【フランクフルト=深尾幸生】インターネットの翻訳サービスで独DeepL(ディープエル)が存在感を高めている。昨年から翻訳対象に日本語も追加し、「定番のグーグル翻訳より精度が高い」との評価も聞かれる。ヤノスラフ・クチロフスキ最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞の取材に「(米グーグルなどに対する)優位性を維持できる」と自信を示した。独西部のケルンに本社を置くディープエルはもともとウェブの独英辞書
今日14日に60歳を迎えた女優斉藤慶子が、16日発売の「週刊現代」で9ページにわたり、約30年ぶりの水着姿を披露する。このほど、セクシーな黒色のビキニに、はじけるスマイルを浮かべた先行カットが解禁された。斉藤は「宮崎美子さんのグラビアを拝見して、こういうのもすてきだなと思って挑戦しました。私たち世代の元気になれたらうれしいですね。カメラマンも若い頃にお世話になった野村誠一さんだったので、安心して水着になることができました」と、コメントしている。
ボルタンスキー、「アート」と「アーティスト」のあるべき姿について語るクリスチャン・ボルタンスキーが、日本では過去最大規模となる回顧展「Lifetime」(国立新美術館)を開催するとともに、映像インスタレーションに特化した個展「アニミタスⅡ」をエスパス ルイ・ヴィトン東京でスタートさせた。本展は、これまで未公開のフォンダシオン ルイ・ヴィトン所蔵作品を東京、ミュンヘン、ヴェネチア、北京にあるエスパス ルイ・ヴィトンで広く一般に向けて公開する「Hors-les-murs (壁を越えて)」プログラムの一環。これら2つの展覧会を中心に、ボルタンスキーにとっての「神話」である「アニミタス」シリーズと、アートそのものに対する思想について、2016年に彼の個展を担当した東京都庭園美術館学芸員・田中雅子が話を聞いた。 聞き手=田中雅子(東京都庭園美術館学芸員) 「アニミタス」は神話になる──まずは今回のエ
目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。 東京・原宿に突如として出現した巨大な「顔」。これはアートチーム・目[mé]によるプロジェクト「まさゆめ」だ。 「まさゆめ」は、目[mé]のメンバーであるアーティスト・荒神明香が14歳のときにみた、人間の顔が月のように浮かぶという夢から着想されたもの。これを実現すべく、1000名以上の膨大な公募のなかからひとつの「顔」を選定するための「顔収集ワークショップ」を都内各所で15回行い、最終的に荒神がひとつの「顔」を選び、作品化。見る人の視線を「はね返す顔」が選定のキーワードとなったという 《まさゆめ》目[mé], 2019-21, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャ
2015年に発覚した東洋ゴム工業(現TOYOTIRE)の免震ゴムを巡るデータ改ざん問題で、国の性能基準を満たさない免震ゴムを使用していた福岡市中央区の賃貸タワーマンションが解体されることが分かった。偽装製品は大部分の使用物件で交換済みだが、解体に踏み切る異例の対応となる。ただ、管理会社などから決定に至る経緯の詳しい説明はなく、住民から困惑の声も上がる。 マンションは同区港1丁目に立地。30階建てで06年に完成し、住居戸数は212戸。約4割(今年2月末)が入居しているという。改ざん問題発覚前の13年から大手デベロッパー系の投資法人が所有していたが、今月、別の会社への譲渡契約が結ばれた。 物件の管理会社が今月、入居者に郵送した通知によると、問題の免震ゴムが使用されているため是正を求められているが、関係各所と協議を重ねた結果、解体せざるを得ないとの結論に至ったとしている。管理会社の代理人弁護士は
もはや日本人の生活様式に不可欠ともいえる温水洗浄便座(以下、温水便座)。多くの医療機関でも導入されているが、温水便座を介して多剤耐性緑膿菌(MDRP)を伝播させるリスクがあると、東京医科大学病院感染制御部・感染症科准教授の中村造氏が第31回欧州臨床微生物学会議(ECCMID 2021、ウェブ開催7月9~12日)で報告。ECCMIDはリリースを発表し、英国のTimes、Daily Mailなどでも報じられた。(関連記事「忘れてませんか?間仕切りカーテン感染対策」) ノズルを介して院内拡大する可能性 中村氏らは、2020年9月~21年1月に同院病棟トイレに設置した温水便座のノズルから検体を採取した。このトイレを使用していたのは、重症敗血症2例を含むMDRP感染患者3例。DNAフィンガープリント法を用いてノズルから採取した検体と3例から検出されたMDRP株が同一株かどうかを調べた。 MDRPはイ
Anti-Olympics activists hold placards during a rally against the stay of the IOC president Thomas Bach in Tokyo. Photograph: Rodrigo Reyes Marin/ZUMA Wire/REX/Shutterstock Anti-Olympics activists hold placards during a rally against the stay of the IOC president Thomas Bach in Tokyo. Photograph: Rodrigo Reyes Marin/ZUMA Wire/REX/Shutterstock
新型コロナウイルスで打撃を受けた酒類販売事業者への「月次支援金」を巡り、政府が給付要件として「酒類提供停止に応じない飲食店との取引停止」を求めた文書は、内閣官房が発案したことが15日、明らかになった。西村康稔経済再生担当相は同日の参院内閣委員会で、6月11日付で文書を都道府県に出すまでの詳しい経緯や決定過程は「答えられない」と述べた。今月14日に文書が廃止されたことで、自治体に混乱が波及した。 発案したのは、西村氏が所管する内閣官房新型コロナ感染症対策推進室で、文書の発出元は同室と内閣府地方創生推進室だった。
新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議後、取材に応じる東京都の小池百合子知事=15日午後、東京都庁 東京都は15日、新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を開いた。専門家は感染が急速に拡大しているとの認識を示し、現在の増加比で推移した場合、直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者が東京五輪閉会後の8月11日には約2406人に上るとの試算を公表した。 7日間平均でこれまで最多だった年末年始の「第3波」の約1800人を超える水準に相当し、懸念が一層強まりそうだ。当時は1日当たりの感染者数が過去最多の2520人(1月7日)を記録している。 小池百合子知事は、デルタ株の影響に伴い「これまでより感染拡大のスピードが速い」との認識を示した。
東京五輪の選手村に入村した韓国選手団が、いきなり波紋を呼ぶ仰天行動に打って出た。 韓国紙「国民日報」などが、入村した韓国選手団の様子を報道。選手村に着くなり驚きの行動に出たことが明らかになった。 3フロアにわたってベランダの壁面に大きな韓国国旗を数多く掲出。さらに「『臣にはまだ5000万国民の応援と支持が残っております』と書かれた横断幕をかけた。これは壬辰倭乱(文禄の役)の時、朝鮮の海を守った李舜臣将軍が『臣にはまだ12隻の船が残っております』という言葉を先祖に捧げ戦場に向かった。選手村に入村した大韓体育会のスタッフが、国家の代表選手たちを盛り上げるために、このフレーズを応用した横断幕を準備したのだ」と韓国で英雄視される李舜臣の言葉をもじった横断幕まで掲出したのだ。 李舜臣は豊臣秀吉の朝鮮出兵に抵抗した「反日英雄」として韓国では神格化されている。そんな反日の象徴を持ち出して、日本と当時の朝
緊急事態宣言下の歌舞伎町。各国ジャーナリストはこういう風景を取材したいのでは(撮影・編集部) 安心・安全の東京五輪だそうです。でも、その割には責任の所在をなかなか教えてくれません。いろいろ注目はありますが、私が気になるのは「マスコミ報道」です。といっても日本のマスコミではなく来日する海外の報道関係者のことです。 先日、組織委員会の理事会がおこなわれ、GPSを利用した行動管理の徹底や入国後14日間は公共交通機関使用禁止などが発表されました。 運営側はこのルールを守らせるよう徹底するでしょう。さて気になるのは「報道の自由」というお題とはまた別に、そもそも猟犬のようなジャーナリストはホントに大人しくしてくれるのだろうか?という疑問なのです。 海外メディアからすれば、専門家が「普通はない」と言ってる中での五輪なんてネタの宝庫に決まってる。ヨダレをたらしながら東京の様子を伝えたいだろう。なんとか東京
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