【本学研究者情報】 〇大学院理学研究科 准教授 杉本周作 研究者ウェブサイト 【発表のポイント】 日本の南の海の深さ100~500mに広く分布する水塊「亜熱帯モード水」の厚さの増減が、海面付近の水温を通じて台風の発達・減衰に影響していることを発見しました。 この水塊の厚さの増減は、海洋表層の生物生産にも影響していることが期待されます。 将来変化としてこの水塊の縮小が予測されており、上記の結果から、地球温暖化に伴う海面水温上昇、台風強化、海洋貧栄養化、生物生産減少がさらに強化されることが示唆されます。 【概要】 東京大学の岡英太郎准教授、東北大学の杉本周作准教授、東京海洋大学の小橋史明教授らの研究グループは、北太平洋亜熱帯域の深さ100~500mに広く分布する水温均一な水塊「亜熱帯モード水」(図1)が、厚くなるほど海洋表層の水温構造を押し上げる効果(「持ち上げ効果」、図2)を通じて海面付近を
8/9に公表されたIPCC第6次評価報告書第1作業部会(自然科学的根拠)の概要を、執筆者の一人でもある江守正多副領域長が解説! 14項目のヘッドライン一つ一つをわかりやすく、時にマニアックに、独自視点を交えながら見ていきます。 今回の報告書にどんなことが書いてあるか、これを見ればすべてわかる! 気候変動に関する最新の科学的知見をダイジェストでお伝えします。 #IPCC #AR6 #気候変動 第6次評価報告書についてはこちら http://www.env.go.jp/earth/ipcc/6th/index.html https://www.ipcc.ch/report/sixth-assessment-report-working-group-i/ [企画] 国立環境研究所 https://www.nies.go.jp/ 地球システム領域 地球環境研究センター https://es
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南極の氷山A68(左)がサウスジョージア島(右)に迫る様子を示す12月14日の衛星画像。サウスジョージア島は南大西洋の海洋保護区で、ゾウアザラシ、オウサマペンギン、シロナガスクジラなどの絶滅危惧種が生息している。氷山が島の野生生物にどのような影響を与えるのか、科学者たちは注意深く観察している。(PHOTOGRAPH BY NASA) ペンギン、アザラシ、そして絶滅の危機にあるシロナガスクジラの小さな群れが生息する南極地方の野生生物保護区に、最大級の氷山が接近している。 A68と呼ばれるその氷山は、2017年に南極半島の東海岸にあるラーセンC棚氷から分離してできた。以来、ゆっくりと北に向かっていたが、今年に入って海流にのり、速度を増して南大西洋を進んでいる。 長さ約150km、最大幅約50kmにもなるA68氷山の面積は約4000平方キロメートル(滋賀県の面積にほぼ相当)に及び、水中部分は15
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