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ブックマーク / medical.jiji.com (12)

  • 日本人の50人に1人が斜視|最新医療ニュース|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト

    京都大学大学院眼科学教室講師の宮田学氏らは、厚生労働省の匿名医療保険等関連データベース(NDB)を用いて日人における斜視の発生状況を解析した結果、斜視の2020年時点の有病率は2.154%、2019年の年間発生率は10万人・年当たり321例だったとAm J Ophthalmol(2023年11月29日オンライン版)に発表した。 学齢期と75歳以上で高い有病率、外斜視が67.3% 宮田氏らは、日における医療保険請求情報の95%以上が登録されているNDBのデータを解析し、2009年4月1日~20年9月30日に斜視と診断された患者を特定した。2020年10月1日時点で、日の人口1億2,570万8,000中270万9,207人が斜視と診断され、斜視の有病率は2.154%(95%CI 2.152~2.157%)と算出された。 有病率の年齢分布は二峰性で、学齢期(5~9歳で6.019%、10~1

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  • 抗原検査、感染直後も有用=感度に影響せず―大阪大など

    Nean
    Nean 2023/01/31
    “抗原検査の感度はPCR検査の約6割で、症状の有無や発症から検査までの日数とは関連性がなかった。”
  • 「神真都Q会」代表理事を逮捕=生活保護費詐取の疑い―大阪府警

    大阪市此花区から生活保護費を不正に受給したとして、大阪府警警備部は8日、新型コロナウイルスワクチンの接種反対を訴える団体「神真都(やまと)Q会」の代表理事、村井大介容疑者(53)=静岡県掛川市富部=を詐欺容疑で逮捕した。「頭の整理ができておらず、弁護士と相談して答える」と黙秘しているという。 逮捕容疑は4月27日~7月29日の間、収入を届け出ずに、此花区から生活扶助費などとして4回にわたり計約51万円をだまし取った疑い。 警備部によると、村井容疑者の銀行口座には2~7月の間、寄付金として約7200万円の入金があった。同容疑者は昨年10月に同区へ転入し、今年4月ごろ届け出をせずに堺市へ転居した。その際に集めた寄付金のうち、約620万円を自宅で使う高級電化製品の購入に充てており、同部は収入があったと判断した。 府警によると、神真都Q会は今年3月ごろ発足。全国でワクチン接種に反対する運動を展開し

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    Nean 2022/11/08
  • ドイツでコロナ感染最多、死者200人に迫る=ワクチン停滞、追加接種拡大

    【ベルリン時事】ドイツで冬が近づくにつれて、新型コロナウイルスの感染者が急増している。4日には1日当たりの新規感染者が3万4000人弱と過去最多を記録した。一方、ワクチン接種完了率は7割に届かないまま夏頃から停滞し、7割を超えた日を下回る水準だ。政府は危機感を強め、接種完了者全員への追加接種を含むワクチン推進策を検討している。 1日当たりの死者数も3日に194人となり、5月末以来の多さとなった。シュパーン保健相は3日の記者会見で、感染・死者数について「恐ろしい数字だ」と強調し、「第4波は格的に到来した」との見方を示した。 ドイツでは9月から、60歳以上の高齢者や医療従事者、免疫機能が弱い人らへのワクチンの追加接種を開始した。だが、60歳以上の人口約2400万人のうち、追加接種を受けたのは約200万人にとどまる。接種を完了した人はワクチンパスポートなどの恩恵を既に享受しているため、追加接

    ドイツでコロナ感染最多、死者200人に迫る=ワクチン停滞、追加接種拡大
    Nean
    Nean 2021/11/05
  • コロナ後遺症、多臓器で症状持続

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症(Long COVID)に関する過去最大規模の国際研究の結果が明らかになった。英米の研究者らを中心にLong COVIDの研究を行っているPatient-Led Research CollaborativeのHannah E. Davis氏らは、オンライン調査で得られた3,700例超のデータからLong COVIDの特徴を検証。ほとんどの患者が35週を超えて症状が持続し、特に疲労、労作後の倦怠感、認知機能障害が多く認められたと、EClinicalMedicine(2021年7月15日オンライン版)に報告した。(関連記事:「若年のコロナ、自宅療養例でも半数程度に後遺症」) 症状203種の有病率を推定 Davis氏らはCOVID-19患者の支援グループやSNSを通じ、2020年9月6日〜11月25日にCOVID-19疑い例および罹患例を対象に

    コロナ後遺症、多臓器で症状持続
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    Nean 2021/07/20
  • 温水便座が院内で多剤耐性菌を拡散か

    もはや日人の生活様式に不可欠ともいえる温水洗浄便座(以下、温水便座)。多くの医療機関でも導入されているが、温水便座を介して多剤耐性緑膿菌(MDRP)を伝播させるリスクがあると、東京医科大学病院感染制御部・感染症科准教授の中村造氏が第31回欧州臨床微生物学会議(ECCMID 2021、ウェブ開催7月9~12日)で報告。ECCMIDはリリースを発表し、英国のTimes、Daily Mailなどでも報じられた。(関連記事「忘れてませんか?間仕切りカーテン感染対策」) ノズルを介して院内拡大する可能性 中村氏らは、2020年9月~21年1月に同院病棟トイレに設置した温水便座のノズルから検体を採取した。このトイレを使用していたのは、重症敗血症2例を含むMDRP感染患者3例。DNAフィンガープリント法を用いてノズルから採取した検体と3例から検出されたMDRP株が同一株かどうかを調べた。 MDRPはイ

    温水便座が院内で多剤耐性菌を拡散か
  • アクリル板がコロナ感染の一因に

    まん延防止等重点措置の実施により、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の飛沫感染防止対策として、飲店などにアクリル板やビニールシートの設置が求められているが、これらはどの程度有効なのか。電気通信大学i-パワードエネルギー・システム研究センター教授の横川慎二氏らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のクラスター発生地点における換気状態を評価し、マイクロ飛沫の動きを分析。その結果、アクリル板やビニールシートによる空間の遮蔽が空気を滞留させ、換気状態が悪化、結果としてマイクロ飛沫感染のリスクを高める可能性があることを明らかにした。詳細は、査読前論文公開サイトmedRxiv(2021年5月27日オンライン版)に掲載されている。 クラスター発生現場を調査 SARS-CoV-2感染拡大の予防には、「接触」「飛沫」「マイクロ飛沫」という3つの感染経路に対して策を講じる必要がある。マイク

    アクリル板がコロナ感染の一因に
    Nean
    Nean 2021/06/18
    6月3日付記事。
  • コロナ対応、鳥取が高評価=対策や経済影響分析―慶大

    Nean
    Nean 2021/04/29
  • 血液中の脂質減少が関係か=自閉スペクトラム症―福井大|最新医療ニュース|時事メディカル

    福井大は7日、発達障害の一種の「自閉スペクトラム症(ASD)」の子どもは、血液中にある特定の脂質が少ない傾向があることを発見したと発表した。これまでASDは医師による診察などでしか判断できなかったが、診療に役立つことが期待される。論文は、医学雑誌「イーバイオメディシン」電子版に掲載された。 対人関係が築きにくいなどの特徴を持つASDの有病率は先進諸国で2%以上と報告されており、年々増加している。発症の原因は分かっていない。 (C)時事通信社

  • 世界の感染800万人、ペース加速=南米で猛威、欧州は第2波懸念―新型コロナ|最新医療ニュース|時事メディカル

    Nean
    Nean 2020/06/18
  • 動静脈瘻(動静脈瘤)〔どうじょうみゃくろう(どうじょうみゃくりゅう)〕|家庭の医学|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト

    動脈と静脈は毛細血管を通して連なっていますが、動脈と静脈が直接交通している(つながっている)状態を動静脈瘻といいます。先天性のものと外傷によるものがあり、からだのどこにでもできます。静脈が拡張して皮下に目立つようになります。 [治療] 苦痛がなければ放置してもよいのですが、潰瘍ができたり、破れて出血したり、動静脈瘻を流れる短絡量(血流量)が多くなると、心臓に負担がかかるので外科手術が必要です。なお、腎不全の治療の血液透析(人工腎臓)のためには、手術をして動静脈瘻(内シャント)をつくります。

  • 「粗食が大切」は寿命を縮める 高齢者に広がる栄養不足

    「粗が大切」という認識が後期高齢者に浸透し、加齢にともなう体重減少や筋力低下などが起きる「フレイル」の背景になっている-。ネスレ・ヘルスサイエンスが行ったアンケート調査で、多くの高齢者が健康のためと思って自ら事の量を減らし、十分な事がとれていない実態が浮かび上り、2人に1人以上の割合でフレイルの疑いがあることも示された。 ◇栄養が足りていない 調査はインターネット上で行い、①75歳以上の男女500人②75歳以上の同居家族を介護・支援する男女500人③管理栄養士200人-が回答した。 後期高齢者がとっている現在の事量・内容で必要な栄養素がとれているのかどうか。足りていると「思う」「まあまあ思う」と回答した高齢者が計90%に達しており、今の事量で十分と考えていてた。介護・支援者も73%と高かったが、管理栄養士は29%で、栄養のプロからみると高齢者の栄養が足りていない実態が示された。

    「粗食が大切」は寿命を縮める 高齢者に広がる栄養不足
    Nean
    Nean 2019/10/08
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