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ブックマーク / shuffle.genkosha.com (5)

  • 第18回 透明感を演出するライトテーブル撮影 | 玉ちゃんのライティング話 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    小さなガラス容器に染料で着色した水を入れて撮影。ライトテーブルの透過光によって容器内部も、クリアかつ鮮やかに再現される。 上の写真のセット。ガラス板+アクリルボードで撮影台を作る。撮影台の下は白い紙を敷き、周囲も白いボードで囲んだ。ライトを下に向けて照射するとバウンス効果で、アクリルボード面が均一に明るくなる。トップからバンクライト+ディフューズで光を入れている。トップの光量は、背景(ライトテーブル面)の約1段落ち。 玉:玉内 編:編集部 玉 以前、ガラス瓶やペットボトルなどは、背景自体を光らせて逆光で撮ると、透明感が出せると話しましたが(第10回 透明物の透過光撮影と黒締め)、それを斜め俯瞰のテーブルトップ撮影でやる方法を紹介します。 編 その方法とは? 玉 撮影台、つまりテーブル面を光らせればいいんです。名付けて「ライトテーブル」撮影。 編 そのまんまなネーミング…。 玉 ま、それ以外

  • レタッチの作業効率アップ! ②コンテンツに応じた修復 | Photoshop CS5 の新機能 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    完成画像 修正後の画像。手前テーブルのグラスと奥のパネルがきれいに消えている。このくらいの修整なら、3分もあれば、充分可能である。 CS4から搭載されている「コンテンツに応じて拡大/縮小」が「コンテンツに応じる」機能として他のツールにも搭載された。この機能を使用できるのは「スポット修復ブラシツール」と「塗りつぶし」の2つ。ツールを選択してオプションバーの「コンテンツに応じる」にチェックを入れるだけ。 まずはスポット修復ブラシツールだが、修復ブラシツールの進化には毎回驚かされる。不要な部分をブラシでなぞるだけで、元画像を知らなければ全く分からないほどに処理される。 右にあるテーブルの上のグラスだが、椅子の底面、ガラステーブル、カーペットの三つの水平面とテーブル内側の側面の垂直が完璧に処理、再現されている。手作業で消去することを考えると、あまりにもスマートに消えてしまった。ざっくりとブラシでな

  • 第14回 レンズ補正の使いこなし | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Lightroom3(以下LR3)が6月25日に発売されて2ヵ月。早くもLightroom 3.2のアップデータが公開された。バージョンアップされた内容の一つに、「レンズ補正」で使用するレンズプロファイルの充実が挙げられる。そこで今回は、レンズ補正を使いこなす方法を解説する。 Photoshop Lightroom 3.2のアップデータが公開 (註 記事は2010年9月のものです。現在のバージョンはLightroom 3.5です。2011年11月22日追記) 早いものでこの連載もLR3にバージョンアップしてから6回目になる。 つい先日の8月31日、早くもLightroom 3.2にアップデートされた。実はこの前日、この「Lightroom 実践力アップ講座」原稿が書き上がり、編集部がWeb公開の作業をしている最中の出来事だった。当初3.2RC版での解説にしていたので、その部分を書き直すこと

  • 第12回 Lightroom3へのバージョンアップ | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Lightroom3の製品版が6月25日に発売になった。今までBeta2で解説してきたが、今回から製品版での解説となる。単なる新機能の紹介だけでなく、実際の仕事でどう使かのヒントも提示していきたい。 待ちに待ったLightroom3の製品版がついに発売された。記事更新のタイミングと製品発表時期との兼ね合いにより、今までBeta2で解説してきたが、今回からようやく製品版での解説ができることになり、僕としては当にうれしい気持ちだ。 すでに体験版をお使いの方も多いだろうし、Webや各種セミナーなどで新機能の詳細もご覧になっていることだろう。この「LR3実践力アップ講座」では、単なる新機能紹介で終わりたくない。ここでの解説は、実際の仕事でどう使っていくか? の提案であり、それを読者のみなさんが仕事に取り入れていく際の一つのヒントになればと思っている。 バージョンアップに必要なシステム構成 さて、

  • 第6回 銀塩プリントのススメ | そうだったのか!デジタルフォトの色 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    デジタルフォトのプリント出力にはいくつかの方法があります。大量部数をプリントする商業印刷、主にオフィスなどで利用されるカラーレーザープリンタ、家庭や小規模オフィスで使われることが多いインクジェットプリンタなどですが、もう一つフィルムの頃から写真出力のメインであった印画紙プリントがあります。今回は、この印画紙プリントにスポットをあててみましょう。 6P(6切)サイズにコンタクトシートをプリント。店舗の対応や混み具合にもよるが、 筆者が利用しているところは混んでいなければ50枚を30分で出してくれる。 一般的に、レンズを通して光学的に露光したフィルムから、薬剤を使いケミカル処理によって像を得る方法を銀塩プリントと呼びます。一方、画像データをレーザーなどで印画紙に露光するものを「デジタル銀塩プリント」(*1)と呼び、フルアナログタイプと区別しています。デジタル銀塩プリンタには、レーザーで露光する

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