仮想通貨の税金計算の単純化を目指すタックスビット(TAXbit)が1月6日、仮想通貨ユーザーや取引所などを対象とした仮想通貨の税金を自動化するソフトウェアを提供するために500万ドル(約5億4,200万円)の資金調達に成功したことを発表した。 今回の発表によると、ウィンクルボス兄弟が創業したウィンクルボスキャピタル(Winklevoss Capital)やアメリカのアトランタを拠点としているTTVキャピタル(TTV Capital)などが、タックスビットへの投資を行っている。 適切な仮想通貨税報告の負担を取り除くために必要 タックスビットのオースティン・ウッドワード(Austin Woodward)CEO(最高経営責任者)兼創設者は、「非常に多くの複雑さを伴う高度に規制された空間において、仮想通貨ユーザーや取引所、業者の肩から適切な仮想通貨税報告の負担を取り除くためにタックスビットは必要だ