気が付けば育休から職場復帰をして1年1ヶ月がたちました。あっという間のような気もするし、なんだか遠いところまでやってきたような気もします。 これからも続くワーキングマザー生活を考えるとたったの1年ではあるけれど、1年たった今だから感じることもあるだろうと思うので少し振り返っておきたいと思います。 効率化の限界ワーキングマザーの働き方みたいな本を読むと、だいたい書かれているのが「効率」をあげて、短い時間で成果を出すという話です。 残業しないで1年働いてみて、「効率」は必要だけど、効率化には限界があるし、ひとりで効率化していても、長時間労働がんばってるぜ派の人からすると早く帰るんだから必死にやって当たり前くらいの感覚、効率化だけを追い求める毎日が続くと疲弊してしまいそうだなと思います。 時間制約があるからこそチームの意識をもつ1年残業をしない働き方を模索する中で私が感じた、時間の制約がある人が