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ブックマーク / char-blog.hatenadiary.org (5)

  • 富野新作Gレコの正式?タイトルは「Gのレコンギスタ」 - シャア専用ブログ@アクシズ

    NHK渋谷アニメランドの公開録音での発言。行ってきたので以下。 富野 もう宇宙世紀は僕はイヤだから。次の作品では宇宙世紀は使わないぞ、っていう事もやっぱり考えましたもん。三年前から。 塩澤アナ 「考えました」? その先は伺っても大丈夫ですか? 富野 今言えますところで、トミノが『Gのレコンギスタ』をやるぞっていうのは、一応タイトルだけは発表された様ですから、ここまでは言えます。ただ、『Gのレコンギスタ』が当に『ジーのレコンギスタ』なのか、『ガンダムのレコンギスタ』なのか。『ジー・レコンギスタ』なのか『ガンダム・レコンギスタ』なのかはまだ決まっていませんので、これ以上の話はできないのは、まさに大人の世界で。これ以後は営業の世界なんです。 おそらくビルドファイターズ発表会で、タイトルも発表されたと勘違いしたのではないだろうか。 また、放送時期についても言及し、来年春を示唆。ただし御禿自身がま

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  • 「アイアン・スカイ」公開記念! 富野由悠季監督×ティモ・ヴオレンソラ監督特別対談 - シャア専用ブログ@アクシズ

    ニコ生が見られない人向けの記事です。 見た人は気付くかもしれませんが、ちょこちょこ手直ししてます。邦題とか。 (マイクの調整中) 廣田 ……怒られないと、監督から。納得しないんですよ。 富野 えぇーっ? フフフ……。 廣田 そうですよ。 富野 三拍付け(?)ってこういう時便利だねぇ。 廣田 そうですね。 富野 画像チェック(笑)。演出家としてもう一つ気がついた事がある。当はこの位の高さにして(腰を上げる)。 廣田 (放送まで)残り10秒? 座布団持ってくればよかった。 富野 (笑)。 (前説省略) 廣田 監督、これはどういう映画なんですか? 監督 これは基的にブラックコメディなんですけど、ナチが1945年に月に行って。そこでずっと暮らしていって、現代になって地球に侵略してくるという物語です。政治風刺も含まれたブラックコメディ・SFです。 廣田 映画祭の反響は? 監督 おかげさまで大変反

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  • ガンダムA12年10月号 教えて下さい。富野です 最終回 - シャア専用ブログ@アクシズ

    十年前までは村上隆氏の仕事は嫌いでした。理解以前にアニメのパクりだろうと感じていたからです。存在として気にはしていましたが、フォロワーになることはなかった。それが偶然、カタール展で公開された全長100mに及ぶ五百羅漢図を雑誌で見て、話を聞いてみたくなったのです。村上氏の掲げる芸術起業論や芸術闘争論は同意できるものでもあります。それでっていきたいという衝動がなければ、現代美術などやっていられないだろう。しかし、えるようになるためには何が必要なのかを説明できる人は少ない。彼のユニークな立ち位置や方向性は、近未来への指針になるのではないでしょうか。 震災をきっかけにした五百羅漢図で、ようやく物語性のある作品を 富野 今回、村上さんに会いたいなと思ったのは当に偶然なんですよ。この間、東京芸術美術館に高橋由一展を観に行った帰りに寄った売店に芸術新潮の村上隆特集号が置いてあって、その中にあった今

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  • 富野由悠季監督説教大会 3.11以降を生きる学生に向けて メモ - シャア専用ブログ@アクシズ

    行って来たのでメモ。この日の御禿は∀の帽子でした。あと御禿誕生日おめでとうございます。 3.11以降を生きる学生に向けて 只今ご紹介にあてられました富野です、というワンパターンは止めまして(会場笑)。今日のお題が「3.11後の学生に向けて」という、とてもアバウトな話なので(会場笑)。ガンダム研究会なのに「ガンダムの話はするな」と(研究会側が手を横に振る)。言ったじゃないか。 ただ、前フリをしたのは時間が足らないから、という事もありまして。ガンダムの話をするスペースが基的にない。というのも、リアルタイムの話として皆さんがご存知の通り、10月30日、世界総人口が70億を超えた。『機動戦士ガンダム』冒頭の「人口が増えすぎた」が33、4年でリアルになってしまった。という事で、我々はこれからの地球の事を考えると、簡単なところではない、という感じを最近しております。まして3.11後でそういうものを痛

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  • NT 10年8月号 冲方×富野 第2回 「天地明察」の尊さ - シャア専用ブログ@アクシズ

    ビジュアル社会の文芸が生み出した次のステップ 富野 先月は「天地明察」は冲方丁のやり返しだというところで話が終わりましたが、それはこの作品で初めて、冲方丁という名前を知った人にはわからないでしょう。逆にライトノベルの冲方丁が好きな人は「天地明察」は、何であんなところに行っちゃったの? わかんねぇなぁ、っていうのが彼らの感想だと思います。そもそも、ライトノベルから文芸の世界に入った人間が、よくこんな素材を見つけましたね。 冲方 実は主人公の渋川春海は、高校時代に心ひかれた人物で、いつか書きたいと思ってたんです。ノンフィクションとして書くかフィクションで書くかは迷ったんですけど、どうせノンフィクションにしても自分のカラーは出るだろうし、何より、彼を知ったときに抱いた僕の感動を形にしたかったというのが執筆の動機ですから、小説として描いたほうが生きるなと思って、それでこういう形になりました。 富野

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