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ブックマーク / nora-study-room.tumblr.com (2)

  • DSM 5 PTSD 改正案 公式解説 その他

    改訂の根拠 1. 診断基準A1の改訂 - 曖昧さを排し、トラウマ体験の定義を強固にした 2. 診断基準A2の削除 - 有用さが認められなかった 3. 診断基準Bの小改訂 B1 : 侵入記憶を明らかにし、抑うつ的な反芻を除外した B2 : 文化的な特性をより反映できるよう小改訂した B3 : フラッシュバックの定義を継続して起こる解離症状とすることを明確にした 4. DSM-IVにおける診断基準Cを、二つのクラスター(C, D)にわけた。これによって、3つの分類が4つになった。 5. 診断基準D(ネガティブな認知、気分)の改訂と追加 D2 : DSM-IVでは「未来が短縮した感じ」であったが、「未来に対する誇張した否定的な信念と期待」を含むよう明らかにし、拡張した D3 : 新しい基準。「自身や他人に対する、持続する、歪んだ非難」 D4 : 新しい基準。「持続する、ネガティブな感情状態」 6

  • 性的虐待と、その後の人生における精神疾患の診断(Systematic Review and Meta-analysis)

    Mayo Clin Proc. 2010 July; 85(7): 618-629 Sexual Abuse and Lifetime Diagnosis of Psychiatric Disorders: Systematic Review and Meta-analysis 一般人口における性的虐待を受けたことのある割合は、成人の4.0~21.4%、子どもの3.0~33.2%と報告されている。 あらゆる言語、民族の1980年~2008年のあらゆる年齢層の研究を対象とした。17のcase control, 20のcohort研究に含まれる316万人が対象となった。、これらは被害者の性や虐待の起こった年齢に関わらず、関連がみられた。統合失調症、身体表現性障害と性的虐待に統計学的有意な関連は観られず、双極性障害、強迫性障害との関連を調査したものはなかった。性的虐待と抑うつ、摂障害、PTSD

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