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ブックマーク / tech.naviplus.co.jp (4)

  • 不偏分散はなぜ n – 1 で割るのか?

    鈴木です。技術ネタではなく異色のマニアックなネタです。 社内では統計の勉強会を毎週行っております。 その中で、普通の分散は\( n \)で割るのに、 不偏分散はなぜ\( n – 1 \)で割るのか、という疑問がわいたのですが、 社内では誰も納得できる答えを持ち合わせておりませんでした。 文献によっては「自由度」という概念で説明されていたのですが、 単に言葉で誤魔化しただけのような気がして、 自分で納得できる答えを探し求めた結果をここに残しておきます。 不偏分散とは 日人全体の身長の平均と分散を求めることを考えてみます。 分散というのは、平均からどの程度散らばっているかを示す数値です。 例えば、120cm、140cm、160cmの3人は、138cm、140cm、142cmの3人よりも分散が大きくなります。 日人全員の身長の分散といった場合は、身長の平均を求めて、 各人の身長から平均を引い

    不偏分散はなぜ n – 1 で割るのか?
  • NaviPlusの開発環境

    インフラ池田(@mikeda)です。 今日はNaviPlusの開発環境について話します。 今回話すのは各開発者が自由にいじれる個人向けの開発環境についてです。 ※ステージング環境、デモ環境は別途、DCにVMが常時起動しています。 ちなみに1年前はDCに共用開発サーバが何台かあって、それを取り合いながら開発していました。 このころはいくつか不便なことがありました。 コストがかなりかかる 使うときの調整がめんどう(「dev01って今だれが使ってるんだっけ!?」みたいな) 共用なので好きにいじれない インフラとしても『新しいミドルウェアを検証して終わったらポイ』みたいなのができなくて不便でした。 こういう『やってみたい』をすぐ実現できないのは機会損失の1つだと思ってるので、なんとかしないとですね。 というわけで『開発環境をもっとみんな好き勝手に作れるように』と、現在は以下の2つが整備されています

    NaviPlusの開発環境
  • プラスαなサーバ監視

    ちわっす!インフラ担当の池田(@mikeda)です。 今日はサーバ監視周りの話です。 まずNaviPlusでは、サーバ監視にNagiosとMuninを使っています。 普通ですね! 気をつけていることは、ちゃんとサービスも監視する(正常なHTTP応答、応答速度など)ということでしょうか。 まぁこのへんは今日の題ではないので別の機会に話します。 システム運用してると、こんな情報も見たいなーというのが出てきます。 例えば、今回紹介するのはこんなのです。 障害発生時(例えば昨日のXX時XX分)の全サーバのプロセスリスト 全サーバのリソース使用状況のザックリとしたレポート あのDBでXX時ごろに流れてたクエリはどんなのか 去年のセール時のアクセス数やサーバ負荷の状況が見たい 番サーバでtmuxを起動しっぱなしの人がいないか こういう既存ツール(うちだとNagios/Munin)にマッチしないもの

    プラスαなサーバ監視
  • tmuxで複数サーバの同時オペレーション

    インフラ担当の池田(@mikeda)です。 tmuxを使い初めて1年くらいになりました。 今日はtmuxの、普段のオペレーションでよく使ってる機能を紹介します。 複数サーバで同時オペレーション tmuxにはキー入力を全てのpaneで同期する機能があります。 この機能を使って複数paneでそれぞれ別のサーバにsshログインすると、 複数サーバに同じコマンドを打ったり、 内容が同じ設定ファイルであればviで同時編集したりができます。 同期する/しないはコマンドでも切り替えられますが、 set-window-option synchronize-panes on set-window-option synchronize-panes off tmux.confにショートカットを設定しておくと便利です。 bind e setw synchronize-panes on bind E setw sy

    tmuxで複数サーバの同時オペレーション
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