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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/tsugo-tsugo (6)

  • あけましておめでとうございます - Ockham’s Razor for Engineers

    態度のでかいウサギを今年もよろしくお願いします。

    Nean
    Nean 2011/01/02
    おめでたうございますす。今年はたっくさんうさぎサマのイラストがみたいですす。
  • メカメカしてない機械工学 - Ockham’s Razor for Engineers

    機械工学って、中の人、とくに大学院生はあまりメカメカしてないです。まあとくに私の分野がメカというより、応用物理に近いってのもありますが…。たとえば自分のテーマが理論&シミュレーション主体の場合、殆ど応用物理+応用数学です。テーマが実験主体でも、結局データとって数値計算するとか、出来合いの装置や計測装置を使いこなしてナンボです。時々治具つくったり、板切ったり穴あけたりしますが、工具が使いこなせればいい話で、そこにあんまり力はいりません*1。制御理論を専門にされている先生が言ってて印象的だったのは、意外なようですけど、機械工学科を卒業しても、自動車のエンジンの図面をおこしたり、機械を設計できるようになるわけではない、ということです。ただ、我々はエンジンの中で起きている熱流体現象や、エンジンが引き起こす振動、ガソリン噴射の制御問題に数理モデルを与え、また模擬実験で現象を検証することができます。そ

    Nean
    Nean 2009/06/19
    このエントリ、イラスト希望ぉ!!
  • 仮説ツリーを伸ばして剪定して盆栽にすると美しい - Ockham’s Razor for Engineers

    はてなブックマーク - Looks cute, Looks weird - 2009年4月15日失敗、というほど重い言葉で捉えてないんだよな個人的には。仮説バイナリツリーみたいな木の枝を最初に大量に生やして、いらん枝から切って盆栽にすると美しくて正しい、みたいな感じ。えーと、☆をたくさんいただいたので自分で言及します。実際は、実験の仮説を間違えたまま4時間ぶっ通しで実験しちゃったとか、装置が壊れた(壊した)とか、装置を他で使ってるから今使えないとか、見つけた数理モデル1個だけでは自分の研究には足りなかったとか、一個の論文では仮説を補強するには不十分だったとか、ライブラリにバグがあったとか、いろんな目にあうんですけれど。基的には、研究における仮説とその検証は、盆栽作りに似ていると思います。つまり、日々の研究のプロセスに対して、あんまり失敗とか重い言葉を与えたり、いちいち深刻に考えないで、ち

    Nean
    Nean 2009/04/16
    もうこのシリーズは書籍化決定ですな。
  • 語りかける論文 - Ockham’s Razor for Engineers

    いい論文は、著者が語りかけてくるような、著者と対話しているような気分になります。いささか、理系の人間しては情緒的すぎる言い方かもしれませんが。某日最大級の学会の古い論文集とかを読んでいると、査読者と著者の対話がちょっと載っていたりして、結構面白いです。これがまた査読者、著者が自分が知ってる先生だったりすると、その対話を通して当時の、彼らの若い頃のほとばしる才気、血気盛んとゆーか、あふれる情熱を感じることもあります。…いや、そーゆー先生は大概おいくつになっても十分パワフルなんですが。 taroleoさんにご紹介していただきました。Leo’s Chronicle: イラストで知る研究の世界とその醍醐味ありがとうございます。ここまでウケるとは思ってませんでした。

    Nean
    Nean 2009/03/11
    いい。すてき。なんかわかる。
  • 研究が面白い理由(2) - Ockham’s Razor for Engineers

    理論、文献に携わる時は、静かにひとりで考える時間が大切。計算プログラムを組むときも同じ。頭にスイッチがあって、スイッチがはいると思索の部屋にひきこもることができる。この静かな時間が結構好き。わからないことが続くと、結構苦しい時間でもありますが。ときどき論理がつながると、天上から光がさしこむ瞬間がある。

  • 音響はまだわかってないことが多いので - Ockham’s Razor for Engineers

    30年スピーカーを作ってらっしゃる職人さんだったら、なにか我々工学屋が知らない現象を掴んでいるかもしれない。と断った上で、http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090119/teragaki.htmTeragaki-Labo、「認識されていなかった音波を出す」スピーカー−294万円の「寺垣スピーカー」。物質波で遠くまで伝搬 それ、何がうれしいの?「深夜に聞こえる時計のゼンマイの音」など、小さな音が離れていても聞こえる経験ゼンマイの音がどういう周波数特性を持っているかは知らないけど、一般にSine波に近い、単色の音、シンプルな音は、小さい音でもなかなか減衰しないで、空中を伝わりやすいです。また、人間は自分が気にしている音を、無意識のうちに増幅したり、ほかの音と識別して聞き分けることができるので、単純に音が遠くにあって小さいからよく聞こえなくなるはず、とは限

    Nean
    Nean 2009/01/22
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