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ブックマーク / www.nims.go.jp (5)

  • 材料のチカラ | NIMS (物質・材料研究機構)

    原子ってなあに? 私たちが暮らしている地球には、いろんなものがあります。道ばたの石、公園の木、校庭にある鉄棒、授業で使うノートやえんぴつや消しゴム。 こういったものすべてが「原子」からできています。では「原子」って、そもそもいったいなんなんでしょう? 右の図を見てください。たとえば、この四角を鉄のかたまりだとします。このかたまりを半分に割ります。そのうちの一個をまた半分に。さらにそのなかの一個を半分に。 どんどん半分にして、どんどんどんどん小さくしていって……どこまで小さくできると思いますか? 実は、ここが限界!これ以上はぜったい小さくできない! っていうところがあるんです。 その最後のかたまり。それが原子。 注:当は陽子とか電子とか素粒子とか、もっと小さいものもあるけれど、それはまた別の話。材料や物質を構成するものとしては、もっとも小さい単位は「原子」です。 原子の大きさってどのくらい

  • 原子ってなんだろう? | NIMSのキッズワークショップ | NIMS(物質・材料研究機構)

    原子ってなあに? 私たちが暮らしている地球には、いろんなものがあります。道ばたの石、公園の木、校庭にある鉄棒、授業で使うノートやえんぴつや消しゴム。 こういったものすべてが「原子」からできています。では「原子」って、そもそもいったいなんなんでしょう? 右の図を見てください。たとえば、この四角を鉄のかたまりだとします。このかたまりを半分に割ります。そのうちの一個をまた半分に。さらにそのなかの一個を半分に。 どんどん半分にして、どんどんどんどん小さくしていって……どこまで小さくできると思いますか? 実は、ここが限界!これ以上はぜったい小さくできない! っていうところがあるんです。 その最後のかたまり。それが原子。 注:当は陽子とか電子とか素粒子とか、もっと小さいものもあるけれど、それはまた別の話。材料や物質を構成するものとしては、もっとも小さい単位は「原子」です。 原子の大きさってどの

    原子ってなんだろう? | NIMSのキッズワークショップ | NIMS(物質・材料研究機構)
  • セシウムの存在位置をミリメートル以下の精度で可視化 | NIMS

    独立行政法人物質・材料研究機構 NIMS国際ナノアーキテクトニクス研究拠点は、固体表面や生物中におけるセシウムの分布を蛍光により可視化できる超分子材料を開発しました。 独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝) 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (拠点長 : 青野 正和) 超分子ユニット (ユニット長 : 有賀 克彦) の森 泰蔵博士研究員とジョナサン ヒルMANA研究者らは、固体表面や生物中におけるセシウムの分布を蛍光により可視化できる超分子材料を開発しました。 東日大震災にともなう福島第一原子力発電所事故により多くの放射性物質が漏洩し広い範囲が汚染されました。中でも放射性セシウム同位体であるセシウム137は半減期が30年と長く、今後も主な放射線源であり続けます。政府は放射性物質により汚染された地域の除染を計画・実施しています。放射性セシウムの分布を可視化できれば除染

    セシウムの存在位置をミリメートル以下の精度で可視化 | NIMS
  • なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか? | NIMS

    独立行政法人物質・材料研究機構 慶應義塾大学先端生命科学研究所 NIMSは以前、鉄系超伝導関連物質の鉄テルル化合物を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見したが、今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 独立行政法人 物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝、茨城県つくば市、以下NIMS) は、鉄系超伝導関連物質である鉄テルル化合物〔Fe(Te,S)系〕を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見した (平成22年7月27日 NIMS - 独立行政法人科学技術振興機構 (以下JST) 共同プレス発表) 。今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所 (所長 : 冨田 勝、山形県鶴岡市、以下慶應大先端研) との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 慶應大先端

    なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか? | NIMS
  • 圧電効果を利用して摩擦力の低減に成功 | NIMS

    独立行政法人物質・材料研究機構 NIMS 材料信頼性センターは、酸化亜鉛コーティング膜の結晶配向性をうまく制御すると、大気・真空・油中のあらゆる環境下で低摩擦特性を有することを発見した。 独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田資勝) 材料信頼性センター (センター長 : 緒形 俊夫) 微小材料工学グループの後藤 真宏 主幹研究員は、同グループの土佐 正弘 グループリーダーならびに笠原 章 主幹研究員と共に、酸化亜鉛コーティング膜の結晶配向性をうまく制御すると、大気・真空・油中のあらゆる環境下で低摩擦特性を有することを発見した。また、油中において荷重が大きくなると摩擦係数が小さくなるという通常とは異なる不思議な特徴を有することを明らかにした。 地球環境・エネルギー問題が深刻化するなか、自然エネルギーによる発電が重要視されると同様に省エネルギー技術の開発も期待されている。有力な省エ

    圧電効果を利用して摩擦力の低減に成功 | NIMS
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