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ブックマーク / www.osaka-cu.ac.jp (5)

  • 魚類は鏡に映る姿を「自分」と認識できる!~世界の鏡像自己認知研究は新ステージへ~

    ◇魚類の鏡像自己認知の決定的証拠が明らかに。 ◇魚類にとって意味ある生態的マークを使用。マークテスト※1で、高い合格率。 ◇できないとされた多くの動物が、鏡像自己認知できる可能性を示唆。 ※1 マークテスト:動物の顔や喉にマークをつけ、鏡で見た場合のみにそのマークに触れることで、鏡像を自己と認識していることを証明するためのテスト。 概要 大阪市立大学大学院 理学研究科の幸田 正典(こうだ まさのり)教授らの研究グループは、魚類が鏡に映る姿を自分だと認識できる鏡像自己認知の決定的証拠を明らかにしました。 研究成果は、米国の電子雑誌『PLOS Biology』に2022年2月18日午前4時(日時間)にオンライン掲載予定されました。 我々は、ホンソメワケベラを対象に、世界で初めて魚類も鏡像自己認知ができることを3年前に発表しました。今回はその追試・追加実験を行いました。その結果、実験標数(

    魚類は鏡に映る姿を「自分」と認識できる!~世界の鏡像自己認知研究は新ステージへ~
    Nean
    Nean 2022/02/18
  • まずは顔!その後も・・・やっぱり相手の顔が気になる!魚類もヒトやチンパンジーと同様、「顔重視」であることを確認

    ヒトは相手の顔を見て誰かを瞬時に判断し、その後も相手の顔を頻繁に見ます。チンパンジーやサルの仲間も同じですが、その他の脊椎動物ではこの顔認知に関する習性の有無はわかっていません。 大阪市立大学大学院理学研究科の幸田正典教授の研究グループと京都大学文学研究科の特別研究員の堀田崇氏は、社会性の高い魚類もヒトやチンパンジーと同様に、はじめに相手の顔を見て、その後も顔を頻繁に見ていることを世界で初めて明らかにしました。魚もまず相手の顔を見ることで、相手が誰かを素早く認識し、その後相手の状態や関心事などがわかるものと考えられます。 今回の発見は、脊椎動物に共通して顔が特別な存在であること、そして顔認識における魚類とヒトや霊長類とのさらなる共通性を示しています。 研究の内容は、2019年6月10日に英国の科学専門誌『Scientific Reports』のオンライン版に掲載されました。 詳細はプレス

  • 有機×無機の新視点! 卵由来のタンパク質と光エネルギーを利用した高効率な水素製造に成功!

    プレスリリースはこちら ポイント ・安価で入手しやすい鶏卵由来のリゾチーム結晶と、無尽蔵の光エネルギーを使って水素が製造できる光触媒システムを構築! ・高効率で水素を製造!(水素の収率76%→85%) ・リゾチーム結晶の内部間隙に機能性分子とナノ粒子を集積化することで、合理的な触媒システムの設計が可能に! 概要 大阪市立大学 大学院工学研究科の山田 裕介教授、田部 博康特任助教らの研究グループは、東京工業大学 生命理工学院の上野 隆史教授、安部 聡助教らの研究グループと共同で、ナノサイズの細孔をもつタンパク質(多孔性タンパク質結晶)の内部に、太陽光エネルギーを吸収する光増感剤分子と水素発生反応に対し触媒活性をもつ金属微粒子を近接させ集積化することで、光エネルギーを利用して水素製造ができるシステムの構築に成功しました。この成果を利用することで、従来の光触媒系に比べて高い効率での光エネルギーの

    有機×無機の新視点! 卵由来のタンパク質と光エネルギーを利用した高効率な水素製造に成功!
    Nean
    Nean 2018/02/18
    これですね。
  • 新大学の実現に向けて — 大阪市立大学

    大阪市・大阪府は、2018年8月7日に「平成30年度第1回公立大学法人大阪運営協議会」を開催しました。 同会議では「新法人の中期目標(案)」が会議資料として配付され、原案を基に9月議会に提案するための手続きが進められることとなりました。 ・平成30年度第1回公立大学法人大阪運営協議会 会議資料 2018年8月13日 公立大学法人大阪市立大学 理事長兼学長 荒川  哲男 公立大学法人大阪府立大学 理事長・学長 辻󠄀    洋 大阪市・大阪府より連名で平成30年5月10日付「公立大学法人大阪の中期目標策定に係る意見聴取について」により意見照会がありましたので、公立大学法人大阪市立大学・公立大学法人大阪府立大学の連名で平成30年6月29日付で回答いたしました。 ・公立大学法人大阪の中期目標策定に係る意見聴取について(照会) ・公立大学法人大阪の中期目標(素案)に係る意見について(回答) 20

    Nean
    Nean 2015/05/26
  • 工学部4年生の山下明さんが高等学校の教科書(電気基礎)をつくりました

    大阪市立大学工学部電子・物理工学科4年生の山下明(やましたあきら)さんが、工業高校の生徒向けに使われる教科書(電気基礎)を発行しました。教科書検定制度が制定されて以来、大学生が個人で文部科学省検定済教科書を発行するのは初めてのことです。平成25年4月より実際に北海道旭川工業高校で使用されることが確定しています。 概要 山下さんは工業高校出身で、推薦入試で学工学部電子・物理工学科に進学し、現在4年生。自身が高校生だった時に『こういう教科書があったらいいな』、という思いをもとに教科書の作成に取り組んだ。もともとTeX(テフ)※1という組版処理ソフトウェアを扱うノウハウがあり、出版に興味があった。2年生(2010年)の春に教科書の執筆を開始し、その年の秋に完成させ、文部科学省の教科書検定に申請。1年後、文科省より検定意見が通知され、内容の修正を求められたが、それらをすべて修正し、無事に2012

    工学部4年生の山下明さんが高等学校の教科書(電気基礎)をつくりました
    Nean
    Nean 2013/01/10
    LaTeXとかの指摘が一切無いけれど、pTeXですらなくて素のTeXだったりするのかしら?
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