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ブックマーク / nigaky.hatenablog.com (3)

  • Linux kernel 3.9 の新機能 SO_REUSEPORT を試してみる - nigakyのブログ

    Linux kernel 3.9 のマージウィンドウでは SO_REUSEPORT というソケットオプションがマージされました。 Merge branch 'soreuseport' · c617f39 · torvalds/linux · GitHub これは同一ポートに複数のリスナー(listen ソケット)が bind できるようになるというもので、Webサーバなど単一のポートに多くのコネクションが来るようなワークロードで、複数プロセスでうまく負荷分散ができるようになるそうです。 (これまでだと一人がaccept()してそれぞれの worker に渡すというようなモデルがありましたが、これでは accept() する部分がボトルネックになってしまいがちでした。) BSDでは元々 SO_REUSEPORT オプションはあったようですが、マルチキャスト通信で使うもののようです。Linux

    Linux kernel 3.9 の新機能 SO_REUSEPORT を試してみる - nigakyのブログ
  • Ubuntu を BeyondRAID 環境へ移行する (2/2) - nigakyのブログ

    ファイルサーバデータの移行 OS 領域と同様に、以下のような流れで行います。 BeyondRAID 環境を構築します。 MDRAID 構築 LVM、ファイルシステム構築 既存データをコピー 既存ディスクの RAID 組み込み MDRAID 構築 3つのディスクを使う部分は RAID5、2つのディスクを使う部分は RAID1 にします。 データ移行のため、まずは2つのディスクを使って RAID5、1つのディスクで RAID1 を構成します。 # mdadm -C -l5 -n3 -e1 --assume-clean /dev/md2 /dev/sdb4 /dev/sdc5 missing # mdadm -C -l1 -n2 -e1 --assume-clean /dev/md3 /dev/sdb5 missing LVM、ファイルシステム構築 2つの md デバイスをまとめて一つの LVM

    Ubuntu を BeyondRAID 環境へ移行する (2/2) - nigakyのブログ
  • Ubuntu を BeyondRAID 環境へ移行する (1/2) - nigakyのブログ

    最近はディスクも安くなってきたので、既存の1ディスクで運用しているファイルサーバ (Ubuntu) を RAID 環境に移行してみたいと思います。 複数の容量の異なるディスクで冗長性をもたせるには BeyondRAID というやりかたがおもしろそうです。すでに同じことをされている方もいますが、既存の環境を壊さずに移行するというところにこだわってやってみたいと思います。 nakanote blog UbuntuでDrobo風なNASを作る 環境 Ubuntu 10.04 移行前 1TB のディスク1つ、RAID なし。 sda(1TB) : OS領域(20GB), スワップ(2GB), ファイル置き場(978GB) 移行後 OS領域は RAID1、ファイル置き場は BeyondRAID で冗長性と拡張性を持たせる 400GB, 1TB, 2TB のディスク3つで冗長性を持たせた環境を構築 フ

    Ubuntu を BeyondRAID 環境へ移行する (1/2) - nigakyのブログ
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