ニュースクリップでもご紹介したが、中国の国有通信社、新華社が「はっきりと胸を張って言う 世界は中国に感謝すべきだ」という記事を掲載した。 この記事はもともと新華社内部で書かれたものではなく、SNS「WeChat」で利用者が自由に登録して記事を配信する「公衆アカウント」の一つが発表したもの。「黄氏の金融話」というそのアカウントは深セン市に拠点を持つ、投資相談や投資テク講座を展開する私企業が主宰しているらしい。同社と新華社がどういう関係にあってその記事が新華社で配信されたのかは謎だが、文字通り「新華社からお墨付きをもらった」ことで黄氏のビジネスは今後明るいはずだ。 念のために書き添えると、「黄氏の金融話」アカウントで配信されたときのオリジナルタイトルは「胸を張って言う、アメリカは中国に対する謝罪の借りがある 世界は中国に感謝の言葉の借りがある」だった。それを新華社はさらりと「世界は中国に感謝す
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