都営地下鉄大江戸線・新御徒町駅近くに2月10日、シェアハウス「ギークハウス御徒町」(台東区元浅草1)がオープンした。 ギークハウスは都内を中心に京都、沖縄、愛知でも運営されており、御徒町は18拠点目。東京メトロ稲荷町駅近くに昨年8月、「ギークハウス上野」をオープンしたものの、敷地面積が狭くリビングスペースの確保が難しかったため、御徒町の物件をオープン。御徒町のリビングスペースは上野と共用する。 完成後間もないものの、すでに9割の部屋が埋まっている。「普通のアパートのように数年単位で利用する人や、インターンや研修などで数カ月利用する人など利用方法はさまざま。共用の家財道具はそろっているので、バッグ一つで引っ越しができる」と住人の阿部雄一さん。メーンの利用者層は20代。 阿部さんは水道橋のギークハウスから御徒町に移り住んだ。シェアハウスの利点について、「パーティーやイベントなども多く、外に出な