中国最大のビデオストリーミングサービス「iQiyi(愛奇芸)」は、積極的に事業領域の拡大を図っている。しかし、アナリストの多くは、同社が今後数年で成果を出せるか疑念を抱いている。 米ナスダックに上場しているiQiyiは、これまで「中国版ネットフリックス」と評されることが多かったが、最近ではオンラインゲームの開発に数億ドルを投じるなど、事業の多角化を図っている。時価総額が約136億ドル(約1兆4700億円)の同社は今後、オリジナル映画の制作やキンドルのような電子書籍ストアの展開、短編動画プラットフォームの見直しなどを計画している。 iQiyiは、それぞれの事業領域において、トップ3のシェアを獲得し、人気タイトルのIPを複数のフォーマットで展開することで幅広く利益を獲得したい考えだ。 「我々は、ワンストップのエンターテイメント・プラットフォームになることを目指している。ユーザーが本を読んだり、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く