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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ikedanobuo (110)

  • 活字文化があぶない - 池田信夫 blog

    きのう新聞協会は、新聞の「特殊指定」をめぐって「活字文化があぶない!〜メディアの役割と責任」と題するシンポジウムを開いた。ところが、このシンポジウムには当の公取委はおろか、新聞協会の見解と違う意見の持ち主も出席していない。最初から特殊指定の見直し反対派だけを集めて、いったいどんな議論が行われたのだろうか。ライブドアの「パブリック・ジャーナリスト」小田記者によると、「道路が裂かれても、体が凍えても、一軒一軒のポストに新聞を届ける人がいた」などと感情に訴えたり、中には、特殊指定撤廃があたかも新聞業界を殺すかのような報道もあった。こと「特殊指定」報道に関しては、新聞は理性を失っているとしか言いようがない。このシンポジウムについて、中立的な立場から報じているメディアがライブドアしかないという事実が、日の活字文化がいかに「あぶない」かを示している。 新聞記事には、そもそも特殊指定とはどういう規定

    Nean
    Nean 2006/04/08
  • PSE騒動 - 池田信夫 blog

    電気用品安全法の施行ぎりぎりになって反対運動が盛り上がり、混乱していたPSEマークをめぐる騒動は結局、中古家電についてはマークのない商品の販売を「レンタル」とみなすという強引な解釈論で、ひとまず決着した。それにしても、今回のドタバタ劇には不可解な点が多い。 そもそも、電安法の規制対象に中古品が含まれるのかどうかが明確ではない。経産省の解釈では「中古品を除外するという規定がないので規制対象」ということだが、そういう解釈が明らかになったのは、今年になってからだ。「中古品を適用除外に」というリサイクル業者の要求を経産省の事務次官が拒否したため、業者との板ばさみになった消費経済政策課が、窮余の一策としてひねり出したのが、今回の「現場の知恵」である。 この背景には、霞ヶ関の構造的な欠陥が見える。家電の所管官庁は経産省だが、リサイクル業者の所管は、なぜか警察庁。今年の初め、ブログなどで「ビンテージ

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    Nean 2006/03/26
  • 第2東京タワー - 池田信夫 blog

    けさの読売新聞によると、地上デジタル放送のための「第2東京タワー」が、東京都の墨田・台東地区に建てられることが決まったという。予定通りいけば、この完成予想図のような「カナダ・トロントのCNタワー(553メートル)を抜いて600メートル級の世界一の電波塔」ができるそうだ。ところが奇妙なことに、このニュースは他のメディアではまったく取り上げていない。 そもそも、この記事におかしなところがある。読売によれば、NHKと在京民放キー局5社で構成する「新タワー推進プロジェクト」が決定したということになっているが、彼らはこのタワーの店子にすぎず、決定権はない。決定権をもつ墨田区は、「正式決定の報告を受けておりません」という報道発表を出した。来、この計画を実施するには、東京都の都市計画審議会による都市計画決定が必要だが、デッドラインである3月末までに都市計画審議会は開催されず、次回(5月)の審議会の議

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    Nean 2006/03/17
  • ロングテール - 池田信夫 blog

    CNETの森祐治さんのブログに、おもしろい指摘がある。Googleなどの広告は、従来のマス・マーケティングとは違い、「ロングテール」と呼ばれるカーブの裾野の部分を対象にしているのだという。これは、このブログでも取り上げた「ベキ分布」のことである。 ベキ分布の特徴は、横軸に商品を売れる順に並べ、縦軸にその売り上げをとると、裾野が長いということだ。左端のピークの部分がマス市場だとすると、裾野の部分はニッチ市場だが、この部分がきわめて長いと、その面積がマス市場を上回ることもある。この話題のきっかけとなったWiredの記事によれば、普通の屋の在庫は最大でも13万タイトルだが、アマゾンの売り上げの半分以上は上位13万タイトル以外のから上がっているという。 マス・マーケティングでは「20%の商品が売り上げの80%を稼ぐ」といわれるが、これはロングテールの途中で取引費用が売り上げを上回り、尾っぽ

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    Nean 2006/01/18
  • http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/e49a4410e05bcbad5364dac0bef91b5f

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    Nean 2005/08/20
  • 命か特許か? - 池田信夫 blog

    きのうのNHKスペシャルで、AIDS治療薬の特許をめぐる対立を取り上げていた。「命か特許か」という問いにすれば答は自明だが、問題はそう単純ではない。ブラジルなどは政府が代用薬を大量生産して輸出しており、AIDS治療薬の国際価格が暴落したため、新薬開発が滞っているともいわれる。 一番いいのは「命も利益も」守ることで、そのためには現在の特許制度は最善のシステムとはいえない。特に薬品の場合には、Kremerが明らかにしたように、特許を政府などが買い上げることによって利益を守りながら命も守ることができる。こういうシステムは世銀や赤十字などが検討しているが、きのうの番組を見るかぎり、まだ実を結んでいないようだ。資金がないからか、製薬資にとっては在来の特許のほうがもうかるからか。 ただ、AIDSの「治療薬」というのは、しょせん対症療法で、HIVそのものをなくすわけではないので、開発援助で配布する

  • http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/4f2bb324a791c1d475bdd5b55a0c76e6

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    Nean 2005/07/15
    [?] 「某学者」などと名乗る学者はゐないんぢゃないかぁ。頭のいかにも悪そうなコメントあり。
  • ITNY - 池田信夫 blog

    西和彦、山田肇、田中良拓の3氏と一緒に、ITNY & パートナーズという株式会社を作った。社名は、4人のパートナーのイニシャルを並べたもの。 ITNYの仕事は「ITについての戦略コンサルティング」。日の企業は、オペレーションの効率は高いが、過去の経緯にとらわれて長期的な将来像が描けず、大きな戦略の転換ができない。当社のパートナーは、これまでIT業界の大きな変化を予見してきた。その実績をもとにして、グローバルな市場や規制体系などの巨視的な環境から企業の目標設定を行い、具体的な戦略の立案を行う。

    Nean
    Nean 2005/05/29
    船頭多くして……。
  • http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/0b474539aae7ed07e6a81935f88ad7ab

    Nean
    Nean 2005/05/24
  • http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f1a2cd6f30f284fd17b70f98462ab983

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    Nean 2005/05/24