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ブックマーク / discour.hatenablog.com (5)

  • 看護師の給与が上がったのはどうしてか - ジェンダーとメディア・ブログ

    先のエントリーで保育士の給与が安いのはどうしてか、を書いた際に、看護師の給与が保育士より初任給で3万円以上も高いことに気づいた。大卒一般事務職よりも1万円5千円以上も上だ。そして、看護師もかつては報酬が低かったそうだが、ある時から現在の程度まで引き上げられたとも聞いたので、今度は看護学校へ出講した際に、「看護師の給与を引き上げることができたのはどうしてですか」「何が影響していると思われますか」と看護師出身の先生たちに聞いてみた。最初はその質問自体にびっくりされたが、教務主任の先生がいろいろと調べて教えてくださった。 そのお話からわたしが「看護師の給与が上がったわけ」だと思ったのは、次の2つのことであった。 一つは、女性たちの現場での実力闘争である。かつて1960年代までは看護師は、月に夜勤が頻繁に回ってきて、しかも夜勤を何十回こなしても、月100円ぽっきりしかつかなかった。上限100円(と

    看護師の給与が上がったのはどうしてか - ジェンダーとメディア・ブログ
    Nean
    Nean 2017/11/16
    2010年の記事。
  • 保育士の給与が安いのはどうしてか - ジェンダーとメディア・ブログ

    先頃、高岡市が職員を募集していた。その採用情報を見て、保育士の給料の安さに改めて驚いた。以下に、その採用情報をあげておく。詳しくは、こちらを参照ください。 高岡市は以下だが、保育士の就職事情に詳しい専門学校の先生によると「神奈川県や他の都市からも求人が来ていますが、どこもだいたいそんなもんです。安いですよ」ということだ。しかも、先生は、「最近とみに、子どもだけでなく、保護者の指導まで保育士の責任とされているのに、その安い待遇は放置したまま。どうしたらいいんでしょうね」と嘆いておられた。 保育士152000円と、保育士だけどうして15万円台なのか。保育士は2年間専門学校に行く場合が多いので短大卒の一般事務職と同じ扱いになっている。しかし、保育士は一方では「専門職」とされているのだ。だとすれば、この給与では「専門職」であることが一切反映されていないということになる。 わたしは看護学校でも教えて

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    Nean
    Nean 2017/11/16
    2010年の記事。
  • インフルエンザ・パニックへの緊急アピール - ジェンダーとメディア・ブログ

    先に、わたし自身がインフルエンザの保菌者のような扱いを受けたという記事を書いた。今日はその記事がはてブのホットエントリーなどで紹介されたようで、たくさんの方にお越しいただいているようだ。その時にも書いたことだが、「なんとなくこわい」ということで遠ざける動きが差別につながることには敏感になりたいと思う。今回のインフルエンザ・パニックに対し、HIVパニックやハンセン病の時の反省が忘れられているのでは?と、HIV訴訟原告団、弁護団から緊急アピールが出されたという。以下に載せておきます。

    インフルエンザ・パニックへの緊急アピール - ジェンダーとメディア・ブログ
    Nean
    Nean 2009/05/23
    ほんまになぁ、今の日本、21世紀を迎えた甲斐もへったくれもおまへんなぁ。
  • 「大阪に行ってきた」と言ったらバイ菌のように扱われた - ジェンダーとメディア・ブログ

    今朝、某専門学校に行って、マスクをしている子がいたから「どこで買ったの? 私大阪に行ってきて帰ってきて、高岡でドラッグFに行ったけどマスク売ってなくて・・」といったら後は教室が大騒ぎになった。「わたしたち、担任のK先生から緊急連絡網で連絡来て大変だったのに、、。先生、連絡網来なかったの?」「来なかったよ」「それって問題じゃないのー」「先生、大阪行ってきたんだよね。」「先生も人間おうちに入るんだだから、、」「いついったの?」とかなんとかうるさいこと、うるさいこと。 一番前の席に座っている子たちは、自分の口を押さえていやそうな顔をわたしに向けている。「あー、わたしがバイ菌もっていると思っているんだね」と聞いたら「うん」とうなづいていう。「だって、大阪行ってきたんでしょう?」と。なんだか大阪行ってきた人には接触したくないと思っているらしい。「だって、緊急連絡網来たんだよー」「担任のK先生に報告し

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    Nean
    Nean 2009/05/23
  • R.A.A.(慰安施設)に勧誘された実話を聞いた - ジェンダーとメディア・ブログ

    高岡市男女平等推進センターでのEフェスタ2008「戦争と女性」で舩山房江さんと伊藤冴子さんのお話を聞いてきた。憲法9条ファンクラブ@高岡 主催のイベントに参加してきたのだ。ビデオ撮りが目的であったが、話に引き込まれた。伊藤さんのお話も興味深いものだったが、今日は、ご自身が陸軍からR.A.A.(慰安施設)に勧誘されたという舩山房江さんのお話について書いてみる。房江さんは1925(大正14)年生まれだが、1941(昭和16)年から赤羽の陸軍被服廠というところで働き、10代後半の娘時代に母親と妹を扶養していたというツワモノ。戦後、高岡に疎開していた母上を頼って帰ってこられた。現在、83歳でシングルの房江さんは、わたしにとってすばらしいロールモデルだ。80代まで生きれるとは限らないけど、もし生きられるなら房江さんのように賢く、おしゃれでかついさぎよい生き方がいいなと日頃思っている、そんな女性であ

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    Nean
    Nean 2008/10/05
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