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ブックマーク / books.bunshun.jp (3)

  • 『消えたなでしこ』西村京太郎 | 単行本

    二〇一二年に刊行五百冊を突破、来年作家デビュー五十周年を迎える西村京太郎さんの最新作『消えたなでしこ』は、十津川警部シリーズ中最大の問題作といっても過言ではありません。なにしろ今回十津川が挑むのは、「なでしこジャパン」誘拐事件なのです。女子W杯に勝ち国民的スターとなったなでしこジャパン二十二人がロンドン五輪の直前に誘拐され、身代金は百億円! 十津川警部は一人誘拐を免れた澤穂希選手に捜査協力を依頼。プレー同様頭脳明晰な澤選手と十津川の夢の2トップが事件解決に向け動き出します。 一九七六年の作品『消えた巨人軍』では、東京から大阪へと向かう新幹線に乗った巨人選手が行方不明になるという超絶トリックをしかけた著者。今回は女子W杯でなでしこたちのプレーに魅了され、彼女たちを小説に登場させることになりました。なでしこファンにとっても驚天動地の結末が待っています! (SE)

    『消えたなでしこ』西村京太郎 | 単行本
  • 『恋愛詐欺師』岩井志麻子 | 単行本

    体と化粧と作り声で世の男どもをとことん手玉に取ってやる! 表題作など、都会に巣くう「悪男悪女」の黒い恋愛模様を描く短篇集 担当編集者より デビュー作『ぼっけえ、きょうてえ』以来、「岡山、貧乏、ホラー」の三拍子で執筆を続け、最近ではベトナムや韓国を舞台にした“実録的”恋愛小説でも活躍する著者が、都会の闇に挑んだ短篇集です。いずれ劣らぬ“悪男悪女”たちが繰り広げる虚無的でヒリヒリするような恋愛模様が、力強い筆致でスピーディーに描かれます。著者独特の黒い美学が堪能できる、読み始めたら癖になる一冊です。(AK)

    『恋愛詐欺師』岩井志麻子 | 単行本
  • 文春新書『生命保険のカラクリ』岩瀬大輔 | 新書

    掛け捨ては損なのか? 「一生涯の保険」は当に必要か? など、ネット生保の若き副社長が初めて明かす、生命保険のウラのウラ 担当編集者より 生命保険と聞くと、「どうせよくわからないし」と“判断停止”におちいる人も多いのでは? 住宅に次いで人生2番目に大きな買い物と言われる、生保の知られざる仕組みをわかりやすく説くのが書です。「掛け捨ては当に損なのか?」「一生涯の保障は必要か?」「保険は若いうちに入るべきか?」等々、生保の裏の裏を知って、賢い保険えらびに役立てて下さい。(HY)

    文春新書『生命保険のカラクリ』岩瀬大輔 | 新書
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