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ブックマーク / blog.livedoor.jp/wonderground (3)

  • レーベル運営の悲喜交々:ツイート「音楽人・バンドマンに警告!ライブハウスが潰れます!」に対する激烈で徹底的な反論。

    ツイート「音楽人・バンドマンに警告!ライブハウスが潰れます!」に対する激烈で徹底的な反論。 今、ツイッターで流れているブログのエントリに、「音楽人・バンドマンに警告!ライブハウスが潰れます!」というタイトルのものがある。 らふすけっちさんという、ライター稼業をされている方が書いたものだ。 簡単に要約できるものではないので、まずはリンクを張りますので、読んでみてください。それが、論壇のルールだし。 そして、僕は、この方のエントリとほぼ対極に当たるタイトルの内容を3月13日に、ここのブログに書いている。 かなり両者の議論の立脚点が異なる為、あえて「タイトルが対極に当たる」と表現した。 比較する為にそちらも読んでもらえると分かりやすい。 「全音楽家に告ぐ。音楽はこの苦境を必ず救う。ただ、その出番は「今」ではないのかもしれない。」というエントリだ。 まず、ここで、議論を進める前に(長文化

  • レーベル運営の悲喜交々:HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解(追記)

    HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解(追記) なんだか凄いことなってしまい、ひっそりと言いたいことを業界の隅っこで呟いているだけで満足だったので、多少の困惑はありますが。 まあ、そんなことは気にせず、いつもの通りに。 ただ、先日のHMVの記事の補足というか、続きというか、追記を。 HMVは、世界的には決して大きなチェーンではないので、展開している国はかぎられています。国のイギリスや、オーストラリアでは、一つの店舗こそ大きいけれど、今の日の様に地方のショッピングモールに出店するような一大チェーン展開はしていません。しかしその店舗は床面積にものをいわせ、膨大な在庫をそろえています。 それは、カタログと呼ばれるもので、新譜ではないけれどストックしておくべき商品(名盤や、名アーティストの旧譜ですね)が充実しています。ただ、凄く話題になっている一部の物を例外として、基的にインディーズや、プロフェッ

  • レーベル運営の悲喜交々:HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解

    HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解 連日、大きく報道されていたのでご案内だとは思いますが、先日、HMV渋谷店が閉店しました。 CDが売れない時代になった。 配信に小売店が押されはじめた。 アマゾンが販売をほぼ独占し始めた。 そして、ユーザーの音楽への接し方が変わってきた。 そんな事が、今回の閉店の理由として、説明するメディアが多かった。 いや、ほぼすべてが、それらを理由としていただろう。 ご存知、HMV渋谷は、90年代のある一時期には文化発信基地としての役割を担い、そこからは渋谷系と呼ばれる音楽を世に広めたりした功績を残した。ブームの中心にいつもいるお店だった事は、確かだ。 僕も、この店には通い詰めた。80年代中盤はタワーレコード渋谷店と、LOFTの一階にあったWAVE渋谷店が輸入盤という存在を一般的にした。そこは、外国の香りでいっぱいだった。 80年代後半は、六木WAVEが知られざる世界

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