Q:温暖化が急速に進む北米東海岸のメーン湾。ロブスターに生じる可能性がある影響は? 外骨格が強化される幼生がより速く成長する外骨格が溶ける
![略奪される歴史 文化財の闇取引を追う](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/636bfe45348f09200eb38078e9744cdd71a30eab/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnatgeo.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2Fmagazine%2F16%2F051800010%2F051800001%2Fgallery_image.jpg)
世界の熱帯の浅い海に広く分布するイタチザメ、英語では何と呼ばれている? ライガー・シャーク タイガー・シャーク ジャガー・シャーク
NASAの探査機ニュー・ホライズンズが冥王星の帯状の領域を最高の分解能で撮影した画像。(NASA/JHUAPL/SWRI) 冥王星で最も目立つ、明るいハート形の領域「スプートニク平原」は、地質学的に「生きている」ことが明らかになった。 『ネイチャー』6月2日号に発表された2本の論文では、スプートニク平原の下にある氷の対流が、その表面をたえず新たに覆い直し、多角形のパターンを作り出しているという発見が報告されている。 一見穏やかそうな平原の西半分では、比較的温度の高い窒素の氷が、下からたえずわき上がってきている。新たに表面に到達した氷は横に広がり、クレーターやその他の痕跡を消し去り、この領域を若々しく保っている。 スプートニク平原に見られる多角形のパターンも、わき上がってきた氷が作り出している。その形は、氷床のゆっくりした動きとともに変化していくと考えられる。 米ワシントン大学のビル・マッキ
Photograph by Chris Brady, National Geographic Your Shot リカルド・ブレセーダ氏の手による恐竜の彫刻。米国カリフォルニア州ボレゴスプリングスに数多くある、彼の作品の一つだ。撮影者のYour Shotメンバー、クリス・ブレイディー氏は光を巧みに使うことで、この彫刻に生命感を吹き込んだ。「露出時間は30秒。LEDのスポットライトで背後から照らし、目の部分には赤いレーザー・ポインターを使いました」 この写真は米国ナショナル ジオグラフィックの写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。
シンシナティ動物園で射殺された17歳のゴリラ、ハランベ(Photograph Courtesy Cincinnati Zoo via Reuters) 5月28日、米国のシンシナティ動物園で、囲いに転落した子どもを救出するため、17歳のニシローランドゴリラ、ハランベが射殺された。この事故は、動物と同じく人間の安全についても、世界の動物園に厳しい警告をつきつけた。(参考記事:「動物園はノアの箱舟」) ハランベは亡くなってしまったが、現在、ゴリラの命はとても重い。ニシローランドゴリラは近絶滅種に指定されており、野生での生息数は17万5000頭に満たない。世界の動物園では765頭前後のゴリラが飼育されており、そのうち360頭ほどが飼育下繁殖プログラムの対象となっている。(参考記事:「ニシローランドゴリラがエボラで絶滅の危機に」) 非営利動物愛護団体ボーンフリーUSAが管理するデータによると、19
古代の画家たちは、動物の姿を洞窟の壁に描いただけではなく、謎めいた幾何学的な記号も数多く残している。フランスの有名なラスコー洞窟の壁画には、シカの下に、黒い四角や点が描かれている。(PHOTOGRAPH BY SISSE BRIMBERG, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 疾走する馬や突進するバイソン――。氷河期だった1万年以上前に、ヨーロッパの洞窟に描かれた躍動感ある壁画は、多くの考古学者の研究心をかき立ててきた。その一方で、こうした絵の脇に添えられることがある単純な幾何学的な記号に注意を払う研究者はほとんどいなかった。それらの意味がわからず、単なる装飾だろうと片付けられてきたのだ。(参考記事:2015年1月号「人類はいつアートを発明したか?」) しかし、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーで、カナダのビクトリア大学博士課程在籍中の
この写真は白黒写真ではない。作業員が立っているのは、地下400メートルに掘られたシルビナイトの採掘坑だ。(Photograph by Viktor Lyagushkin) 「ロシアの岩塩坑」という言葉から、息をのむほど美しい場所を連想する人はそうはいないだろう。ただし、シルビナイトの採掘坑を見たことがあるなら話は別だ。 シルビナイトとは岩塩とカリ岩塩の混合物。その鮮やかな色あいのおかげで、ロシア中西部のベレズニキにある採掘坑の壁は、まるで複雑な模様の織物に覆われているかのように見える。(参考記事:「核廃棄物の埋設地になったドイツの岩塩坑」) シルビナイトは、オーストラリアと南極を除くすべての大陸で発見されている。鉱脈があるのは、太古に海に覆われていた場所だ。 シルビナイトに含まれるカリウムは、19世紀から肥料として広く用いられてきた。ある種の果物の皮を厚くする効果を持っており、カリウムがな
シンシナティ動物園が公開した17歳のオスゴリラ、ハランベの写真。撮影日は不明。(PHOTOGRAPH COURTESY CINCINNATI ZOO VIA REUTERS) 米国のシンシナティ動物園で飼育されていたニシローランドゴリラのハランベが5月28日、自分の囲いの中に転落した男の子をつかんで引きずり回したため、動物園スタッフの手によって射殺された。専門家は、ハランベの行動には特に凶暴性があったわけではないと説明している。(参考記事:「世界で相次ぐ動物園事故、ゴリラ射殺は氷山の一角」) 「群がった人々に反応して攻撃的になってしまったのか、単なる遊びだったのか、判断するのは難しいです」と、アトランタ動物園の元園長で、飼育動物の心理状態に詳しいテリー・メープル氏は言う。「けれども、男の子へ対してそれほど手荒に接していたとは思いません」 むしろ、ハランベの行動はおとなのオスのゴリラが自分の
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