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ブックマーク / gesubancho.hatenablog.com (5)

  • 日記 - gesubancho’s blog

    “室内楽”も“さりとて”もとても楽しかったです。“さりとて”の番前に萠さんと雑談していたら、入ってきた宇波君に「もう番はじまってるんですか?」と言われてしまった。“室内楽カラオケ”における私の曲の山形君と萠さんの会話とたいして変わらないような会話をしていましたからね。最近はパフォーマンス・インフレーションが高まっているような気がして、それはそれで非常に面白いと思うのですが、この日の“さりとて”は普通に演奏しました。ファースト・セットは私の中ではプログレです。切れ目なしの全一曲(なんですが4曲入ってます)。セカンド・セットは萠さんのアイデアが中心でした。私の歌うところがいくつかあったんですが、人前で歌うのになれてないので、それだけではないのでしょうが、緊張して失敗した気がします。特にハーモニーはやはり難しい。 来ていただいたお客様と、こういう人気のない音楽に理解のあるループラインに感謝し

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  • 針金 - gesubancho’s blog

    昔――もちろん今もあるだろうが――、学校の行事に運動会とか球技大会とかがあった。最大の問題は、私はこういった学校行事にほとんど関心がなかったから、いかに暇をつぶすかである。子供の頃は時間の流れがとにかく遅い。一時間の授業は現在の一日くらいに感じたものである。普通の授業だったら、教科書に落書きも出来るし、パラパラ漫画でも書いていれば良いわけだが、野外だとそういう技が使えない。地面でも見つめるしかない。そこで私はある遊びを考案した。当時は針金がいたるところに落ちていた。ちょっとトイレでも行くふりをして、そのへんをぶらぶらしてくると、適当な長さのブツが見つかったものである。これをぐしゃぐしゃにして立体のオブジェを作る。どうも自然界に似たものがないので、言葉で説明するのはちょっと難しい。南方マンダラの図を立体にしたようなものとも言えようか(今、その図を見たら、ちょっと違うな)。とにかく、針金のいろ

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  • captain and me - gesubancho’s blog

    まずは宣伝から。スギモト・シリーズとしましたが、企画内容に一貫性はありません。ただ私が企画するコンサートのシリーズというだけの意味です。2〜3週間に一回くらいやろうと思っているのですが、果たして集客はだいじょうぶなんだろうか?!平均6人とか無理かなぁ。第一回は秋山徹次大尉を迎えておこないます。内容は、あえて詳しくは書きませんが、少しロック的なものをとりいれたものをやります(あくまで少しです)。 ループライン・スギモト・シリーズ vol.1 2009年10月23日(金) 19:30開場 20:00開演 2000yen + drink order 杉拓(ギター) 秋山徹次(ギター) 作曲:杉拓 千駄ヶ谷ループライン http://loop-line.jp/ キャプテン(秋山徹次)との出会いは今をさかのぼること21年前、1988年(多分、春)のことだった。当時私はコンビニエンス・ストアで夜勤

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  • 水曜日のハイツ - gesubancho’s blog

    水曜日のハイツ 池ノ上のカフェ『現代ハイツ』は水曜日が定休日なのですが、その定休日を利用していつものカフェとは感じが異なる飲み屋『水曜日のハイツ』を決行することにしました。もともと店主の岩田氏には定休日を生かして別の飲み屋をやるというアイデアがあって、その話を聞いているととても面白そうなので、是非私もまぜてくれ、ということになり、いきなりの開店(8/19)になった次第です。さて、どんな店かというと、まずは以下のメニューを見てください。 ウイスキー 250円 バーボン 300円 赤ワイン 250円 白ワイン 250円 焼酎 200円 日酒 300円 割り物(炭酸、ウーロン茶等) 100円 ソフト・ドリンク 200円 かなり思い切った値段です。一杯の量も少なくありません。しかし質に関しては、まぁこればかりは察してください(我々のコンセプトから「質」は真っ先に除外したので)。銘柄はとりあえず公

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  • 新譜 - gesubancho’s blog

    密かに新譜を作ってました。といっても、実際に音にしたのは宇波拓さんで、私は(譜面を書いた他は)プレス屋さんにマスターを持っていっただけです。あとジャケットも作ってるか。 さて、普通はここで、とても面白い内容なので皆さんに聴いていただきたいです、とか書くのかもしれませんが、(まぁ、いつものことかもしれませんが)私自身このCDが面白いのかどうか正直よくわかりません。音はサイントーンだけで、しかも終始ピッチが同じ。これが鳴ったり鳴らなかったりするだけ、という、いつもの私の得意技が展開されてます。 今回は実際の音がどうなろうともリリースする気でいました。いっそのことマスターをチェックするのもやめようかと思いましたが、エラーがあると問題なので、何回か聴きました。仕上がりの完璧さの他は(流石は宇波先生)、特に深い感想はなかったです。たぶんこうなると思ってた通りでした。 なんでそんなCDをリリースするの

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