「いい寝!フォーラム」は、全国の20~60代の男女を対象に「睡眠のメリットに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。 この調査は、睡眠に満足している「満足層」と、満足していない「不満層」にわけて実施。すると、「満足層」と「不満層」の間には、年収に差が見られることが判明した。 年収別に見てみると、年収700万円以上の割合は、「満足層」は13.1%、「不満層」は8.1%とその差は1.6倍。1,000万円以上で比較すると、「満足層」割合は、「不満層」に比べて2.5倍多いことが分かった。 つまり、『睡眠に満足している=高収入』ということなのだ。 高収入というと、朝から晩まで仕事をしていると思われがち。しかし、実際のところは、時間を有効に使うことが得意な人が高収入ということなのだろう。 では、収入が低い「不満層」でも、時間をうまく節約しながら、高収入に近づき、満足した睡眠を得ることはできないのだろ