菅原経産相辞任で田崎史郎不在の『ひるおび!』が政権批判! 安倍首相の国民を舐めた姿勢とマスコミの責任を批判 「週刊文春」(文藝春秋)の連続スクープで昨日25日、菅原一秀経産相が辞任を表明した。当然だろう。先週、先々週と報じられていた過去の買収疑惑でも十分辞任に値したが、24日発売の「週刊文春」第三弾記事では、それに加え、練馬区でおこなわれた支援者の通夜会場で菅原経産相の秘書が香典袋を手渡した瞬間を“激写”されるという、公職選挙法違反の決定的証拠を突きつけられてしまったからだ。 まさに世間を舐めきっているとしか思えないが、それは安倍首相も同様だ。菅原氏の辞任発表に対し安倍首相は「任命責任は私にあり、こうした事態になってしまったことを国民に深くおわび申し上げます」と“任命責任”に言及したが、しかし実際には安倍首相は任命責任など取るつもりはさらさらない。これまでの数々の不正・不祥事と同様、このま
地下鉄工事記録 押上停車場工区篇(都営1号線) 関連ページ 工業・産業 | 教育 | 英映画社 作品概要 制作:英映画社 企画:間組 1961年 カラー 20分 都営地下鉄一号線の押上停車場の構築記録です。本映画の特徴は京成電車を地下鉄一号線に連結させる工事です。工事は潜函、開さく両工法を併用し、ホームは京成電車の直通乗入れのため各上下線あわせて四路線が同時に発着でき、従来の地下鉄とちがって、パンタグラフ式を使用した日本最初の地下鉄線です。 スタッフ 製作:高橋銀三郎 脚本/演出:高木邦治 撮影:英撮影班 作曲:御法川精一 ◆NPO法人科学映像館よりご支援のお願い◆ NPO法人科学映像館では毎週1本の動画を製作しています。 これからも製作を続けていくためにご支援をお願い致します。 https://kessai.canpan.info/org/kagakueizo/ ※NPOのための
コミュニティを利用すること 荒木: マルクスの影にエンゲルスあり、というのはいい話ですよね。もしかしたら強引なつなげ方かもしれませんが、『ビギナーズ』では、単身での研究者という考え方を再考しようとする問題意識がある。つまり、たった一人で研究者になるのって辛いよね、と。これに対する解決策は何かっていうと、既存のコミュニティに入ったり、自分でコミュニティをつくったりして、色々なコミュニケーションを生きた知恵として摂取していくということだと思いました。この本の第三部は「新しいコミュニティと大学の再利用」というタイトルをつけてます。このパートはけっこう気に入っていて、というのも私は非常に孤独な男なんで、友達もいなけりゃ恋人もいない、人生マジ終わってるって感じで、唯一、書くものは割といいから、まあいいかって感じで生きてるんですね。もちろん、それで不満はないわけですが、しかしそれでは限界が、少なくとも
在野研究者による翻訳の可能性 (荒木:) これは「在野」という言葉のイメージとも関連すると思ってまして、具体的には在野の人というのは非常に攻撃的で、筆鋒が鋭いといいますか、そういうイメージがあると思うんです。たとえば吉本隆明が典型的で、この本では吉本隆明に深く関わった山本哲士さんっていう学者にインタビューしてるんですけども、非常に攻撃的なんです。ちょっと笑っちゃうぐらい攻撃的なのでぜひ読んでほしいわけですが、私の意図としては、もっとニュートラルな在野のイメージというものを打ち出していいんじゃないか、少なくともいろんな人がいるよねってことは言っていいんじゃないかなと考えていたんです。たとえば熊野さんにとって「在野」っていうふうに言われて、一番最初に思いつく人というと誰になるでしょうか? 熊野: 考えてみればね、荒木さんとぼくって親子ほどの年齢差があるんですよ。だからそのへんで、言ってみればこ
(在野)研究者の「役割」と「役柄」 (荒木:) さて、本筋に戻ると、私が廣松さんの話をしたのは、彼がある種の役割論を展開した人でもあったからです。たとえばいま私は在野研究者としてみなさんの前で喋っています。ただ、それが私の役割のすべてかといえばそんなことはなく、私には有島武郎研究者という別の面がある。しかし、この面を採用した瞬間、お客さんがいなくなってしまう。誰も有島に興味ないですから。在野研究者としての役割には需要があるが、有島研究者としての役割には需要がない。 この分裂に私はずっと悩んでます。つまり役割は自分の意のままにならず、他者に適合してはじめてその真価が認められる。在野研究者としてはまあいいけど、有島研究者としての役割はお呼びでないよ、と。こういうときに思い出すのが、廣松さんが「役割」と「役柄」という言葉を区別して用いていたってことです。「役割」が人の柔軟な振る舞い方であったとし
二人の意外な関係 (荒木:) ところで、そもそも熊野さんって超ビッグなゲストじゃないですか。で、私とか、知ってる人は知ってるけど知らない人は知らない、小物な書き手だと思うわけです。なのに、なんでこの対談が成立しているかというと、私はかつて群像新人評論賞の優秀賞を取った、というどうでもいい経歴がありまして、その評論の選考委員の一人だったのが、なにを隠そう、熊野さんだったわけです。で、これは推測にすぎませんが、その選考委員の中で、もっとも私の論文を高く評価してくれたのが熊野さんだったかなと思ってます。ただし、まず最初に「だれが見ても破綻している」とダメ出しされていて(笑)。でも、「評論にはまちがう権利があり、切実な誤読は一箇の解釈となりうる」という仕方でフォローし、そして推してくれてます。これがなかなか興味深い。というのも、俗に評論とか批評と呼ばれている分野のものは、学術論文ではないけども論理
この対談は、自身も在野研究者で、批評家でもある荒木優太氏の編集による『在野研究ビギナーズ』の刊行を記念して、2019年9月13日に八重洲ブックセンター本店で行なわれたイベントの採録である(全5回)。哲学の驚異的な量の著述と訳業を誇ることで知られる、東京大学の熊野純彦氏とともに、現在の大学と在野、研究と批評、論文と翻訳、コミュニティについて存分に語っていただいた。(編集部) 荒木: 今日は『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』のイベントですが、この出版には前史があります。すなわち、私が3年前に出した『これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得』(東京書籍)、これの事実上の続篇こそ『ビギナーズ』なのです。過去の在野研究者たちの人生と業績を調べた『これエリ』とちがって、『ビギナーズ』の特徴は、いま現在の在野的研究の在り方をレポートしたところにあります。この本が編著で
島根大(松江市)は2021年度入試から、大学入学共通テスト(現行の大学入試センター試験)を課さない「へるん入試」を、法文▽教育▽総合理工▽生物資源科の4学部で導入すると発表した。教育を除く3学部のAO入試は廃止する。同大は「将来の可能性や学問に強い興味を持つ学生」を求め、特定領域への好奇心や課題意識を重視する。試験実施予定日は20年11月14日。 一般型と特定型を設け、一般型は書類審査や面接のほか、主に記述式の「読解・表現力試験」を課す。総合理工学部は建築デザインを除く学科で物理などの基礎を問う「理数基礎テスト」を追加実施する。いずれも難易度はセンター試験よりも低く設定し、モデル問題を年内に公開予定。
ピケッティング(英: picketing)は、ストライキが行われている事業所等に労働者の見張りを置き、スト破り(スキャッブ、scab)の就労阻止、他の労働者へのストライキ参加の促進、一般人へのストライキのアピール等をする行為を言う。日本語ではピケと略されることが多い。語源のピケット(picket)は監視員の意味である。 アメリカにおいては、平和的説得により行われる場合に限って合法とする流れである。ピケッティングは、はじめて裁判に登場した1880年から刑法上の犯罪ではないが民事上非合法にもなりうる行為として取り扱うのが普通であった。その場合、スト破り労働者に穏やかに話しかけ説得を試みることは認められたが、実際のピケは集団で気勢をあげスト破りを非難するのが通例であったから、穏やかと認められない場合もあった。少数の判決では、合法なピケなどありえないという判断さえ示された。また、一部ではピケッティ
ここ10年ほど、Twitterにばかり書いていました。 Twitterが、とても書きやすいプラットフォームだからです。 1投稿140字の制限があること ユーザー同士の繋がりがゆるいこと 見たくないものを見ない機能(ミュート等)が充実していること 140字までしか書けないということは、思ったことを少しずつまとめることができるということです。一般的なエッセイでも、1本の文章に多くのトピックを盛り込むと、論点がぼやけて何が言いたいのかわからなくなるものです。 140字という絶妙な制限は完結を促します。たとえ連続した「つぶやき」によって少し長いものを書くにしても、意味を短く区切ることを意識せざるを得ず、短くまとめることができます。これがとても気軽。 ユーザー同士の繋がりの弱さも、書くハードルを下げてくれます。これは繋がりが「フォロー」という一方通行のものであること、付けられたコメントが他の人から見
百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群の世界文化遺産登録で地道なPR活動が評価され、「課長」から「部長」に昇進した堺市のPRキャラクター「ハニワ部長」。辞令交付の際、大風呂敷とも思えるノルマを自らに課してしまい、永藤英機市長から「達成できれば局長に昇進、できなければ降格」と返されるなど大ピンチに…と思いきや、本人は自信ありげだ。それどころか「ノルマ以外にもやりたいことがある」と、くぼんだ大きな目を光らせる。ハニワ部長の「野望」とは-。 自分で自分の首絞めた? 「私のグッズを民間企業に20種類販売してもらう」「フェイスブックで2万『いいね!』を1年間で獲得する」-。8月28日の辞令交付の際、ハニワ部長は永藤市長の前で高らかにこう宣言した。 すると永藤市長からも課題が。埴輪(はにわ)や勾玉(まがたま)、剣といった副葬品をはじめとする古墳文化自体の価値を広く知ってもらう-という任務で、「部長」の
大阪府泉南市のし尿くみ取り事業が2006年度から13年間にわたって赤字決算が続き、総額約5000万円に上ることが市への取材で判明した。事業を巡っては、元職員の男性がくみ取り券の売上金約40万円を着服したとして今年9月に懲戒免職処分になった。市は赤字との関連や事業全般の管理に問題がなかったか調査を進めている。 府によると、18年度末で下水道普及率は府全体の96・5%に対して泉南市は57・4%にとどまる。約3000世帯の利用者は地域の事務所や個人商店などでくみ取り券を購入し、券と引き換えに委託業者が作業にあたる。市はくみ取り券の売上金を回収し、業者には委託料を支払っている。
<ヒトの多能性幹細胞から作製する豆粒大の人工脳「脳オルガノイド」は、現代の神経科学で最も注目されている分野のひとつだ......> 幹細胞を使ってヒトの器官の小さな三次元モデルを生成する技術は、この10年ほどで大幅に進歩した。とりわけ、ヒトの多能性幹細胞から作製する豆粒大の人工脳「脳オルガノイド」は、現代の神経科学で最も注目されている分野のひとつだ。 医学を一変させる可能性、しかし倫理上の懸念も 米ハーバード大学の研究チームが2017年に発表した研究論文では、「脳オルガノイドが大脳皮質ニューロンや網膜細胞などの様々な組織を発達させる」ことが示され、2018年4月にはソーク研究所の研究チームがヒトの脳オルガノイドをマウスの脳に移植したところ、機能的なシナプス結合が認められた。 また、カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは2019年8月、「脳オルカノイドからヒトの未熟児と類似した脳波を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く