![開発者トーマス・ノールが語る「Photoshop」誕生ストーリー 25周年記念展が開催。次期Camera Rawの新機能プレビューも](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2ad7be58bd1ecac6eaaa4fe1a3f638647443e458/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fdc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fdcw%2Flist%2F703%2F098%2Fimportant_image.jpg)
作品制作はハッセルブラッド、仕事ではおもにEOS-1Ds Mark IIIを使う。「カメラに頼っているので、最先端の製品を使うんです」と笑うが、実は伊奈英次氏仕込みの撮影技術を身につけているのだ 大橋愛さんは今の若手写真家の中で、ユニークな立ち位置をとっている作家だと思う。広告、雑誌で活動しながら、作家活動も行ない、なおかつ昨年のフォトイメージングエキスポ2007では、エプソンブースで講師も務めた。現在は、彼女が出演している三菱自動車のテレビCM(パジェロミニ)が放映中だ。蜷川実花さん、長島有里枝さんらと同世代で、本人曰く「若手女性写真家ブームに乗り遅れた一人」と笑う。4年ぶりとなる個展のタイトルは「UNCHAINED」。知らず知らず何かに縛られていた心を解き放ってくれる光景が綴られている。 大橋愛写真展「UNCHAINED」はフォイル・ギャラリーで開催。会期は2008年11月28日(金)
上野駅のコインロッカーでの出来事。本人たちの狼狽ぶりが大きいほど、傍から見たおかしさは募る。「けど、誰一人見る人も手助けする人もおらんかった。都会やわと思う」 写真のおもしろさをストレートに感じさせてくれる写真展がいま、東京 原宿のリトルモア地下で開催中だ。題して「シャッターチャンス祭り/梅佳代写真展」。日常生活のなかで起きている不可思議な小事件、出来事。それを見逃さず写真に記録して見せてくれる。彼女の写真を見たとたん、思わず口から笑いが飛び出してしまったりするのだが、そのあと、不思議な余韻が眼の奥に残り、もっと見たいと眼が訴えかけてくる。 嘘だと思うならば、リトルモア地下に足を運ぶか、作者の初めての写真集「うめめ」が発売されているので、書店で確認すべし。ギャラリーに行った人は写真集が見たくなるし、写真集を見た人は写真展が見たくなるはずだ。 「シャッターチャンス祭り」の会期は2006年8月
──写真を始めたきっかけは? 中学の時に初めてカメラを買いました。その後、たまたま行った近所の図書館で出会った本(細江英公さんや土門拳さん、森山大道さんはじめ海外の写真家も)から写真家の仕事に触れました。 大学の時に「491」という写真のサークルに参加しました。VIVO(1959年ごろに活動を開始した当時の若い写真家たちの自主エージェンシー)の活動などで知られる批評家の福島辰夫先生もいらしていて、初心者から作家まで、さまざまな写真家がお互いに写真を見せ合うという合評会でした。 「491」に参加したことによって、写真を単にレベルの高い低いで見るのではなく、人が写真によって何かを経験する。そのことの大きさを知った気がします。「491」は質の高い企画展をも開催していました。手弁当で参加した展示や図録作りの経験は、今思うと貴重な体験でした。 ──「溶游する都市」というシリーズについて。 これは大学
米CasioはYouTube対応を謳ったコンパクトデジタルカメラ「EXILIM Card EX-S880」と「EXILIM Zoom EX-Z77」の2機種を米国で8月に発売する。 いずれも「YouTubeキャプチャーモード」と称されたH.264形式による動画撮影モードを搭載し、動画共有サイトのYouTubeに対応したアップロード用ソフトウェアを同梱する。 同社は10日(現地時間)、YouTubeより、YouTubeの名称やロゴの使用権を取得したと発表した。 これにより同社は、圧縮技術によりファイルサイズを抑えながらも高画質化を実現するH.264形式で動画を記録できるデジタルカメラと、YouTube対応動画アップロード用ソフトウェアを「YouTube対応製品」としてセットにして発売できるようになった。 ■ EXILIM Card EX-S880 光学3倍ズームの有効810万画素機。ボディカ
キヤノンは16日、写真コンテスト「写真新世紀」2007年度の応募申込の受付を開始した。 入賞者は、優秀賞6名、佳作30名の計36名。グランプリは優秀賞受賞者から1名が選出される。優秀賞受賞者は、秋に開催される受賞作品展への出展権利と優秀賞奨励金20万円を獲得できる。また、グランプリ受賞者は、さらに奨励金80万円と次年度写真新世紀展における個展開催の権利などを獲得できる。 「写真新世紀」は、キヤノンがメセナ活動として推進する写真コンテスト。写真表現の新たな可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的とし、今回で30回目の開催となる。既成の枠に納まらない自由で独創的な写真作品を取り挙げ、写真の持っている可能性を引き出すような創作活動を奨励するという。 申込期間は4月16日~6月18日(消印/宅配受付有効)。応募申込受付期間中(4月16日~6月11日)に写真新世紀のWebサイトから事前申し
東京は好きだけど、おそらく一生は過ごせないかなあ。未だに飲食店へは1人では入れないし。私の住んでるこの町の空は低くて、ごちゃごちゃしていて何でもあるけど何でもないのが愛おしくて離れられない、そんなとっても優しい優しい町だ。大学進学と同時に移り住んでもう5年も経った。実家で過ごしてきた18年間よりも、この5年間の方がちゃんと生きた実感がある。そりゃあドラマになるような悲劇を生きてきたわけじゃないけど、まるで泣いてる合間に馬鹿笑いしてるような人生で、できればこうやって笑ってる瞬間に死にたいことも何度か思ったこともあった。 もともと写真は大嫌いだった。こんな私の姿が後世に残る事が耐えられないとか思っていたから。それなのに20歳になった時、ふと気が付くともしかしたら自分の遺影になる写真すら1枚も手元にないということに愕然とした。おととしの9月、私は大学4年生の時にカメラを貰った。ペンタックスMEス
私は台湾国籍を持つ韓国生まれ韓国育ちの両親から生まれた。東京、港区生まれで品川育ちだけど国籍は台湾。ぱっと聞き、意味がわからないよね。自分でも、何だかよくわからなくて(笑)。でも最近になってやっと「自分のルーツ」がわかってきた。 「韓国の中華街みたいな所で育った、中国人の価値観を持つ台湾人の父親」と、「韓国の田舎で育った純粋な韓国人の価値観を持った台湾人の母親」との間に、韓国で生まれ日本で育った台湾人の4つ上の兄が1人いる。そんな家庭で育った私は純粋な台湾人なんだけど、これまでの23年間「東京」以外をまったく知らないで育ってきた。親子ケンカとかは「異文化交流的」な内容だったりする、自慢じゃないけど……。 なかなか他の人ができないような良い「経験」をしているけど、当事者は嫌だったりした時もある。自分の都合で「良い経験」にしたり「悪い経験」にしたり自己中心的だね。こんな自分が嫌で嫌でしょうがな
筆者は購入以来、PowerShot G7を常に持ち歩く生活になっている。服装によってはいつものバッグを腰につけないこともあるが、G7自体がフラットでコンパクトで、別のバッグにも簡単に収まるので問題ない。スーツの内ポケットやジーンズのポケットには収まらないが、そこまではもともと期待していなかったので気にはならない。 常にバッグに入れているので、ふと出会った景色で撮影する機会も増えた。ストラップをつけて常に首からかけていてもいいのだが、常に首からかけているとけっこう邪魔なので、普段はしまっておきたいし、それでも腰からすぐにカメラを取り出せるので、快適に扱えるのがうれしい。 あと、当然ながらデジタル一眼レフカメラより軽いので、普通に歩いていて苦にならない。重いカメラを持って歩くのは正直しんどい――とまでは思わないが(山登りするわけでもないし、超重量のレンズを普段持ち歩くわけではないので)、それで
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