もっぱら第Ⅰ因子と第Ⅱ因子に注目すれば、主要科目の授業内・外の要因に注目すれば良い。主要科目とその他科目は0.542と0.402の相関があるので、主要科目の頻度が高ければその他科目の頻度も上がるという見立てである。 因子得点のままだと話が抽象的になるので、IC150主要科目・授業内の5項目、IC151主要科目・授業外の5項目のスコアを合計して尺度とした(項目値のレンジが0~3なので尺度値のレンジは0~15である)。いずれも信頼性係数(クロンバックのα)は0.9以上が確認されたので問題なさそうだ。 国/地域別の傾向 授業内外の利用頻度スコアの散布図を図1に示す。日本④は一番左下にある。全体平均は(3.81, 4.47)のやや混み合った位置③にある。タイ・米国・オーストラリア・スウェーデン②がやや上位に外れた位置にあり、デンマーク①だけは別格である。 活用のパターンから考えれば、我が国の④の位
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さて、本日12月19日は平成30年度教職課程認定等に関する事務担当者説明会が開催されます。それに先立ち、各機関にはすでに、教職課程認定申請の手引き(教員の免許状授与の所要資格を得させるための大学の課程認定申請の手引き)(平成32年度開設用)(以下、「手引き」)が送付されていることと思います。この手引きは課程認定申請に係る判断の拠り所であり、担当者はより細かく内容を見なければなりません。 教職課程認定申請の手引き及び提出書類の様式等について:文部科学省 というわけで、平成30年度手引きに引き続き、平成31年度開設用手引きと平成32年度開設用手引きの対照表を作成しました。なお、誤りが含まれている可能性があることはご了承ください。 全体的には、表現や指示がより細かく・具体的になったと感じています。以下の点が平成31年度手引きとの大きな相違点でしょう。 様式第2号(中高・教育の基礎的理解に関する科
Having more books growing up, even if you don’t necessarily read more, improves educational outcomes, according to researchers. Posed by model. Photograph: Alamy Stock Photo Having more books growing up, even if you don’t necessarily read more, improves educational outcomes, according to researchers. Posed by model. Photograph: Alamy Stock Photo
クラスサイズ(学級の人数)が学業成績および情緒的・行動的問題に及ぼす影響について,要因の交絡とデータの階層性という2つの方法論的問題に対処した上で検証した。第1に,学年ごとの人数によってのみクラスサイズが決定されている学校を調査対象とする自然実験デザインにより,学校の裁量に起因する要因の交絡や逆方向の影響の発生を防いだ。第2に,マルチレベルモデルの一種である交差分類(cross-classified)モデルを用いて,データの特殊な階層性を適切にモデル化した。第3に,学校内中心化によって学校間変動を除外することで,クラスサイズの純粋な学校内効果を検証するとともに,学校規模との交絡を回避した。9回の縦断調査で得られた小学4年生から中学3年生のデータ(11,702名,のべ45,694名,1,308クラス)に基づく分析の結果,クラスサイズの拡大は,(a)学業成績を低下させること,(b)教師からのサ
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