より賢いキーボードがマイクロソフトに。 SwiftKey、使ったことがある人は使い心地に感動したのではないでしょうか。現在の市場で最も賢いキーボードと言っても過言ではありません。人工知能を使ってユーザーのタイピング傾向を分析し予測するキーボードです。そのSwiftKeyをマイクロソフトが買収しました。買収額はハッキリとはわかりませんが、Financial Timesによれば2億5000万ドルではないかとのこと。 SwiftKeyは、iOS、Androidのキーボードアプリとして知られており、高い人気をほこります。買収後もAndroid、iOSの両方でのアプリ開発は継続されるのでご安心を。また、買収発表のプレスリリースでは、より幅広い製品やサービスでの利用を模索していくともあります。人工知能のキーボードなんて、マイクロソフトのデジタルアシスタントCortanaとの相性抜群でしょうね。そうかぁ
マイクロソフト、リアルタイムOS大手の「Express Logic」を買収。IoTデバイス用のOSとして展開へ 自動車や家電をはじめ生産機械や医療機器、計測機器など、いまやさまざまなものがIoTデバイス化し、ネットやクラウドにつながろうとしています。そうした多数のIoTデバイスには、いわゆる「組み込み用OS」が搭載されています。 この組み込み用OSを搭載する機器の台数はパソコンやスマートフォンなどよりも圧倒的に多く、IoTの普及とともにさらに飛躍的に増加することは誰の目にも明らかでしょう。 その組み込み用OSのなかでも、つねに一定時間以内に反応することが求められるデバイスに用いられる「リアルタイムOS」の大手ベンダである「Express Logic」をマイクロソフトが買収したことが発表されました。 同社のリアルタイムOS「ThreadX RTOS」は62億台のデバイスに搭載されており、この
Mixed Reality(複合現実 / MR)デバイス「HoloLens」の活用で、海運・海洋産業における人材不足を解消しようとする試みが開始される。 船舶用配電機器などの製造・販売を手がけるJRCSは、日本マイクロソフトと連携し、MRやAI、IoTなどの先端技術を活用した業務効率改善プロジェクト「JRCS Digital Innovation LAB」を開始する。リモートでの船員トレーニングから船舶の自動航行まで、先端技術を活用した業務フローの実現を目指す。 HoloLens 海運業界の人手不足解消にMRを活用 今回発表されたプロジェクトは、JALなどのMR活用事例を見たJRCSの近藤髙一郎 代表取締役社長が、日本マイクロソフトに打診したことから生まれたもの。現在、3つのコンセプトモデルの開発を進めており、実用化を目指して開発を進める。 海洋事業者向け遠隔トレーニングソリューション「I
Intelパッチの不具合発覚を受けて、MicrosoftがWindows向けの臨時アップデートを公開。Spectreの脆弱性に対する緩和策を無効にする措置を講じた。 米IntelがCPUの脆弱性対策パッチの不具合発覚を受けて導入中止を呼びかけた問題で、米Microsoftは1月26日、Windows向けの臨時アップデートを公開し、この脆弱性に対する緩和策を無効にする措置を講じたことを明らかにした。 不具合が指摘されているのは「Spectre」と呼ばれる脆弱性(CVE 2017-5715)に対処するIntelのマイクロコード。一部のマシンでリブートが増えるなど、システムが不安定になる現象が発生し、データ損失や破損などを引き起こす可能性も指摘されている。 Microsoftでも、今回のような形でシステムが不安定化すれば、場合によってはデータ損失や破損につながる可能性があることを確認した。 そこ
米Microsoftは1月9日(現地時間)、AIアシスタント「Cortana」をサードパーティー製品に搭載するための参照設計で米Qualcommと提携したと発表した。 Qualcommの「Qualcomm Smart Audio Platform」と「Qualcomm Mesh Networking Platform」がCortanaをサポートした。これにより、サードパーティーはCortana搭載のスマートスピーカーやサーモスタットなどのスマートホーム家電を作りやすくなる。 Smart Audio Platformは既に米Amazon.comの「Alexa」と米Googleの「Google Assistant」をサポートしている。Mesh Networking PlatformはAlexaもサポートする。 Microsoftは2016年12月にCortanaをサードパーティ製端末に搭載する
1月の7日からラスベガスにて開催されたCES に3年ぶりに参加した。 一般公開は9日からであるが、メディア向けのイベントが7日からあったので、今回はキーノートやメディアセッションを中心に見ることにした。 狙いとしてはそれぞれの企業が未来に向けてどのようなビジョンを持って取り組んでいるのかを知ること。 展示会だけからではわからない、包括的な視野でのテクノロジーの未来と企業の将来がクリアに見えて来る内容であった。 巨大すぎる展示会通常、CESといえば「世界最大の家電市」とも言われ、巨大なコンベンションセンターに加え、複数のホテル会場を貸切裏、20万人以上の来客と4,000近い出展企業がひしめき合う「巨大展示会」のイメージ。 実は一番興味深いのは、展示会よりも個々の企業によるメディア向けのセッションである。 展示場で展示してあるプロダクトは「近い将来に販売される商品」か、「こんなこともできますよ
この問題は、Windows 7(および後で説明する影響する可能性のあるバージョン)の全てに影響するわけではありません。問題なくWindows Updateを実行できるのであれば、それでOKです。この問題、2017年12月5日までに自動的に解消されたとの話もあるようですが(既に自分で修正してしまったため確認していません)、もしこの問題に悩んでいるのなら参考にしてみてください。また、今後、同様の問題に遭遇したときの参考になるかもしれません。 2017年12月4日(日本時間)ごろから、SNSなどで「Windows 7のWindows Updateが失敗する」というつぶやきを目にするようになりました。 筆者が検証用に維持しているWindows 7(x86版)のノートPCで「Windows Update」コントロールパネル(wuapp)の「更新プログラムの確認」ボタンをクリックしてみたところ、確かに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く