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ブックマーク / projectitoh.hatenadiary.org (3)

  • 2009-01-07

    とりあえず、生存報告させていただきます。去年はたぶん、今まででもっとも際どいエリアに近づいた一年でした。 年末 ガンマ線ナイフで入院 元旦 謎の嘔吐と下痢で6日まで入院 と年末年始は入院で潰した伊藤です。皆さんの年末年始は如何お過ごしでしょうか。上記の事情により年賀状を一通も出すことが出来なかったので、これを読まれた方におかれましては、これを新年の挨拶代りにさせていただければ幸いです。現在は家でゆっくり静養中で、ぶっちゃけ暇をもてあましています。「虐殺〜」のあともそうだったのですが、「ハーモニー」を仕上げたあと何もする気がおこらないのです。チャージ期間、ということなのでしょうか。今年は何とか病を治して、社会復帰できればいいなあ、と思います。 今月は「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」と「慰めの報酬」あたりですか。「ヘルボーイ」はよりファンタジックな方向に舵を切っているようなので、愉しみ。ヨ

    2009-01-07
  • 伊藤計劃:第弐位相

    http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/01/116.html というのがあるらしいですよ。 http://www.tsogen.co.jp/np/oshirase.do こちらで見ると、円城さんも登場予定。 とりあえず、生存報告させていただきます。去年はたぶん、今まででもっとも際どいエリアに近づいた一年でした。 年末 ガンマ線ナイフで入院 元旦 謎の嘔吐と下痢で6日まで入院 と年末年始は入院で潰した伊藤です。皆さんの年末年始は如何お過ごしでしょうか。上記の事情により年賀状を一通も出すことが出来なかったので、これを読まれた方におかれましては、これを新年の挨拶代りにさせていただければ幸いです。現在は家でゆっくり静養中で、ぶっちゃけ暇をもてあましています。「虐殺〜」のあともそうだったのですが、「ハーモニー」を仕上げたあと何もする気が

    伊藤計劃:第弐位相
  • 2008-10-03

    「ダークナイト」より「バットマン・リターンズ」のほうが好きだ、という気持ちはわからんでもない。ていうか自分のなかにもその気持ちは確実にある。 しかし「リターンズ」が疎外者(フリークス)に注ぐ優しい、共感を込めた視点は、それを拠り所にした現実の疎外者に逃げ場所を与えてしまう、いわば言い訳を用意してしまうという結果を引き起こしかねない。実際、バートンの持つファンタジーは「慰め」が転じた「癒し」としての逃避を多くの人間(俺含む)に与えているのではないだろうか。その極限に待っているのは例の「そのままのきみでいいんだよ」というひと言だ。 映画そのものが現実逃避なのだから、それの何が悪い、と言えばどこも悪くはない。 悪くはない、のだけれど。 しかし、9.11の後、いや、それ以前から視えていたこの残酷な混沌に対し、腹を括って理詰めで「これこれこういうことなので、どこにも逃げ場はありません」と言ってしまっ

    2008-10-03
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