久々にジュンク堂池袋本店に行ったら、入り口付近の平積みコーナーで、本に付けられたICタグの実験デモ装置が置いてありました。 ↓「世界初!」とか書いてあります。 機械の前に積んである本を手に取ってしばらくすると、画面に手に取った本のタイトル等の情報が表示されます。 (ただ、感度はあまりよくありませんでした。本を棚からけっこう離さないと認識しないようです) ICタグは、万引き防止や、在庫管理に使われるのだとばかり思っていましたが、「手に取られた回数」というのもカウントできるんですね。 「表紙やタイトルがキャッチーで手には取るけど、あまり買われない本」、「手に取る人の数は少ないけど、売れる本」というデータが取れるわけですね。 あ、それってamazonがすでに実現していることではないですか。 ICタグは購入後も有効なので、「カバンの中に入っている本を盗み見られてしまう!」とか言われてますが、どっち