タグ

ブックマーク / www.psy.ritsumei.ac.jp (3)

  • 錯視やだまし絵の作品・デザインの「知的財産」に関する北岡の見解

    錯視やだまし絵の作品・デザインの「知的財産」に関する北岡の見解 2018年3月16日より 2018年3月16日の著作権侵害案件に関する報道等を聞いて、錯視やだまし絵に取り組む方の中には心配になられる方もいらっしゃると思いますので、私が制作した錯視やだまし絵の作品・デザインの「知的財産」の取り扱いに関する私・北岡明佳の見解を以下に示します。ここでいう知的財産とは、学問的な名誉と著作権から構成されるものとさせてください。 1. 錯視自体には著作権はないと考えます。丸や四角のようなものだと思います。 2. しかし、錯視は誰かが発見・指摘・開発・報告等をしたものなので、特定の錯視をデモするデザインを公開する場合は、適切なクレジット*1が必要と考えます。自分が新しく発見したと考える錯視の場合は、自分が発見者であると明示的に主張することがよいと思います。しかし、非明示的なやり方ですが、それらのクレジッ

  • 色の恒常性

    色の恒常性 since May 20, 2006 「金色の恒常性」 青フィルターがかかっていやな感じではあるが金閣は金色に見える。金色は黄色系統でなければならないという前提があるなら、この合成画像で金閣が金色に見えることは錯視であり、知覚される金色は物理的には青系統の色である。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 14) (青みの強いバージョン) (元の写真) 「トマトの色の恒常性」 物理的には灰色か水色のトマトが赤く見える。透明度50%。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27) 「トマトの色の恒常性 2」 物理的には緑色のトマトが赤く見える。透明度60%。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)

  • 情報処理から見た錯視・東北大学情報科学研究科にて・2008年

    情報処理から見た錯視 東北大学情報科学研究科・2008年1月9(水)10:30-12:00 坪川宏先生ご企画 北岡 明佳(立命館大学 文学部 心理学専攻) email 2008/1/5より 錯視(visual illusion)とは視覚性の錯覚のことであり、錯覚(illusion)とは実在する対象の真の特性とは異なる知覚のことである。 このように、錯視の定義は簡単なのだが・・・ 日のメニュー 顔ガクガク錯視 視線方向の錯視 顔の幾何学的錯視 顔ガクガク錯視 「『顔ガクガク錯視』はさかさま顔では弱い」 左図を見ると、4つ目で口が2つの女性というよりは、観察者の目が落ちつかないかのように、図がガクガクして見える。 すみませーん、この錯視、名前はありますか? 知っている方は文献を教えて下さい。 →北岡にメールする  この「顔ガクガク」錯視は、さかさま顔では弱い(右図)ので、顔特有の錯視であろう

    Nean
    Nean 2008/01/19
  • 1