベンチャー企業のCEOたる者はこんなことをしなくちゃならないとか、やっていいことと悪いことの区別なんてものを偉そうに語るつもりはない。単純に僕個人の経験、つまり僕がうまくやれた点とかしくじった点をみんなにも知っておいてもらいたいんだ。 ほかのCEOの
[コラム]カスタマーエクスペリエンスで 道は開ける ~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論 by ジョナサン・ブラウン フォレスター・リサーチのシニア・アナリストであるジョナサン・ブラウン氏によるウェブコラム。 主にカスタマーエクスペリエンスとマーケティングの側面から企業のビジネスをサポートしているジョナサン氏が、企業サイトにおけるユーザー志向の考え方や方法論をさまざまな切り口で解説します。 前回のコラムでは、サイトの目的にかかわらず必要になることが多い、企業サイトの申し込みフォームについて、フォレスターが調査した「なぜ途中で申し込みをあきらめてしまうのか」の概要と、申し込みフォームが使いづらい具体的な原因の1つ「フォームのラベルやボタンの位置やデザイン」とその解決方法を解説しました。 今回は、その続編として、申し込みフォームをより使いやすくするために注意するべき具体的なチェック点や
先月から取りかかった新しい仕事では、サイトの全ページとアーキテクチャについて知っておく必要があった。そのほかに、各ページの最適化で用いるキーワードも選ぶ必要もあった。そこで私は、サイトの各ページで内部リンク、アンカーテキスト、metaタグ、本文それぞれに、一貫性を保ってキーワードを当てはめていくのに役立つ図表を作った。 内部リンク、アンカーテキストおよびキーワードの作業で一貫性が重要なことを理解するのに、以前Randが書いた記事が役に立ったわ。「検索順位の90%を決定付ける4つの要素(個人的見解だけどね)」と、「ビッグキーワード/スモールキーワードを狙うベストプラクティス」(英文)の2本。まだ読んでいない人は、読んでみることを強くお薦めする。 図解サンプルここでは、サブページが3つあるウェブサイトの最適化に取り組んでいると仮定しましょう(3ページより多くなるとPowerPointで作る図が
第9回 より見てもらえるようにユーザーを“そそる”、ワンランク上の画面構成のコツ 現実の店舗や窓口では、目の前にいるお客が困っていればすぐにわかるし、同じトラブルが重なれば問題が起きないように施策をとる。しかし、ウェブサイトを作っているときにはお客は目の前にいないし、公開後にお客の対応をするのはウェブサーバーやスクリプトという機械だ。そのため、現実の商売では当然のように行っている接客ができない、いや忘れてしまってはいないだろうか? 今木 智隆(株式会社ビービット) 限られた画面内でユーザーの目線を 効果的に誘導するテクニックを紹介「ファーストビュー」、すなわち「ユーザーがサイトを訪問したその瞬間に画面に表示される領域」は、画面設計・デザインにおいて、常に意識しなければならないポイントの1つだ。限られたスペースの中で、いかにコンテンツに優先度を付け、効果的に構成するか、かなり悩まれた経験のあ
この記事で解説しているステップ 健康診断:サイト全体の状況をおおざっぱにつかむ来訪理由チェック:来訪元をつかんで集客のヒントを得る入り口チェック:最初に見られるページから改善のヒントを得る離脱率の改善:訪問者を逃がしているページを動線から見つける次回の記事で解説するステップ コンバージョンの測定:サイトの役割を金額に換算して考えるダッシュボード機能の活用:毎日見るレポートを楽に管理するエクセルでレポート:上司への報告書をテンプレートでつくるさらに詳しい解析:アクセス解析コンサルティングを受ける ステップ1 健康診断: サイト全体の状況をおおざっぱにつかむアクセス解析で毎日見るのはサイトの状況を知るため。健康診断でいうと毎朝の血圧チェックのようなもの。毎日のチェックは簡単にすませよう。サイトの全体的な状況をおおざっぱにつかめばそれでいい。このための指標は次のたった2つだ。 総ページビュー数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く