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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (9)

  • 【読書感想】昭和の怪物 七つの謎 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書) 作者: 保阪正康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/07/19メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版もあります。 昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書) 作者: 保阪正康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/07/18メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 昭和史研究の第一人者が出会った「戦争の目撃者たち」。東條英機、石原莞爾、犬養毅、渡辺和子、瀬島龍三、吉田茂が残した「歴史の闇」に迫る。 「昭和史」を追い続けてきた保阪正康さんが、自ら取材した「歴史の証言者」たちのことを振り返りながら、なぜ、日はあの太平洋戦争に向かっていったのか、どうしてあんな状況になるまで戦い続けたのか、を検証しているです。 このの面白いところは、保阪さんが、それぞれの

  • 【読書感想】「カルト宗教」取材したらこうだった ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「カルト宗教」取材したらこうだった (宝島社新書) 作者: 藤倉善郎出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/08/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (11件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「ライフスペース」によるミイラ事件、「ホームオブハート」での児童虐待事件、「神世界」グループによる霊感商法事件―オウム事件以降もカルト宗教によるトラブルは、数多く起きている。ライフスペースの記事を書き、「グル」からクレームを受けた著者は、それ以来14年間にわたりカルト問題を取材し続けてきた。セックス教団の5泊6日の合宿に参加、宗教団体が主催する偽装就職セミナーへ潜入取材、教祖様の実家探訪…。まったく関係ない人間から見れば、奇妙奇天烈としか言いようがない彼らの実態とは何なのか。体当たりで取材を挑み続けた著者が綴る、カルト集団との交流(笑)&暗闘

    【読書感想】「カルト宗教」取材したらこうだった ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

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  • ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書) 作者: 青砥恭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/10メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (62件) を見る 家族みんな中退、二世代にわたる母子家庭、先行きのない若年出産。貧困スパイラル!…高校を中退していく生徒の家庭には、ひとり親の家庭も少なくない。離婚した母親たちが働く場所もパート等の不安定雇用しかない。少しでも高い収入を求めて、夜は水商売へ働きにでる母親も多い。毎日、昼働いた後、夜遅くまで店で客と飲み、体をこわして水商売すらできなくなり、いっそうの貧困へ落ちていく。 公立中学から、それなりの進学校経由で大学に行き、資格を取って就職した僕は、いわゆる「底辺高校」を、「勉強しないで遊んだり暴力ふるってばっかりのバカとヤンキーの集まり」だと内心嘲っていたのです。将来困っても、自

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  • 「『祖母ログ』終了」への雑感 - 琥珀色の戯言

    祖母、ハハ、孫娘からご挨拶です(『祖母ログ』(2009/2/1)) 2年くらい前に『このブログがすごい!』で紹介されているのを見て以来、ずっと楽しみにしてきたブログだったので、突然の終了宣言には驚きました。 そして、こんなふうにも思ったのですよね。 せっかくこれだけ更新してきたのだし、祖母ことヒデさんも「生きがいを与えられた」とまで書かれているのだから、「わざわざ『終了宣言』しなくても、それこそ、1か月に1回、いや、半年に1回の更新での『開店休業』状態でいいんじゃないの?」 もともと「世間の人たちの日常日記」が読めるというのが僕にとってのネットのいちばんの魅力だったのですが、最近はすっかり「日常日記」は目立たなくなってきてしまいました。 数が少なくなったのか、「もう、女の子のネタ日記くらいじゃあ、誰も喜ばなくなった」のかはわかりませんが『TopHatenar』のランキングを見ていても、「日

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    Nean
    Nean 2009/02/05
  • パチンコについて語るときに僕の語ること - 琥珀色の戯言

    まずは、この2つのエントリを。 (1)< ビンボーの 原因は パチンコ > (2)パチンコを必要として無い人間が言うな 最初に言っておこう。 いままでパチンコ(スロット)店に入ったことがない人、パチンコ(スロット)に触ったことがない人、そういう人たちは、ぜひそのまま人生を歩んでもらいたい。パチンコほど、人生において不毛な娯楽はない。それは間違いない。 ただ、パチンコというのは、不毛なところが魅力だというのも僕は知っている。 僕は一時期、パチンコにハマっていたことがある。 いや、「ハマっていた」なんておとなしいものじゃないな、あれは「依存」だったのだろう。 母親が亡くなってしばらく、田舎で働いていた僕は、夜になると家にひとりで居るのがなんだかとても辛かった。 田舎の病院というのは、朝が早く、勤務時間内は座る暇がないほど忙しいが、夜がふけてくると当直医以外はけっこう自由な時間があることが多いの

    パチンコについて語るときに僕の語ること - 琥珀色の戯言
    Nean
    Nean 2009/01/07
    わかるわかる。
  • 昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言

    昨日、子供が生まれた。 妊娠をはじめて聞いたときには、正直「あと1年くらい(子供ができるのが)遅かったらよかったのに……」と思ったのだ。 たぶん、子供ができなかったら、ずっと同じことを思い続けていたのだろうけど。 初産で予定日まであと1か月近くあったので、そろそろ名前の候補でも挙げておかなくっちゃな、と考えていたところに、いきなり「破水した」との連絡があり、仕事を終えて産科の病院に着いたときには、もう子供は生まれていた。 保育器に入っているのを外から覗くだけ、というのを予想していたのだが、小さな小さな赤ちゃんは、母親の横で寝るでも起きるでもなく、右手で何かを握ろうとしたり、半分泣きかけたところで考え直したかのように泣くのをやめて半分だけ目を開けたりしていた。 正直、僕は自分に子供ができるのが怖かった。 このエントリで以前書いたように、僕は自分の親、とくに父親の愛情をうまく受け止め、解釈

    昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言
    Nean
    Nean 2008/10/31
    《この子を「生かすために構ってあげる」のは、僕たちの責任なのだ》を読んで、アストロノートたちが宇宙遊泳すると倫理宗教に目覚めるという話を思い出した。たぶん、似た感覚なんだろうなぁ。
  • 2007-01-17

    http://anond.hatelabo.jp/20070116171253 僕もだいぶWEB生活が長くなってきたので、「通りすがり」「名無しさん」などのHNで書かれたコメントは、極力読まないようにしています。読んでも不快になるだけなので。それでも、つい読んでしまうこともあるんですけどね。 「通りすがり」って書いている人っていうのは、おととい書いた「社会的には」って言っている人と同じで、「個人的な感想」を「そのサイトやブログを偶然訪れた人の多くが抱く感想」にすりかえて、サイト主やブロガーにダメージを与えようとしているのです。それがどこまで意識的なものかはわからないんだけど。 固有のHNを名乗って批判されれば、「こういう変わった人もいる」というふうに割り切れても「通りすがり」って書かれると「通りすがった人はみんなこんなふうに思うんだろうか?」とか、つい考えてしまうんですよね。基的に自意識

    Nean
    Nean 2007/01/17
  • ブログに移行すると「文章の質が落ちる」理由 - 琥珀色の戯言

    「こんな日だったね」http://home.att.ne.jp/yellow/cat/konna.htmの7/18に、 かつて時々読んでいた人のサイトを発見。いわゆる「テキスト・サイト」というのか、文章で読ませるタイプの人だった。ご多分にもれずこの人もブログに移行していたけれど、その文章の質が落ちていることに愕然とした。ブログになると同じ人がどうしてこうも薄いだらけた文章を書くようになるのか不思議に思った。 という記述を見かけて胸を突かれたような気がしたのですが、僕自身も、こうしてブログに書いている内容というのは、メインのサイト(http://www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/)に書いているものよりも、「荒れている」のではないかと感じることが多いのです。 「荒れている」というのがどういうことなのか説明するのはなかなか難しいのですが、「荒削りである」とか「完成度が低い

    ブログに移行すると「文章の質が落ちる」理由 - 琥珀色の戯言
    Nean
    Nean 2006/07/26
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