鳥栖市出身で直木賞作家の原尞(はら・りょう、本名・原孝=はら・たかし)さんが4日夜、福岡県内の病院で死去した。享年76。葬儀は家族葬で執り行った。代表作に直木賞受賞作『私が殺した少女』『さらば長き眠り』などがある。
![【訃報】直木賞作家の原尞さん死去 代表作に『私が殺した少女』『さらば長き眠り』など 佐賀県鳥栖市出身 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/28c7e7bacae0328253bc8ebe989d6a37d45061b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsaga.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F5%2F1200m%2Fimg_4504a8b1084aa1fd576f8ab83a37c412712798.jpg)
鳥栖市出身で直木賞作家の原尞(はら・りょう、本名・原孝=はら・たかし)さんが4日夜、福岡県内の病院で死去した。享年76。葬儀は家族葬で執り行った。代表作に直木賞受賞作『私が殺した少女』『さらば長き眠り』などがある。
鳥栖市の市立中学校で2012年、当時1年の男子生徒が7カ月にわたり同級生から集団で暴行や恐喝を繰り返されたいじめの問題で、生徒ら家族4人が19日、同市や加害生徒8人とその保護者に慰謝料など計約1億2千8百万円の損害賠償を求める訴訟を佐賀地裁に起こす。 滋賀県大津市の中2男子自殺を機に、いじめ防止対策推進法が施行されるなど、いじめ追放の社会的機運が高まる中、学校や自治体の事実調査や再発防止策、被害者側への情報提供の在り方などがあらためて法廷で問われることになる。 訴状などによると、男子生徒は12年4月の入学直後から10月下旬までほぼ毎日、同級生から教室内や校外で殴る蹴るなどの暴力を受け、100万円以上の金銭を脅し取られた。生徒は重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)で、通学できなくなった。担任教諭らは暴行を目撃しながら放置し、いじめをエスカレートさせた、としている。 加害生徒たちは男子生徒
佐賀県教委が今春の県立高校1年生から導入したタブレット端末で、全36校のうち34校で一部の教材ソフトがダウンロード(DL)できない不具合が発生している。技術的なトラブルのため学校単独での解決は難しく、県教育情報課が「想定外」としてソフトメーカーに調整を要請、不具合解消に乗り出している。 県教育情報課によると、予定通りダウンロードが完了したのは、唐津工と鳥栖商の2校だけ。他の34校が採用している別の教材メーカー大手2社のソフトで、問題が発生した。親機となる教諭の端末を介して各生徒が自分の端末にダウンロードする手順だが、ソフトの容量が大き過ぎて授業時間中に処理が終わらなかったり、エラーとなって処理が中断されたりするという。 武雄高は、国語、世界史、数学、物理など12本の教材ソフトを端末にダウンロードする予定だった。音声や動画ファイルが含まれる容量の大きいソフトなどは、50分の授業時間内に完了せ
佐賀大の20代の女子学生(当時)と両親が、統一教会の信仰を侮辱され、脱会を勧められ信教の自由を侵害されたとして、50代の男性准教授と大学側に440万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、佐賀地裁であり、波多江真史裁判長は訴えの一部を認め、大学に約9万円の支払いを命じた。 判決によると、准教授は2012年2月、大学の研究室で、当時ゼミ生で学内の学生信者団体代表だった女子学生に、統一教会の教義を批判し執拗(しつよう)に脱会を勧めた。合同結婚式を通じて結婚した両親を「犬猫の結婚」と侮辱するなどした。 波多江裁判長は、准教授の発言は不適切で「信仰の自由を侵害する」と指摘。一方、准教授との会話を無断で録音していた女子学生の目的が、大学によるカルト対策への攻撃材料にするためだったと認定し、「精神的苦痛はさほど大きいものとはいえない」とした。 准教授の発言は職務で行われた「公権力の行使」に該当し、国家
鳥栖市出身で日本人初のミスインターナショナル吉松育美さん(26)が「脅迫や嫌がらせによって、世界大会での最後の役目を奪われた」と自身のブログで明らかにした。 ブログは11日付で、タイトルは「心配してくれている皆様へご報告」。東京で開催中のミスインターナショナル世界大会で新しいミスに王冠を受け渡す予定だったが、主催者の国際文化協会から「体調不良を理由に参加を自粛してほしい」と要請されたという。 要請の原因は、大手芸能事務所の男性が大会の協賛企業に脅迫的な電話をかけたためとし、この男性から1年前から脅迫やストーカー行為を受けていた-と書いている。 関係者によると、この男性と吉松さんの海外エージェントを務める米国人男性に金銭トラブルがある。 吉松さんは佐賀新聞社の取材に、男性を既に威力業務妨害で告訴し、民事訴訟も起こす考えを示し、「これは私の問題であると同時に社会問題でもある。女性のためにも立ち
ICT(情報通信技術)利活用教育の目玉として佐賀県が計画している全ての県立高校(36校)の新入生へのタブレット型端末導入は機種選定が遅れ、4月の一斉導入が難しい状況となっている。一時はiPad(アイパッド)に決まりかけていたが、昨年10月末に発売されたウィンドウズ8搭載機がライバル機として急浮上したためで、1月には2校にウインドウズ8機を試験的に導入して検討作業を進める。 導入する端末は県教育長、高校長ら約10人でつくる選定委員会で検討している。重視しているのは操作性、価格、教材の充実の3点。操作性ではタッチ画面の反応だけでなく、教員用端末で生徒用端末の画面を切り替えたり、ロックをかけたりできる制御機能を重視している。 この3点を考慮した上で、「iPadに固まりかけていた」(県教育情報化推進室)が、昨年10月末にウィンドウズ8が発売され、新たな選択肢として検討を始めた。 iPadは昨年12
来年度の佐賀県立高校の全入学生(約6800人)が購入するタブレット端末の自己負担が一律5万円になることが、インターネット上で話題になっている。5万円を超える分は県が補助するものの、負担額の多さや全員購入が必須となっていることに対する疑問が目立つ。県教育情報化推進室は「デジタル教材を含めた価格。アカデミックモデルとして割引されており、一般の市場価格より安価になっている」と説明する。 来年度から県立高の「標準教材」として導入するのは、基本ソフト「ウィンドウズ8Pro(プロ)」のタブレット端末。ハード機器のメーカーやインストールするデジタル教材、価格は入札で決定するが、5万円を超えるのは確実とみられる。 短文投稿サイト「ツイッター」などでは「なぜ、5万円以上もするのか」「家庭によっては、この負担は厳しい」などの書き込みが相次いだ。同推進室にも「高いのではないか」という問い合わせが数件寄せられた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く