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ブックマーク / www.gcd.org (4)

  • 仙石浩明の日記: Z80 コンピュータを作ってみた (27年前のお話)

    往年の 8ビット・マイクロプロセッサー Z80。 最近の若い IT エンジニアだと知らない人も多い? 現在でも組み込み用途で使われているのに、 プログラマの高齢化が進んでいるらしい。 私がコンピュータを学んだ思い出深い CPU なので、 このまま忘れ去ってしまうのもモッタイナイ。 思い出せる限り記録に残しておこうと思う。 コンピュータを原理から学ぼうとする人の参考になれば幸い。 以下は、私が大学一回生のとき (1986年, 昭和61年) 独学で作った CP/M (Control Program for Microcomputer, パソコン用シングルタスク OS) マシンの記録。 私は高校生のとき (1983年)、 シャープ製パソコン MZ-80K2E を改造しながら独力でデジタル回路を学んだ。 当時のコンピュータ雑誌 (工学社 「I/O」 誌) に掲載された MZ-80K の回路図が大い

  • 仙石浩明の日記: 10階以上のホテルの部屋から公衆無線LAN に接続する方法

    ESSID linksys は、 泊まったホテルの一階ロビーで無料公開されているアクセスポイント。 15階からだと信号強度は -89 dBm しかなく、 La Fonera+ でも接続することはできなかった。 FON_AP も検出しているが、わずかに -92 dBm しかなくノイズに埋もれてしまう。 というわけで、一番信号強度が強い 「Skywave Metro WiFi 111」 に接続を試みたところ無事つながった。 Skywave は、 以前ワイキキに来た時にも使った Hotspot。 利用料金は一ヶ月 $34.95 であるが、 一週間だと $24.95、4日間でも $19.95 もする微妙な値段設定。 一週間を越える滞在では迷わず一ヶ月プランを選択すべき? Hotspot Locations によれば、 「Skywave Metro WiFi 111」 は、 Aloha Lani C

    Nean
    Nean 2008/11/27
  • 仙石浩明の日記: ロングテール戦略が格差社会を生む: 機会均等

    「機会均等」には三つの種類がある。 金持ちになるための機会 貧乏にならないための機会 貧困から脱出するための機会 一番目の「金持ちになるための機会」とは、 例えば「アメリカン ドリーム」のようなものである。 ほとんど全ての人は夢想することはあっても気で目指そうとは思わない。 気で目指さないのだから達成できなくても、それは当然だろう。 ほとんどの人が、そういった夢を達成できないからといって、 機会が均等でないことの理由にはならない。 二番目の「貧乏にならないための機会」とは、 「安定した生活」のようなものである。 機会なんかなくても、人並みの努力していれば人並みの生活を維持できると、 かつては信じられていた。 昨今の競争社会は、生活水準が悪くなったと感じる人が増えつつあることから、 努力しても報われない社会だと言う人がいる。 果たしてそうだろうか? むしろ、「人並みの努力」で中流が維持で

    Nean
    Nean 2006/12/31
  • 仙石浩明の日記: 生活水準の「中流」と能力の「中流」

    昨日放送された NHK スペシャル (21:00~): 「ワーキングプアー・働いても働いても豊かになれない」 低所得者層の拡大 定職につけない“住所不定無職”の若者 基幹産業の不振ほか で、「働いても豊かになれない」若者が、 自分だって普通の人と同じくらい、「中の上」くらいの能力はある、 と言っていたのが妙に印象的だった。 ソフトウェアの開発業界では、 「中の上」の人 10人より、 「上」の人 1人のほうが力になる、 というのが常識として浸透しつつあると思う。 「人員を投入すればするほど、かえって工期は長引く」とか、 「少数のプログラマで開発する方が短期間で品質の高いものが作れる」 とかの事例は広く知られるようになった。 しかし世間一般では、 まだまだ「大勢の普通の人」の方が 「少数の優秀な人」より役に立つ、 という感覚なのかも知れない。 高度成長期のころ、能力の「中流」は、生活水準の「中

    Nean
    Nean 2006/07/28
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