いのちがいっぱい箱詰めに… 青森銘菓で、おいしくて喜ばれるおみやげがある。 それは「いのち」だ。 仙台の銘菓「萩の月」にそっくりだ、と言われているが、 「いのち」はカスタードの中にアップルジャムがはいっている。 りんごの名産地青森ならではアップルジャム。 まさに、いのちの命だ。 なぜ「いのち」という物騒な名前なのかというと、 大昔に放送されていたNHKの大河ドラマ「いのち」にちなんでいる。 「いのち」は青森を舞台にした戦後の医者もので、 脚本はかの有名な橋田壽賀子。 NHK大河の歴史に残る大ヒットドラマだった。 実はこの夏、私は3回帰省した。 さすがに3回もおみやげを探すとなると、ネタが尽きてくる。 というわけで、今回は定番「いのち」を買うと決めていた。 「いのち」を買うと、いろいろ楽しめる。 「いのち売ってた?」 「いのち買ってきたよ。」 これだけでドキドキする。 命って買えるんだ!便利