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![「海外のカジノ業者の利益になるだけ」 世界的建築家・山本理顕が明かした「大阪万博批判発言」の真意 「安藤忠雄さんは逃げてはいけない」(全文) | デイリー新潮](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b44327f64fcb907c69bc97ae53b05628af7097d9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dailyshincho.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2F2405201045_2.jpg)
2月25日、日本大学がこの時点での入学志願者数を発表した。4年制大学(夜間部を含まず)の累計は7万5131人。昨年(最終数)の9万8057人から実に2万2926人も減少した。 *** 【写真を見る】記者会見での横柄な態度にも批判が噴出 警察に通報するまで、薬物を保管していた副学長(当時) 日大といえば日本一学生数が多い大学として知られる。かつての志願者数は延べ10万人は当たり前だったが、今年は7万人台に。しかも、日東駒専(日大、東洋大、駒澤大、専修大)の中では、東洋大学を下回ったという。大学受験誌の編集者に聞いた。 「日東駒専の中で東洋大は、昨年より志願者が1万人ほど増えて9万人台となり、10万人に手が届きそうな状況です。駒澤大は前年比102%で約3万人、専修大は同じく113%で4万人台の一方、日大は2万人以上も減らしました。東洋大の一人勝ち、日大の一人負けと言っていいでしょう」 日大が志
スマホでの情報チェックが欠かせず、ついつい姿勢が悪くなってしまう。そんな人々にとって、肩こりや首痛は避けて通るのが難しい「現代病」といえよう。だが、根本原因を理解した上で対策を取れば、自分でも治せるという。専門家が肩こり解消法を伝授する。【金岡恒治/早稲田大学スポーツ科学学術院教授】 *** 【写真を見る】マッサージは根本的な解決にはならない 肩こりがひどくて仕事に集中できない。首がこり過ぎて頭痛がする――。 こうしたつらさに耐えられず、マッサージを受けたり、整形外科に行って炎症を抑える消炎鎮痛薬や、筋肉の緊張を緩めて血流を改善させる筋弛緩薬をもらったりしている人は少なくないと思います。 もちろん、その時表われている痛みやこりを緩和するのも大切なことではあります。しかし、それは残念ながら対症療法に過ぎず、肩こりや首の痛みといった症状の根本的解決にはなりません。 では、根本的解決のカギはどこ
まさしく「機を見るに敏」が服を着て歩いているかのようである。東京都のもとで進んでいる明治神宮外苑の再開発事業への風当たりが強まったことで、いったん認可した計画に小池百合子知事が「待った」をかけた。その背景にあるのはやはり“自分ファースト”だというのだ。 *** 【写真を見る】神宮外苑再開発で広瀬すずが炎上! きっかけとなった動画とは? 外苑の再開発事業は、東京都が今年2月に認可していた。が、9月12日には一転、代表事業者の三井不動産や明治神宮などに対し、 〈新ラグビー場敷地の既存樹木の伐採に着手する前までに、(中略)樹木の保全に関する具体的な見直し案をお示しください〉 などと要請。これを受け、今秋以降に予定されていた樹木の伐採は来年にずれ込むこととなった。 「亡くなった坂本龍一さんをはじめ、複数の著名人が再開発に異を唱えており、住民による認可取消訴訟も起きています。9月7日には国連ユネスコ
もし“世界の国からこんにちは”とならなければ国の威信はガタ落ちである。パビリオンの建設に赤信号がともり、困惑するゼネコン、慌て始めた府知事。このままでは血税1500億円をドブに捨てることになりかねず……。万博、危うし! その戦犯は一体誰なのか。 *** 【レア写真】完成直後の太陽の塔に群がる人々 見るだけで異様な熱気が伝わる1970年の大阪万博 「正直に申し上げて、いま図面をもらっても、間に合うかわからないくらいですよ。万博は2025年4月開幕なので、その年の1月か2月には完成させないといけない。あと1年半しかないんです」 本誌(「週刊新潮」)の取材にそう語気を強めるのは、清水建設代表取締役会長・宮本洋一氏(76)だ。スーパーゼネコンのひとつである清水建設は、つい先日には日本館を請け負うことが発表されるなど、25年の大阪・関西万博の“当事者”にあたる。 また、宮本会長は建設業の業界団体・日
このご時世、会社の評判に最も響くのがセクハラだろう。今回、美貌の歌手が告発するのは事務所マネージャーから受けた“被害”。しかも、彼女の所属先は竹内まりや・山下達郎夫妻が所属する老舗の芸能プロダクションだった。 *** 「事務所には13年間もお世話になって、その恩返しをするつもりで頑張ってきました。だからこそマネージャーからのセクハラにも耐えてきたのに……」 涙ながらに訴えるのは歌手のELISAである。 高校時代に歌手活動をスタートさせた彼女は、アニメソング界では知られた存在。今年4月に放映が始まった「銀河英雄伝説」のアニメ版でもエンディングテーマを歌っている。そんな彼女はデビュー以来、山下達郎の著作権管理などを目的に設立されたスマイルカンパニーに所属していた。 問題の“マネージャー”が彼女の担当となったのは2018年5月のことだ。 「一緒に仕事をするようになってまもなく、“前から可愛いなと
山上徹也被告の父親は会社員時代に過労とアルコール中毒の末、自ら命を絶った。兄も幼少期に抗がん剤治療を始め、片目の光を失った(後に自殺)。身内の不幸に苛まれた母親は宗教にのめりこみ、献金額は1億円を超えたという。事件の鍵を握る母親。一体、何を語ったか。 【画像8枚】自殺した父と兄、宗教に貢ぐ母 山上被告の複雑な家庭環境 山上被告の母親は70歳。奈良県内のアパートで息を潜めるようにして、猫1匹と暮らしている。自転車で近所のスーパーに行き、食材や猫砂などのペット用品を買い求めたりする以外、外出することはほとんどない。 母親が人目を避けて暮らす一方で、拘置所にいる息子には支援者やファンがつき、それが騒ぎに発展することさえある。 さる6月12日、奈良地裁に不審な段ボール箱が届いた。中身は山上被告の減刑を求める嘆願署名だったことが後にわかるが、なぜか金属探知機が反応。その日は山上被告本人が公判前整理手
歴代最長政権を築いた宰相が白昼、凶弾で命を奪われる――。前代未聞の事件は今なおわれわれに多くの“問い”を残したままだ。テロリストは今、何を思うのか。衝撃的事件からの1年を振り返る。 【画像8枚】自殺した父と兄、宗教に貢ぐ母 山上被告の複雑な家庭環境 「あれから1年がたちますが、事件を巡る謎は解明されないまま。教団に関わる問題も決着の糸口すら見えていません」 と語るのは、鈴木エイト氏。統一教会と政治との関係を長年取材してきたジャーナリストだ。 「まもなく山上の公判前整理手続きが始まります。報道によれば、彼は“裁判ですべてを話す”と言っているとか。そこで明らかにされる動機はどのようなものなのか。刑を軽くするという意図を無視して、犯行時の心理状況をありのままに述べる可能性もある。それはこれまで断片的に報じられてきた“動機”とは別物になるのかもしれない」 昨年7月8日。奈良市の近鉄大和西大寺駅前で
「AIグラビアアイドル」が波紋を呼んでいる。以前からの「AIが人間の仕事を奪う」論を考えるヒントになりそうな要素もはらむ“彼女”の存在を専門家はどう見るか。グラビアアイドル評論家の徳重龍徳氏が解説してくれた。 *** 【写真】AIからは生まれない?グラドル菊地姫奈は「データ化できない“なにか”を持つ」 雑誌「週刊プレイボーイ」のグラビアに画像生成AIを使って生み出されたAIグラドル「さつきあい」が起用されたことが話題を呼んでいます。 私自身、グラビア評論家をしていること、さらに新技術への興味から画像生成AIを触り、実際にAIグラビアを生成するなどの勉強を今年1月から始めました。そのことを知った編集者に声をかけられ、2月には「週刊SPA!」の「現役グラドルとAIが作ったグラドル、よりセクシーなのはどっち?」という企画に参加し、どちらが優れているかジャッジを務めました。この時には生身のグラドル
“選挙違反じゃないか”との訴えが 史上最年少の26歳で芦屋市長に当選した高島崚輔氏。エリート街道をまい進した経歴と爽やかなルックスで話題を集めたが、選挙戦では知られざる「もう一つの顔」を見せていた。 *** 【写真を見る】地元で苦情が噴出した「覆面ポスター」 高島氏は日本屈指の難関校・灘中高から東京大学文科一類に入学するも中退し、米ハーバード大学に進学。在学中にNPO法人の代表理事に就任し若者の留学支援を行っていたが、2019年の休学中に芦屋市役所でインターンシップを3カ月間経験した際、街の魅力や問題点似気付いた。昨年5月に大学を卒業し、満を持して選挙戦に挑んだわけである。 当選後、各メディアは一様に清廉潔白で頭脳明晰、しがらみのない新市長だと言わんばかりに報じてきた。そうした点に市民が期待したのは言うまでもないが、実は選挙戦で、高島氏が“戦略家”として「もう一つの顔」をのぞかせていたこと
年末年始、人気ユーチューバーが「広告収入が激減した」と相次いで明かし、注目を集めている。ネット上では「ユーチューバー・オワコン説」が流布し、専門家も悲観的な見通しを示す。何しろYouTubeは今年、「ユーチューバーを根こそぎ“解雇”する可能性が高い」というのだ。 *** 【この記事の写真を見る】収益が5分の1に減り「気が狂いそう」と吐露した33歳イケメンユーチューバー 昨年12月、ユーチューバーのラファエル(1月16日現在の登録者数180万人=以下同)が次のように発言して話題となった。 「ユーチューバーというYouTubeで収益を上げて稼ぐというビジネスモデルは、いずれ終わると思っています。広告収入は10分の1ぐらいになっています。ほとんどのユーチューバーが、そうだと思います」 1月4日には、ぷろたん(同209万人)が「先月の収益が1/5に減って気が狂いそうなので特大唐揚げに自家製タルタル
驚きの証拠写真 10月3日に開会した臨時国会で、野党の格好の餌食となるのが、これまで統一教会との数々の“癒着”を指摘されている山際大志郎経済再生担当大臣(54)。今回、本誌(「週刊新潮」)は統一教会の信者である男性が山際大臣の選挙スタッフに入り込んでいた“証拠写真”を入手。さらに、その男性信者は教会の大幹部とも関係していることが警視庁公安部の捜査資料によって判明した。 *** 【写真を見る】統一教会信者が選挙スタッフに! 笑顔で記念写真を撮る山際大臣 山際大臣はこれまで、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係や関連する会合への出席を指摘され、そのたびに会見で人ごとのように追認する、ということを繰り返し、「更迭第1号になる」と目されている。そんな中、さらに統一教会との関係を裏付ける新情報が。 「10年ほど前から、統一教会の信者が山際さんの選挙スタッフに入り込んでいました。特に熱心だった
統一教会との関係が続々と報じられ、“更迭第1号になる”ともいわれている山際大志郎経済再生相。本誌(「週刊新潮」)はこれまで、山際大臣が税金を秘書の会社に還流させて着服してきた疑惑について報じてきたが、ここにきて、さらに新たな疑惑が――。 *** 【写真】「合同結婚披露宴」での安倍晋三元首相 昭恵夫人は当時25歳 教団に関する疑惑をひた隠しにしているのが山際大臣である。本誌は山際事務所の私設秘書が統一教会との窓口になっており、地元の複数の信者が事務所に出入りしている実態を報じてきた。 また、山際大臣が代表を務める自民党神奈川県第18選挙区支部と地元事務所が入居する川崎市内の3階建てマンションは、前述の私設秘書を代表とする21世紀株式会社なる会社の所有となっており、その会社に支部から月44万円という、相場を20万円以上も上回る高額な家賃を支払っていた。その原資は政党交付金。つまり税金を秘書の会
現金200万円は? 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、ついにKADOKAWAの角川歴彦会長が贈賄容疑で逮捕された。一方、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)が東京地検特捜部から任意で複数回、事情を聴かれていたこともわかっている。あくまでも参考人としての立場だけに、逮捕はないだろうというのが衆目の一致するところだが、本当に特捜部は逮捕を諦めたのか? 【写真9枚】屋上にはゴルフ練習場も見える髙橋容疑者の豪邸と、実はリースだった高級車「マイバッハ」 大会組織委員会の元理事である高橋治之容疑者(=受託収賄容疑で再逮捕=)が、紳士服大手のAOKIホールディングスや出版大手のKADOKAWAから金銭の提供を受けたとされる事件の捜査が進んでいる。 その中で、大会のスポンサーのひとつ、AOKI前会長の青木拡憲被告(贈賄罪で起訴)が、森元首相に「現金200万円を手渡した」と供述しているこ
自民党は8日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係について、党所属国会議員379人から報告を受けた点検の結果を発表。半数近い179人に何らかの接点があったという。さらに今回、本誌(週刊新潮)は、副総裁・麻生太郎氏を筆頭として、骨の髄までカルトに侵食されていることを裏付ける警視庁公安部の捜査資料を入手した。 *** 【写真を見る】捜査資料が明らかにした「統一教会ズブズブ議員」の名前 岸田政権の支持率低下に歯止めがかからない。自民党は統一教会と組織的には無関係だと主張したが、こうも所属議員の濃厚接触ぶりが明るみに出ては当然だ。 焦る岸田総理は8月31日、記者団に固い表情で教会と“絶縁”する決意を示した。 「(自民党の)所属国会議員を対象に旧統一教会との関係性を点検した結果を公表する。所属議員は過去を反省し、しがらみを捨て、団体との関係を絶つ」 この発言に先立ち26日には、茂木敏
甘利前幹事長の衆院選敗戦を受け、新幹事長に就任した茂木敏充前外相(66)。将来の総裁候補となった茂木氏だが、その人間性を疑うような過去が。女性記者や女性党職員に対してセクハラ行為を繰り返してきたというのだ――。 *** 【写真2枚】麻生太郎氏と高級寿司店「数寄屋橋次郎」で会食する茂木幹事長 官僚がおっかなびっくり〈接遇〉するのに対し、女性記者に接する時、茂木氏は鷹揚として上機嫌なのだとか。 政治部デスクが言う。 「女性記者と休日にサシでランチをすることもあり、男性よりも女性に対しての方が取材時に口が滑らかになるのは事実です。幹事長就任にあたり、茂木さんと昵懇(じっこん)な女性記者や若手の女性を自民党担当に据える社もあり、“茂木シフト”を敷いています」 ジェンダー平等などを論じる大マスコミが、幹事長に接近させるために女性記者をあてがおうとはなんとも……。 女性にまつわる話は他にもあって、 「
萩生田光一政務調査会長が先の参院選期間中、生稲晃子候補を伴い旧統一教会の関連施設を訪れていたことを「週刊新潮」8月25日号が報じたことを機に、萩生田氏と生稲氏への批判が噴出している。そんな中、萩生田氏と統一教会の関係を示す、新たな証言が――。 *** 【写真4枚】萩生田氏と“お友達”の統一教会幹部・入山聖基氏 萩生田氏は本誌(「週刊新潮」)8月25日号の発売から一夜明けた8月18日、自民党本部で記者団に囲まれた。まるで絵に描いたようなむくれ面だった。 本誌報道が皮切りとなり、萩生田氏と統一教会との濃厚な関係が明るみに。7月の参院選に向けて氏の地元・八王子市内の教会関連施設で信者らに生稲晃子氏の応援を依頼していた事実、かねて教団施設で繰り返し演説していた事実など、記事の内容についてもこの日、説明を求められたのである。 「萩生田氏はぶら下がり取材で改めて、生稲氏を伴って施設を訪ねたと認めました
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