日本学生野球協会は26日、審査室会議を開いて高校9件の処分を決め、今春の選抜大会に出場したクラーク(北海道)の部長が体罰、暴言などで5月21日から2カ月の謹慎となった。長崎総合科学大付の監督は暴力、暴言などで2月14日から7カ月、部長は暴力の場に同席したことなどにより2月14日から6カ月の謹慎処分。 東播工(兵庫)は部員による飲酒、喫煙などで4月26日から、本庄第一(埼玉)は部員にネット賭博行為があり5月18日から、それぞれ1カ月の対外試合禁止処分を受けた。
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老舗和菓子店「船橋屋」(東京都江東区)は30日、公式サイトに文書を掲載し、神山恭子氏が29日付で代表取締役に就任したと発表した。渡辺雅司前社長が交通事故の相手に罵声を浴びせる動画がネット上で拡散されて騒動になり、29日に辞任を申し出て受理。同日の臨時取締役会および株主総会で神山氏の就任が決定した。 同社は「代表取締役社長の辞任にともない、その後任として選任するものです。関係先との引き継ぎ等を速やかに行い、新体制へ完全移行致します」と報告。「改めまして、先般の当社前代表取締役社長・渡辺雅司の起こした事故とその後の言動の件で、関係者の皆様には多大なるご心配・ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。新体制の下、今一度、コンプライアンスを見直し、再発防止策を徹底することで、皆様との信頼回復に全力で努めてまいります」とした。
「2・5次元女子プロレス」のオーディション合格者。後列左はシンデレラエキスプレス渡辺裕薫、後列右はスペル・デルフィン 「2・5次元女子プロレス」に入団したななみにこ大阪府和泉市の市議会議員でプロレスラーのスペル・デルフィン(54)が立ち上げたYouTube専門のプロレス団体「2・5次元女子プロレス」の入団オーディションが26日、大阪市内で開かれた。格闘家からBARの店長まで個性豊かな女性9人が参加し、スクワットや面接などの審査を経て全員合格。デルフィンは「半年後に何人かはデビューさせたい。そして1年後に正式に旗揚げをしたい」と意気込んだ。 合格したグラビアタレント、ななみにこ(31)は「プロレスのイメージはインリン(オブ・ジョイトイ)さん。後を追って、セクシー路線でいけたら」と目標を掲げた。過去にはアイドルグループでセンターを務めた経験もあり、今夏には日本テレビ系ドラマ「ハコヅメ~たたかう
女ボブ・ディランと呼ばれたシンガー・ソングライター、中山ラビ(本名・宮本ひとみ)さんが4日午後6時46分、食道がんのため死去したことが5日、分かった。72歳だった。通夜は7日午後4時から東京・府中市の正覚寺で。喪主は長男、宮本一平さん(32)。葬儀・告別式は8日に家族葬で執り行う。 中山さんは昨年3月に食道がんと肺がんの診断を受けて病気療養中だったが、今年5月に真菌感染が発覚。がん治療と栄養剤点滴を並行して受けることができなくなり、衰弱とがんの進行で亡くなった。亡くなる2週間前には退院して在宅介護に切り替え、家族と過ごすことができたという。 中山ラビさん1969年に詩人の中山容さんが訳詞したボブ・ディランの曲「俺じゃだめ」を歌ってライブデビュー。ディランに影響を受けたことから女ボブ・ディランと呼ばれ、72年にアルバム「私ってこんな」でメジャーデビューした。
TBS系ドラマ「天までとどけ」シリーズなどで知られる実力派俳優、綿引勝彦(わたびき・かつひこ)さんが昨年12月30日午後0時54分、膵臓(すいぞう)がんのため亡くなっていたことが13日、分かった。75歳だった。所属事務所によると、3年にわたり闘病しており、葬儀は親族のみで執り行われた。喪主を務めた妻で女優、樫山文枝(79)は文書でコメントし、「この一年はふたりで寄り添えたのが幸せでした」と悲しみをこらえた。 コワモテだけど優しくて頼りがいのある一家の大黒柱-。1990年代のパパ、ママたちを勇気づけた大家族ドラマ「天までとどけ」シリーズで等身大の父親像を演じた綿引さんが、人知れず昨年末に旅立っていた。 綿引さんは2018年8月に膵臓(すいぞう)内の嚢(のう)胞除去手術を受けた際、進行性のがん細胞が発見された。19年12月に肺に転移し、昨年2月に本格的な化学療法を開始していた。 関係者によると
――師匠、今シーズンはいつもの千葉・木更津方面のハゼがあまり良くないって聞いたんですが、どうなんですか。 「う~ん、確かにここ何年かでは悪い方の部類と言ってもいいかもしれんな。もう2度ばかり行ったんだが、型のいいのは結構交じって来るんだが、数は伸びない」 ――数は伸びないってどのくらいの釣果なんですか。 「1度目は、8月の中頃に出掛け三十数匹、2度目は先週(9月の第2週)出掛けて四十数匹だった。いずれも17、18センチのヒネと思われるサイズが7、8匹ずつ交じったが、13、14センチ級が十数匹、残りが10センチ前後って感じだった」 ――確かに師匠にしては数が少な過ぎますね。 「とにかく、同じポイントで5匹、6匹と釣れることがほとんどなく、2、3匹釣ると、アタリが無くなっちまうんだから束釣り(100匹以上)なんかとてもできる感じがしない」 ――魚影が薄いってことなんですか。 「う~ん、全くいな
新型コロナウイルスに感染し、7日に退院したお笑いコンビ、爆笑問題のツッコミ担当、田中裕二(55)が20日、MCを務めるTBS「サンデージャポン」に3週間ぶりに復帰。自身の症状や治療などについて語った。 先月25日に妻でタレントの山口もえ(43)の感染が明らかになり、同26日に田中もPCR検査で陽性が判明。子供3人を含めた一家で入院していた。 自身の症状について「最初は喉のイガイガ感、ちょっと咳。軽い風邪ぐらい」だったと田中。入院時には平熱だったというが「2日目から頭痛が。3、4日後から熱が出ました。そのときには頭痛も咳も治ってなんともないです。熱だけ(3)7度台から(3)8度ちょっとくらいを5、6日間くらいいったりきたり」と詳細を説明し、「9日間かけて熱がやっと下がった」と振り返った。 自身は「医者から言ったら軽症」だったとし、「治療は一切(していない)。安静にするっていうことと、熱が出た
新型コロナウイルスに感染したことが分かった志村。重症との情報もあり、70歳の高齢だけに容体が心配される=2014年12月撮影 タレント、志村けん(70)が新型コロナウイルス検査で陽性と診断され、東京都内の病院に入院していることが24日、分かった。一時重症となったが、回復に向かっているとの情報もある。所属事務所はこの日、サンケイスポーツの取材に「25日の昼頃、何らかの形で発表します」として詳細は明かさなかった。世代を超えて親しまれる喜劇王の容体が心配される。 世界中で感染拡大する人類共通の見えない敵。誰が陽性になっても不思議ではない状況の中、芸能界の大御所がコロナ禍に見舞われた。 複数の関係者によると、志村は数日前から発熱など体調悪化を訴えたため都内の病院に入院。どの時点で保健所の検査を受けたかは定かではないが、23日の時点で新型コロナウイルスの陽性と判明した。その前後に一時、肺炎などで重症
アメフットの大学日本一を決める甲子園ボウルで最多28回の優勝を誇る関学大が12日、兵庫県西宮市のキャンパス内で、6日の日大との定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)でQBが相手守備選手から悪質なタックルを受けた件で会見を開き、日大に対して謝罪と反則に至った経緯の説明を求める文書を送付したことを明らかにした。 反則を受けたQBは右膝軟骨損傷で全治3週間と診断を受けた。右足に痺れが出ており、神経系を痛めている可能性あるため、改めて精密検査を受ける予定。試合後に取材に応じた日大の監督が反則を容認するようなコメントを残しており、コメントの撤回、指導者としての謝罪を求める。誠意ある回答であると判断できない場合は次年度以降の定期戦は行わないとした。 鳥内秀晃監督は「スポーツの範疇を超えている。あってはならない行為。長く監督をしているが、こんなことは初めて」と怒りを露わにした。危険タックルは第1Q、関
晴れやかな笑顔で完成試写会に登場した前列左から樹木、山崎、後列左から池谷のぶえ、吉村界人、青木崇高、沖田修一監督=東京・渋谷 女優、樹木希林(75)が17日に東京都内の自宅で気絶し、転倒したことが22日、分かった。 樹木はこの日、出演映画「モリのいる場所」(沖田修一監督、5月19日公開)の完成試写会に登壇。主演の山崎努(81)演じる伝説の画家、熊谷守一が過ごす94歳の夏の一日を描く物語で、その妻を演じた樹木は舞台あいさつで穏やかに談笑していたが、その後の取材会で衝撃告白。 「この間、おでこをゴチンと打ったら、首の筋を違えて、首が回らないの」とあっけらかんと笑い、左の額にできたたんこぶを披露した。
11月24日に大阪・なんばのYES THEATERでライブ「オオサカンホットミュージックナイト」を行うタレント、大平サブロー(61)が28日、大阪市内で会見した。 56歳でギターを始め、全国ツアーも行ったサブローは以前から、「やしきたじんさんら、天国へ行かれたレジェンドもたくさんいる。そういう人の歌を歌いたい」と関西弁ベースの曲だけのライブに意欲。開催が決まり、「元気なジジイの暇つぶしの延長線上で楽しんでもらえたら」と喜んだ。特別ゲストは間寛平(68)と嘉門タツオ(58)。 今後も春と秋の年2回ペースで定期開催を希望。ゲストについても「ギャラは思いっ切り泣いてもらい、友情出演でアリスさんとか押尾コータローさん。(NMB48の)山本彩ともメチャクチャ新鮮な顔合わせになる」と夢をふくらませていた。
タレント、鈴木紗理奈(39)が15日(日本時間16日)、スペイン・マドリード国際映画祭で最優秀外国映画主演女優賞を受賞した。初主演映画「キセキの葉書」(ジャッキー・ウー監督、8月19日公開)での演技が評価された。 ノミネートを受けて13日から現地入り紗理奈は、ステージで名前を呼び上げられると、驚きの表情で登壇。「いつも自分が関わる仕事を信じてやってきましたが主演女優賞というのは自分の人生の中で考えてみたことはありませんでした。ましてや、このような国際的な映画祭で…。今回も映画に関わる多くの皆さんとジャッキー監督を100%信頼してやってきました。今夜は自分の人生にとって最高の日です」と涙声で語った。 同作は阪神淡路大震災から半年後、西宮市の主婦(鈴木紗理奈)が脳性まひの娘を抱えながら、大分県で暮らすうつ病の母(赤座美代子)を励ますために5000通のはがきを送り続けた実話の映画化。
政府の国家戦略特区を活用した獣医学部の新設計画を巡り、内閣府が昨年11月に「2018年4月開学」の方針を公表する約2カ月前までに、学校法人加計学園(岡山市)にこの情報が伝わっていたとみられることが26日、学園関係者への取材で分かった。 建設予定地の愛媛県今治市の資料にも、事前に伝達されたとうかがえる記載があった。学園が早期に教員を確保するなど、特区応募に有利に働いた可能性がある。加計学園を念頭に、手続きが進められた疑惑がさらに強まった。 内閣府は昨年11月18日、獣医学部新設に関するパブリックコメント(意見公募)を実施した際、開学時期の方針を初めて公表した。加計学園と同様に、新設を目指していた京都産業大(京都市)はこの時に方針を知り、教員を確保する時間が足りないとして、断念した。 しかし、加計学園関係者によると、昨年9月ごろまでに、開学時期の方針が学園に伝わったとみられる。学園は当時、必要
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