東京都の主要道路である特定緊急輸送道路沿道の旧耐震ビルの耐震診断が進んでいない。東京都は、災害対策として推進に躍起になっているが、ビルオーナーの側からするとそう単純には突き進めないいろいろな悩みがある。具体的には ①東京都の実情 ②設計事務所の制限 ③値段の合わない色々な局面 ④小規模ビルの経費見通し ⑤最終審査を通るか ⑥ビルオーナーの不安 ⑦診断料の支払い ⑧色々な選択肢 ⑨マンションの実情 ⑩今後の展望 などの問題点があります。制度についての東京都の課長さんのインタビュー記事の巻頭記事として上記の問題点についての簡略なレポートをつけました。ビル管理担当者さん、ビルオーナーさん、不動産業者さん必読です。 サイトは http://yamatai.jp/2012/07/21/主要道路沿道建物の耐震診断が進まない理由/ です。