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psychologyとinformationに関するNeanのブックマーク (5)

  • 流言・デマによるパニックを心配して情報を伏せている方々へ|Masato Koyama's Home Page (J) - Shizuoka University

    流言・デマによるパニックを心配して情報を伏せている方々へ 静岡大学防災総合センター教授 小山真人 (2011年4月2日記、6月16日静岡新聞コラムへのリンク追加) パニックは容易に起きない(静岡新聞コラム「時評」2011.5.18) この震災に関連した世の中や身の回りの人々の反応や動きを観察していて気づいたことのひとつが、いかにリスクに関する情報を伏せたり、出し渋ったりする人が多いかです。そのことが、かえって多くの住民に不安を与え、場合によっては命や健康を危険にさらす結果となっているように思います。こうした危機感から、ツイッター上でいくつかの意見や情報を流してきましたが、以下にそれを整理した形でまとめます。新たに文章を起こしている時間がないので、他の文献からの抜粋によって構成されていることをお許しください。 (なお、ここでは主に流言・デマとパニックの関係について述べます。流言・デマと「風評

  • 藤島の最新ニュース

    Leyens et al.(2001)の研究は、次の研究と関連づけて考えるとさらに興味深いかも知れません。 Gray, H. M., Gray, K., & Wegener, D. M. (2007). Dimensions of mind perception. Science, 315, 619. この研究、mind perceptionの次元について検討しています。多くの場合、心は一次元的に解釈され、「あるかないか」で語られます。しかし、この研究によるとそうではなく、主体性(agency)と経験(experience)の二次元に分けて知覚しているようです。 研究手続は素朴です。13のキャラクターについて、心的能力や好ましさなどについて一対比較の判断をさせました。キャラクターは、生きている人(生後7週間の赤ちゃん、生後5ヶ月の赤ちゃん、5歳の子ども、成人女性、成人男性、植物状態の人、自

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  • 否定論者と戦うときに Again

    4年前のWashington Postの記事がとても面白いので取り上げてみる。 The federal Centers for Disease Control and Prevention recently issued a flier to combat myths about the flu vaccine. It recited various commonly held views and labeled them either "true" or "false." Among those identified as false were statements such as "The side effects are worse than the flu" and "Only older people need flu vaccine." When University of M

    否定論者と戦うときに Again
  • 忘れる人は、学び足りない

    速く覚える人(ファスト・ラーナー)とゆっくり覚える人(スロー・ラーナー)とでは、どちらが忘れやすいのだろうか? 古い、せっかちな実験では、断然ファスト・ラーナーの方が成績がよかった。 スロー・ラーナーの方が、ファスト・ラーナーよりも「忘れっぽい」とされた。 「頭のいい奴より、頭の悪い奴の方が、忘れっぽいのは当然だ」と人は思うかもしれない。 いわば通念に合った結果が出た、という訳だ。 しかし、じっくり時間をかけると、スロー・ラーナーも、同じだけ覚えることができる。 時間あたりの覚える量は、ファスト・ラーナーの方が、スロー・ラーナーよりも多い。 そこで忘却を左右するのは、「覚える速さ」ではなく「覚えた量」なんじゃないか、という仮説が登場した。 記憶に要した時間は問わないで、覚えた量をファスト・ラーナーとスロー・ラーナーとを同じにして、忘れる速さを計ってみた。 すると、ファスト・ラーナーとスロー

    忘れる人は、学び足りない
  • 人々が好むニュースは「明るい驚き」 | WIRED VISION

    前の記事 豪華なイラクの米大使館:室内プールやディスコも ヘビの熱感知能力は、人の「ワサビ感知能力」と関係 次の記事 人々が好むニュースは「明るい驚き」 2010年3月17日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア David Pierce NYTimesで「最もメールされた記事」のリスト。サイトトップ画像はアフガニスタンの子供達。Wikimedia いまの人気のあるニュースとは、少なくとも次のような要素のどれかがある、と私は思っていた――オバマ大統領を批判するか、サラ・ペイリン氏の悪口を言うか、セックスだ(3つを兼ね備えた記事なら最強だ)。しかし、新しい調査結果によると、私のこの考えは間違っていたのかもしれない。 否定的なニュースやスキャンダルやゴシップであふれている世界において、口コミで人気を集め、多くの読者に読まれている記事の特徴とは何なのだろうか。この疑問に

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