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ブックマーク / ch.nicovideo.jp/yamasitataihei (75)

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    ニコニコ動画(Re:仮)
    Nean
    Nean 2014/03/20
    SATP、きっとSuperATPとか何とか……。
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    Nean
    Nean 2014/03/06
    もちっと、せめて2桁くらいのブクマはあって然るべき。
  • 明治三十二年のお願いごと:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    明治の京都邪神巡り 明治の30年代に京都の神社仏閣を巡り、他人の願い事を収集した人がいて、これがなかなか面白かった。『迷信の日』という書籍に掲載されていて、作者は『八浜督郎』さんです。 督郎さんは基的に京都が嫌いらしくて、こんなことを書いている。 この邪神に人々がどんなお願い事をしているのかを、督郎さんは調べ上げて列挙しています。そんなわけで日は、明治三二年のお願い事を、いくつか紹介していきましょう。 白雲神社 ここは恋の神様とされていたようで、恋愛成就やら縁切りなんかのお願い事が多いです。 年齢と性別だけのお祈りは、二人が結ばれますようにという意。それにしても出雲国の申年の男はなんでこんなに嫌われちゃったんでしょうねぇ。 宗像神社 こちらは酒や博打を止めたいというお願い事が多い。当時は禁断の神様ってことになってたんだろうか? その辺の解説が書かれていないので謎です。 酒やら博打、女

    明治三十二年のお願いごと:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
  • 従軍慰安婦問題問題:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    従軍慰安婦制度ってのがあるんだけど、これ調べようとするとなかなか難しい。 たとえばさっき俺は、当時の各国の女性の就職率と職種がわかったら、いろんなことがよくわかると思って探したんだけど、そういうのまとまってるページなかった。 大量の女性が社会的な地位の高い職種に就職してる国とかでは、普通は死人がんがん出るような劣悪環境で大量の女性が働くとかない。女性の働く場所ない国だったら、女性が変な扱いされるのが普通です。大量の女性がまともに働いてる国で、大量の慰安婦がいたとかいう話になったら、かなり異常な感じだと思う。 だからそういう資料がほしかったんだけど、ネットでは探すことできなかった。 従軍慰安婦のことを調べてる人らは、わりと多い。だからこういう資料あっても良いと思うけど、怒ってる人らが多いという問題がある。 とにかくすごい怒っているから、お前 is ネトウヨ or クソサヨ or 韓国みたいな

    従軍慰安婦問題問題:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
  • 日清戦争時の児童文学:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    どんな児童文学があったのか ここに書いたように、日清戦争時には、悪口ソング集が大ブームでした。こちらの書籍では子供用の遊びとして、日清戦争が活用されていました。 そんなわけで日は日清戦争時、子供向けの書物としては出版された作品たちを紹介したいと思います。 どういう時代だったのか まずはこのイラストを紹介しましょう。 見れば分かりますが、走ってる子供が生首を眺め、ニコニコしているイラストです。 ちょっと意味が分からないと思うんですけどこの『ちやんちやん征伐子供新演説』という書籍には、清国で『ちやんちやん征伐子供演説会』専属記者が取材をしている設定があります。多分ですけど、その専属記者が戦地で活躍しているイラストっていう感じなのでしょう。 子供向けの書籍であったとしても、面白ければ生首出してもいいんじゃねというような雑で荒い時代があったというわけです。 子供が演説をする 先程紹介した『ちやん

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    Nean
    Nean 2014/02/01
    kotoriko先生の文章に理屈を読もうとするのは、木に縁りて魚を求むみたいなもんだから、そのへんは気にしないのがよろしい。
  • 日清戦争における李鴻章への悪口について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    今回の記事はとても長いです。 日清戦争の裏に市井の人々の活躍があった まずは歴史のお話です。 近代化されたメディアを利用したプロパガンダ活動が、日清戦争では盛んに行われました。日清戦争を、世界初の近代情報戦争とも定義することができるでしょう。 事実、清国によるプロパガンダに日は悩まされます。それでは日国はというと、戦時におけるメディア戦略が曖昧だったり、近代国家として諸外国に認めてもらうためルールに従って戦争したりしていましたから、なかなか微妙な状態でした。 そんな中、なす術のない日政府に成り代わり、立ち上がった市井の人々がいたッ!!!! 高度すぎてもはや我々には理解不能ですが、これは清国の悪口ソングです。当時の日では、このような清国の悪口ソングが大量に生産されていた。 なぜにこんなもんが大量生産されていたのかというと、あるオッさんがイチかバチかで、ちやんちやん征伐音曲集とかいう

    日清戦争における李鴻章への悪口について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
    Nean
    Nean 2014/01/31
    なが~~~い。
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  • コメントNo.1(明治二年の靖国問題):山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    興味深い記事を有難うございます。私はどちらかというと保守系で、神社も好きなほうですが、 ちまたで誤解があるなぁと思うのは、靖国神社は明治に作られたばかりの、新興宗教みたいな 新参者でせいぜい150年の神社ということです。天理教や大教のほうが古いし、ましてや 伊勢神宮や全国の由緒ある神社は千年以上の歴史がざらにあり、まったく比較になりませんね。 新政府の薩摩・長州の軍人が明治天皇に取り入って、自分たちの仲間の戦死者をまつり上げる ために建てたので、最初は幕府側の戦死者はまつられてませんね。新撰組はむろん、会津戦争や 奥羽越列藩同盟の死者も入れられてません。西郷隆盛も逆賊になったので入っていなかった。 もともとあそこの土地は、江戸城の足軽の詰所だったので、霊的な聖地でもなんでもないし。 だから当時の国民には唐突な感じで、わけが分からないまま、ノリで駆け付けた人も居たのでは。 それから、今も伊

    コメントNo.1(明治二年の靖国問題):山下泰平のブロマガ - ブロマガ
    Nean
    Nean 2013/12/29
  • 明治二年の靖国問題:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    総理大臣が靖国神社参拝したら外人がすごい怒って、ヤッベーみたいになっている。 こういう時に感情的になってはならない。大切なことは過去から学ぶということです。そんなわけですから、日は明治二年に起きた靖国問題をひとつの事例として紹介したいと思います。 靖国神社っていうのは元々は招魂社っていう名前で、明治の二年七月に東京九段坂に設けられ、その時には五日間の大祭が施行されました。 大祭ですからいろんなオッさんが、様々な物品を奉納するわけですけど、残念なことにその中で熱血すぎるオッさんがいた。 このオッさんは熱血すぎる以外は良い人で、とにかく国のために死んだ奴らが喜ぶのもを奉納しようとすごく悩んだんだ。それは良いんだけども、いろいろ悩みすぎた結果、オッさんは武者がキリストを踏み潰している旗を奉納するという最低すぎるアイデアを思い付いてしまった。 これは再現画なんだけど、絵師が知識とか曖昧なまま描い

    明治二年の靖国問題:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
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    Nean
    Nean 2013/12/18
    おもしろいので、みなさん読むあるよろし。
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  • 水道広告に祈れば全ての責任をなすり付けることができる:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    悪い神とか意味ねぇだろ 俺には前から不思議に思っていたことがあって、それはなにかというと、神には良い神と悪霊みたいなのがいて、良い神は人を助けるけど悪い神は人を徹底的に痛めつけるみたいな設定が存在することです。 神はいるみたいな建前はあるけど、実際には神とか人間が適当に作ったものですから、人間に都合の良い神だけ生産しまくれば、思い込みの力で文明は発達する。今頃、人類は宇宙とか余裕で制覇していたはずです。 しかし悪い神という設定を作ってしまったばっかりに、ラップ音に怯えて電気を付けないと眠れない奴とか出てきたり、昨日万引きしたし死んだら絶対に地の底で鬼に殴られ続けるみたいな妄想に取りつかれてブルブル震えながら生活する奴とか出てきて、文明の発達が阻害されている。だから未だに人類は、この狭い地球の上で喧嘩とかしているんだ。 このように、悪い神が存在するメリットはない。 お前そんなこと書いてるけど

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  • まいど屋の広告文が良かった:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    まいど屋 上のサイトには『今月の特ダネセール』というコーナーがあるんだけど、広告文がすごかった。いろいろなスタイルがあってスベってるのもあんだけど、七五調で書かれているのが素晴しい。 七五調っていうのは、七文字、五文字で文章を作ってリズミカルにする技法で、七五調で書かれてたのを引用すると下記の通りです。 危険な現場で命を張って、神と呼ばれたこのオレも、ヤキが回れば動きも鈍る、足を滑らせ大ケガし、今日もリハビリ車椅子、全ては世のため人のため、涙おふきよまいど屋が、そっと差し出す安全何でも激安まいど屋の、正直顔した裏の顔、人のことなど考えず、ひたすら値段を下げ続け、売るだけ売って知らん顔、今まで買ってた人からの、苦情クレームお構いなし、あとは野となれ山となれ、体以外は何でも売ります 日っていう国には、基的に音楽はあんまりなかった。今流れている音楽はというと、西洋の音楽が輸入されてから出来

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  • 近代文学入門:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    近代文学入門です 今でこそ俺は講談速記などの明治大正B級作品ばかり調べているんですけども、もともとは日の近代文学からこの道に入りましたので、近代文学の入門法を書いておくことにしておきます。 ただし面倒くさくい上に回りくどくて、時間がかかる方法ですから、暇な人しか実行できないかもしれません。 教材は漱石全集がよろしい まずは教材ですけど、平成以降に出された岩波書店の漱石全集を使います。 なぜ漱石全集なのか、理由は次の三点です。 入手しやすい漱石がすごい明治の雰囲気がわかるまず岩波の漱石全集というのは、売れてるだけあって入手がしやすい。図書館に行けばありますし、購入しても全29巻で2万円ちょいです。買うなら月報と別巻が付いてるのを選びましょう。次に漱石というのが、とにかくすごい作家だというのもおすすめポイントです。 一例を挙げますと、吾輩はであるや坊ちゃんというのは、明治の三八年という時

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  • 俺は偶像崇拝する:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    これまでのお話 暇だし神でも祈るかと思った俺だったが、池谷幸雄さんの広告をどうしても神とは思えず、だんだん飽きてきた。俺が祈れない原因は池谷幸雄さんにありというわけで、俺は格的に偶像崇拝をするしかないと決意、良い偶像ゲットし崇拝することにしたのであった。 偶像をゲットしました 俺は良い偶像を持っていない。だから偶像を手に入れないといけない。良い偶像はどこにあるのか、いろいろと考えたんですけども、実家にあるんじゃないかとか思った。なんで実家にあるんじゃないのかって思ったかというと、俺の母親は神に祈るのが好きだらです。 俺の母親はわりと色々なものを祈っていて、よく分からない不動明王だとか、99ショップで購入した七福神セットまで祈る。特に猛烈な信仰心とかがあるとかじゃないけど、なんとなく祈っている感じです。 そんなわけですから、俺は実家に帰って事情を話し、良い偶像をもらってきた。 今後俺が祈る

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  • 祈りの反復練習:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    いろいろなことがあって、今の俺は池谷幸雄さんの顔が印刷された水道屋さんの広告用マグネットを祈ってる。 今のところはただの顔が印刷されたゴミですが、何度も祈るうち崇高に感じられるようになんじゃないかって作戦です。 ところがなかなか祈る気にならない。トータルで8回とかしか祈っていない。現実問題として、今の俺は池谷幸雄さんのマグネットに対しなんの思い入れもない。だから祈る気になれないし、8回しか祈っていない。 しかしながら8回も祈ったかいがありまして、俺は特に死んだりもせず元気いっぱいで、財布を落したのと眼鏡がブッ壊れたのと、風邪をひいて右肩が異常なまでに痛くなって体重が4kg減りました。当に神に祈っていて良かったなっていう感謝の気持しかありませんし、諸悪の根源は池谷幸雄さんのマグネットである可能性が高い。 しかしここで、やめるわけにはいかない。俺は祈りのエキスパートになりたい。 世の中は広い

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  • 祈るヒーロー、祈らないヒーロー:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    つづき 祈るというのは男らしくない感じがしますけども、昔のヒーローというのはカジュアルに祈っていたものです。 皆さんが知っているものだと平家物語の那須与一でしょうか、南無八幡大菩薩、我国の神明、日光権現、宇都宮、那須の湯泉大明神、願はくはあの扇のまん中、射させてたばせたまへ……とか祈っていました。 ところが今のヒーローというのは、神に祈ったりはしない。まじめに研究したことがないけど、一般的には近代という時代に入り始めると、ヒーローが祈る回数というのは激減していく。わかりやすく書くと、ホームズが犯人を発見させたまえと祈ることはないし、ルパンが神よどうか逃げさせたまえと祈ることもない。 なんでそんなことになるのかを推測しますと、近代というのはヒーローが出てくるような文章を読む人々が、祈って神に救ってもらうなんて馬鹿馬鹿しいと気付いてしまう時代だからなのでしょう。 ところが日はヒーローたちは、

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  • 俺は神に祈ることにした:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    俺は神に祈ることにした 俺は明治の文化なんかを勝手に調べているけど、今と明治はかなり違う。明治にはあったけど、今はなくなった文化みたいなものが大量にある。 明治なんてものは昔ですから、なくなって当然のものもあるんだけど、なくなって惜しいことしたというようなものもあって、最近の俺は祈るという習慣について考えている。 他の人は知らないけれど、俺は日常的に神に祈ったりはしない。日の宗教の信者数っていうのは人口の二倍らしいけど、今の俺が思っているのはそう言う事ではなくて、軽々しく神に祈ったりするということです。 とにかく俺は日常的に祈ったりしない。だからヤバい時にも祈ったりしない。ヤベーって思うだけです。 神と俺は面識がないし、神は俺に興味ない。俺も神にほとんど興味ない。つまり俺は神なき時代を生きている。 これが得なのか損なのと考えると、俺は神がいるってことにしたほうが得だと思う。ヤバい時にヤベ

    俺は神に祈ることにした:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
    Nean
    Nean 2013/11/12
    kotoriko先生の賭けの理論みたいな。/その他いろいろ面白いので人類悉皆必読。
  • 利益で文化を変化させるのは難しい:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    なるべくわかりやすく書いてみます 全くものを考えず社畜はクズだ生産性を上げろと愚痴っててもダメでしょという記事を書きましたが、分かりにくいと怒られてしまいましたので、今回は明治大正時代の代用を紹介しながらなるべく分かりやすく解説してみようと思います。 玄米ブームについて 明治末から大正時代に『代用、簡易、安価』というのが流行したことがあります。 これはなかなか面白い現象なんですけど、すごく簡単に説明すると、米の値段が高くなったから、米以外のものをべようという試みです。精進料理なんかとは違って、主を代用するなにかを発明しようという感じですね。 このブームはかなり盛り上がり、国家として代用推し進めていこうというスケールの大きなお話にまでなったしまいました。 大正八年には玄米奨励法案建議案なんてのが提出されていて、衆議院の議事録には次の様な発言まで残っています。 玄米は白米の1.

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