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ブックマーク / blog.livedoor.jp/hitoshione (15)

  • 大根仁のページ : メロン牧場 花嫁は死神 THE MOVIE - ライブドアブログ

    1月11日(金)からテレビ東京系にて「まほろ駅前番外地」が始まります。 連続ドラマをやるのは2年半ぶりですが、テレビ東京&もちろん深夜という ホームグラウンドなので気負いなく自由にやらせていただきました。 一話のあらすじは 【東京のはずれ、まほろ駅前で便利屋を営む多田啓介(瑛太)のもとに、行天春彦(松田龍平)がいつからか住み込む様になった。雇ったわけではないがいつのまにか二人三脚で便利屋の仕事をこなしていた。 そんなある日、男が依頼にやって来た。男の名はスタンガン西村(永澤俊矢)。まほろプロレスという団体の代表で、自分の引退試合の相手を務めて欲しいという。依頼料として入場料全額を渡すと言われた多田は、つい依頼を引き受けてしまうが…】 というもので、原作にはないオレが脚を書いたオリジナルストーリーなのですが 厳密にはまったくのオリジナルではなく元ネタがあります。 電気グルーヴのメロン牧場―

  • 大根仁のページ : 岡村と熊田曜子≒ザッカーバーグとクロエ - ライブドアブログ

    明日の朝には消されてるはず。 めちゃイケSPの「ナインティナイン20周年に20のやりたいこと」のハイライトは5年前にフライデーされた(17時間部屋に一緒にいて鍋だけってなんにもできなかったとされていた)岡村と熊田曜子の再会だった。 めちゃイケらしい仕込みと構成が抜群で最高に面白かったし カレーからの流れはもう唸るしかないほど巧妙だった。 岡村のリアクションから見ても、全部知っていたはずの熊田曜子がいざ岡村の前に 出てきたら色々と恥ずかしくなっちゃったカンジから判断してもガチだったと思う。 いやー切ねえよこれ。 当然オレは岡村に感情移入しちゃうけど、ほんと気まずいわ切ないわ恥ずかしいわ でもちょっと嬉しいわがごちゃ混ぜになっちゃうよねこういうの。 熊田曜子が登場した時の岡村の表情と動き、たまんないです。 観ているこっちが走り出したくなりました。 さんざんいじられて、バラエティ的落としどころ

  • 大根仁のページ : バナナマン - ライブドアブログ

    クイック・ジャパン94 クチコミを見る 発売中のクイックジャパンのバナナマン特集がすごく良かった。 人たちへのロングインタビューも、関係者の証言も、作家オークラのインタビュー も、おぎやはぎからのメッセージもぜんぶ良かった。 バナナマンとは何度か仕事をさせてもらったが最近は全然してない。 TBSラジオで番組が前後しているのでたまに会うのだが そのたびに設楽さんは「たまには呼んでくださいよー」と言う。 「30minutes」で初めて会った時、二人の芝居の上手さに驚いて 何度かドラマに出てもらった。 その都度、抜群の安定感&安心感でいつも100点以上の仕事をしてもらった。 オレみたいな愚図野郎はですね、そうなると甘えちゃうんですね。 ある仕事をした時、オレは完全に二人に甘えてた。 脚もロクに詰めないまま現場に入って「バナナならなんとかしてくれるだろ」 と、しょうもない演出をしてしまった。

  • 大根仁のページ : モバイルブロス配信終了。 - ライブドアブログ

    2年以上コラムを書いてきた携帯サイト(っていうのかな?)「モバイルブロス」の サービスが3月で終了するらしい。 理由は知らんが、おそらく今後のスマートフォン優勢に対してガラケーの有料サイト は先細りになるに違いなく、それを見越してのことだろう。 いくつか書いてる連載コラムの中で、一番「読んでますよ」と言われないコラムだったんだが、それだけに自由度も高くなにより文字数制限をまったく気にしないでいいってのは文章編集能力の低いオレのとってはうってつけだった。 よく文章仕事を頼まれる時に「大根さんのブログの自由なノリでお願いします!」 とか言われるのだが、雑誌の場合必然文字数や締め切りがあるわけで それだけでこのブログのように「書きたい時に書きたい分だけ書きたいことを無責任に書く」というスタイルからは矛盾が生じる。 ま、さすがに大人なので「ブログみたいにってのはブログだからじゃん!締め切りやギャラ

  • 大根仁のページ : その街のこども、その街の秀吾、その街のDig - ライブドアブログ

    テレビマンズの相棒・岡宗秀吾から阪神淡路大震災の体験話を聞いたのは7~8年くらい前。一緒に行ったユルユルな旅番組のプーケットロケでの夜、あまりにもヒマだったので「お姉ちゃんのいる店でも行こうか」と、真っ暗でガタガタな山道を走る三輪タクシー・トゥクトゥクの荷台でのことだった。 何がキッカケだったかはわからないが、おそらく「お姉ちゃんの店に着くまでこのバカの話でも聞いて時間を潰すか」くらいの気持ちで「そういや秀やんって神戸出身だよね、震災経験してんじゃないの?」と話をふったんだと思う。秀やんがどんなリアクションをしたかは忘れたが、秀やんもまた「お姉ちゃんの店に着くまでこのアホな先輩でも笑わせて時間を潰すか」くらいの気持ちだったんじゃないかと思う。 そこから1時間、オレは腹が痛くなるほど笑った。笑って笑って泣いて最後は自分でもなんだかよくわからない感情に持っていかれた。 前にもこのブログで書いた

  • 大根仁のページ : 横澤彪さん - ライブドアブログ

    横澤彪さんが亡くなられた。 面識もなければお会いしたこともない。 だが、この方がいたおかげでオレは今この業界にいる。 それは間違いない。 小学校6年の時に、「オレたちひょうきん族」が始まった。 土曜8時といえば物心ついた頃から「8時だよ全員集合!」だったオレにとって ひょうきん族はまさに黒船でありビートルズでありセックスピストルズだった。 「THE MANZAI」からもうその予兆はあったのかもしれないが お笑いや芸人を【カッコ良いもの】としてパッケージ化したのは テレビでは間違いなく「ひょうきん族」だったし横澤さんだ。 レギュラーコーナーはあったが、ひょうきん族は毎回毎回なにが起こるか わからないスリリングがあった。暴力的でありパンクだった。 アドリブや暴走、事故やアクシデントを笑いにし、芸人の内輪話やエロ話を 堂々と放送し、スタッフまで出てきて悪ふざけをする。 そうだ、ひょうきん族は全て

  • 大根仁のページ : エディター・オブ・ザ・イヤー2010 - ライブドアブログ

    今年のエディター・オブ・ザ・イヤーは、まったく面識も無いし 誰が相当するのかもわかりませんが、この表紙を作った方々に贈ります。 VERY (ヴェリィ) 2010年 09月号 [雑誌] クチコミを見る 「母さん、夏の終わりに豹になる!」 今年一番のパンチラインじゃないでしょうか? あまりにも面白すぎて夏の終わり頃はこのフレーズが常に頭の中を駆け巡ってました。 井川さんのスタイリング、表情、ポージングも完璧です。 素晴らしい!! ちなみに次点はこちら。 別冊カドカワ 総力特集 長渕剛 カドカワムック 62483‐66 (カドカワムック 363) クチコミを見る 「語り殺す!」 ってもう意味も使い方もわかりませんが、屋で見て爆笑してしまいました。 「今、語る【とんぼ】の時代」って言うから あーいよいよ「とんぼ」(及び「英二」)が映画「竜二」のパクリだったことを 白状するのかな?と思って立ち読み

  • 大根仁のページ : ベスト・オブ・探偵ナイトスクープ2010 - ライブドアブログ

    今のところ今年の「探偵!ナイトスクープ」のベストVTR。 たぶん、このままこれが1位のまま突っ走りそう。 ほんとなにもかもよくできてる。 ヘタしたら今年観たテレビで一番笑ったかもしれない。 一応テレビ作りのプロなのでこのVTRの どこがガチでどこが仕込みでどういう風に取材・構成・演出したかとかは ある程度分析できるのだが・・・それにしても奇跡的なクオリティ。 ダイソーのギャル店員のビジュアルや口調はもう唸るしかない。 探偵が長原成樹ってのも良い。このテのネタは長原か石田靖だと思うが ギリで長原の方が向いている。 そんで今更ながら「探偵!ナイトスクープ」のナレーション無しっていう作りは 心底凄いと思うし最強過ぎる。

  • 大根仁のページ : きょうはなんの日? - ライブドアブログ

    昼間、最近ハマってる蕎麦屋に入り半カツ丼(バカ美味)+もりそば(普通)のセットを頼み待っているととテレビで「おもいっきりdon」の「きょうはなんの日?」のコーナーが始まった。みのもんた時代から続く「おもいっきり〜」の名物コーナーでたまに恐ろしくクオリティの高い日があるんだが今日がまさにそれだった。 今日10月18日は・・・「連続殺人魔・西口彰が最初に殺人を犯した日」だそうです。 良いタイミングで↑も運ばれてきて昼飯のBGTVとしては最高。 この事件、Wikiによるとこんなカンジです。 【カトリック教の家庭に生まれながら前科4犯の西口彰(にしぐち あきら、1925年12月14日 - 1970年12月11日)が1963年10月に2人を殺害し、その後、1964年1月3日に逮捕されるまで逃亡を続け、大学教授や弁護士などを騙って計5人を殺害し、計80万円を詐取した。熊では弁護士を装って教戒師・古川

  • 大根仁のページ : そこがこの世の果てだとしてもそれが悲観に値すべきかどうかはわかんないすよ。 - ライブドアブログ

    先週金曜深夜、ラジオを終えて自転車で帰った。 家まであと2〜3分というところ、時間は2時過ぎ。 世田谷の住宅街はひっそりと静まりかえっている。 はずだったのだが・・・その時間、その場所にそぐわない風景が目に入ってきた。 「うぎゃあぁぁぁ〜うえぇぇぇん〜だぁぁぁ〜!!」 一歳半くらいの男の子が道端で街灯に照らされながら泣き叫んでいる。 ん!?なにこれ?オレも人に親なので深夜に夜泣きが止まない子供を 外に連れ出してしばらくおんぶか抱っこをしながら落ち着かせる、的な 子育てあるあるがあるということは知っている。 が、その男の子はどう見ても一人きりだ。 しかも足元を見ると裸足。 せっかん?に、してもこんな真夜中に外に放り出すのはどう考えても危ない。 しかもその道は赤堤通りから甲州街道への抜け道で住宅街とはいえ タクシーなど深夜でも車の行き来が激しい。 しばらく傍観していたが親らしき人も現れない。

  • 大根仁のページ : 北の国から - ライブドアブログ

    ツイッターで漫画家のすぎむらしんいち先生と「北の国から」についてやりとりしてて思い出した8年くらい前、糞ヒマな頃に友だちのサイトに書いたキチガイ文章。前にも貼ったことあるかもしれないけど検索してもなかったんで。我ながら狂ってると思う。 【序章1 「北の国から」考察〜五郎の帽子コレクション展〜】 いよいよ「北の国から」が終わる。 のべ20年、自分が一篇のドラマにこれほど長く付きあう羽目になろうとは思わなかった。連続シリーズ放送当時、誰もが予想できなかったことであろう。 面白いデータがある。「14.8%」。連続シリーズ全24回の平均視聴率である。1983年当時、金曜夜10時というのはまだ大人の時間帯であった。 TBSの金ドラ、テレ朝では仕事人シリーズ、フジTVはこの時間帯にドラマで 勝負を賭けた。今振り返って観てもとんでもない金の掛け方なわけで・・・。 ましてや田中邦衛、誰も知らない子役が主役

  • 大根仁のページ : モテキ。 - ライブドアブログ

    というわけで「モテキ」、やります。 モテキ (1) (イブニングKC) クチコミを見る 7月16日〜テレビ東京系にてスタート。 もちろん深夜。0:12〜。公式HPはこちら。 情報解禁は単行4巻に合わせてスポーツニッポン独占で! と、言われていたのですがその前から情報は出回ってたみたいすね。 漫画って発売日より早く売る店あるもんね。 4巻の帯にでっかく書いてあるからそりゃバレるよね。 そんでスポニチの記事が小っちゃくてビックリしたわ。 まあ「モテキ」はスポーツ新聞とかよりネットで盛り上がりそうだと思ってたし 案の定、ヤフーのトップになったりツイッターで盛り上がってるからいいけど。 前から思ってたけどスポーツ新聞の芸能欄ってなんすかねあれ。 宣伝の人とかスポーツ新聞の紙面取ることにやっきになってたりするけど そりゃまあスポーツ新聞芸能欄っぽいトピックってあると思うし (氷川きよしがどーした

  • 大根仁のページ : その街のこども、秀吾岡宗のすべらない阪神淡路大震災話。 - ライブドアブログ

    昨日家に帰って日曜日に録画しておいた NHK「阪神・淡路大震災15年 特集ドラマ〜その街のこども〜」 を観た。 放送日時が微妙だったのでそれほど多くの人に観られていないドラマかもしれないが これが素晴らしい出来だった。 とかく悲劇や感動で語りがちな題材だし、実際今年は区切りの良い(区切りもなにも あったものではないが)あれから15年ということもあってか 例年より色んなメディアで阪神淡路大震災のことが語られたりドラマになったりしたがやはりどれもステレオタイプな悲劇・感動エピソードで括られたものが多かったと思う。 そんな中、このドラマはおそらく主役・森山未来君の実体験に基づいていると 思うのだが「そら傷ついたり死んだり生きる希望をなくした人たちはたくさんいたけれども、実際の現場はそればっかりではなかったよ、むしろ俺、楽しんでたもん、楽しんでたって言うとみんな不謹慎に思うかもしれないけどほんとそ

  • 大根仁のページ : ミスター芸能界・山城新伍 - ライブドアブログ

    トムソーヤ企画・山城新伍監督作品。 先生役のほとんど、つーか全員(松方、渡瀬、梅宮、千葉、北大路)が「仁義なき戦い」同窓生という映画。 制作途中で資金が尽き、「4億円出してやるから全員でCM出ろ」と原ヘルス会長に言われて出演した(出典:村西とおるブログ)というCMがこれ。 観ているだけで顔がほころぶ。 「仁義なき〜」といえば前にも書いたけどこれ。 テレビ(バラエティ、トーク番組)における山城新伍の運動神経・反射神経の良さはすごかったと思う。↑においてもポジションの取り方がすばらしい。ホストであるダウンタウンに仕切らせつつも実質トークをリードしているのは山城新伍だし、トークが巧くない菅原文太に対しての説明不足部分のフォロー、置いてけぼりになりがちな川谷拓三への優しいパス、松ちゃんのイマイチ切れがよくないボケに対するツッコミのタイミングと声量、トーク全体の流れを理解してのエピソードの分配の仕方

  • 大根仁のページ : 特に他意は無い話。 - ライブドアブログ

    昨日、高校時代からの友だちと電話で話したんだが、久々に爆笑した話。 オレとその友だち、仮に野田くんとします。おれたちには共通の友人というかオレはもう10年くらい会っても話してもいないので今や「知り合い」レベルにまでなっしまった「イカ」というあだ名のヤツがいる。オレとイカは小4からの付き合いで子供の頃はよく遊んだ。ものすごくテンションが高くておもしろかったし運動もできたのでそれなりのクラスの人気者だった。お互いの家にも行き来するほどの仲良しだったんだがイカの家には普通の家庭にはまずないくらいのデカい仏壇があった。まああれです、イカくんちは一家揃って某政党の支持母体である某宗教団体の信者だったんですね。子供のころはそういうのわかんないから「へ〜、イカんちって変なの!」とか言ってそんなに気にもとめていなかったんだけど、高校くらいになると様子が変わってきまして、いわゆる「勧誘」ってのをするようにな

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