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スポーツと家族に関するNettouochiのブックマーク (9)

  • 高校の体育祭で帰宅した話

    もう数十年も前の話だが、高校の頃、体育祭で騎馬戦があった。当時の自分はもやしの体型だったから、あまりそういうガタイがモノを言うみたいな競技が嫌だった。というよりも、正直に言えば、当時はそんな体型だったので同級生からも少しイジられていて、ガリだということにコンプレックスがあったことが一番の理由。だから体育祭で騎馬戦が始まる頃にはこっそりと帰宅した。帰ったら母親がいた。 「あら?どうしたの?」 「いや、ちょっとお腹が痛くなって。」 何だかバツが悪くてとっさに嘘をついた。 「ふーん.....そう。」 何かを感じ取ったような間のある返事だった。でもその後、何も聞いてこなかった。母親はその数年後に病気で亡くなってしまったんだけど、もしかしてあの時に自分がいじめられているとか変な心配をかけちゃったかな?と回想する時がある。だとしたら申し訳なかったな。母親が亡くなってからもう数十年。久々に会えるとしたら

    高校の体育祭で帰宅した話
  • 野球やサッカーの詳細なルール、というか、戦略的ルールが把握できなくて..

    野球やサッカーの詳細なルール、というか、戦略的ルールが把握できなくて悲しい 「女だから」って言われればそれまでなんだけど、同じ女である母や妹は正しく把握しているらしく、テレビ観戦しながらやれあの選手はどうのとか、今の動きは良い悪いとか、そういうことを父や兄と一緒に事細かく語り出す どうして私は理解できなのだろう? そもそも理解しようとする気がないのかもしれないけど、それがわかればもっとそのゲームを深く楽しめることができるはず もっと深く理解したいけど、ルールブックを読み漁っても、それらを身につけることができるとは思えない それらの会話に参加できなくてとても悲しい 追記多くの方々にご意見いただき、たいへんありがたく読ませていただきました 実際にその競技をプレイして体感してみようとも考えましたが、いかんせん体力がそれほどありませんので、まずは漫画を読むことから始めてみようと思います パワプロと

    野球やサッカーの詳細なルール、というか、戦略的ルールが把握できなくて..
  • 今朝、ふと自分の過去を思い出した。俺は野球なんかやってなかった

    父親が少年野球のコーチをしていて、兄と一緒に教えられてたって色んな人に言ってたけど 当は野球を教えてなんてもらってなくて、そもそも俺のグローブなんか無かったし、ずっと隅っこで一人で練習してたんだった。 そうだった。父親は俺のことに興味がなかった。父親はコーチしてたけど兄が少年野球チームでいじめられてやめちゃったんだ。 自分の妄想がいつの間にか正しくなっちゃって、人の記憶って怖いなって思った。 父親に無視され続け暴力を振るわれ、ベランダに放り出されて、社会に出てみんなの親エピソード聞いてたらそうこうしてるうちに勝手に妄想してた。やべえ。 そういえば母親からずっと否定され続けてた。俺が進学校に進もうとしたら「お兄ちゃんが行けないのに」って拒否されて 教師になりたいと言ったら「お前なんかがなっちゃいけない」って言われて。 あ、初任給のエピソードも作り話だっけ。そもそも社会人になって親と連絡なん

    今朝、ふと自分の過去を思い出した。俺は野球なんかやってなかった
  • オタク嫌いな祖母

    マスコミはあれだけ、監禁とか若い女の子殺害とかの事件オタク要素を絡めようとしてるくせに、野球とかバドミントンとかを踏まえて、スポーツと賭博は絡めないんだなと家でぽろっと言ったら祖母が 「野球やってたから賭博したんじゃないじゃない、誘われたからでしょ」 って言ってくるから、いやその理論だったらオタクはみんな犯罪者みたいな言い方もおかしいでしょうよ、と言ったところ 「賭博は人が死なないじゃない。監禁や殺害は人の命がかかってるでしょ。人殺しの素養がある人から逃げるのは当然じゃない」 だってよ。こりゃあきませんわ。ただオタクがいやなだけですわ。 それはそれは出来がよく、長男教な祖母ですら長兄と同格くらいの勢いで溺愛してた姉がいたんだけど、その姉が実はオタクだったと発覚したら手のひら返して罵倒アンド罵倒で人間のクズだって言ったレベルだから筋金入り。 ちなみに姉は溺愛されていた当時から祖母が苦手だっ

    オタク嫌いな祖母
  • 筋肉痛がくるのはいつ頃なんだろう

    家族にダイエットするって公言してたらラウンドワン的なところに連れて行ってもらえました。 人生で初めて行きましたよ、ああいうとこ。その場の全員がリア充っぽいオーラ発散しててびびった。 そしてデブが私しかいなかったよ。悲しいぐらいに私しかいなかった。 関節等に負担かけないように比較的運動量が少なそうなスポーツってことで、卓球をやりました。中学の体育以来だったのかも。 始めた当初は2ラリー未満ぐらいで取りこぼしたもんだから球拾いが辛いのなんの。汗だくでした。私一人だけ。 やってるうちにだんだん慣れてきてラリーを続けられるようになり、小一時間経つ頃には駆け引きめいたことも少しはできるようになりました。 もちろん相手の手のひらの上で転がされてただけなんですが、我ながらなかなかの上達スピード。 思えば通知表の体育の成績は常に1とか2とかだったけど、アラサーにして新たな才能が花開いちゃったかもしれないで

    筋肉痛がくるのはいつ頃なんだろう
  • プロ野球戦力外通告

    クビを宣告された男達を見た。 家族や婚約者と共有できる程度の苦悩に全く共感できなかった。 苦悩の日々に野球への思いをこじらせ、体良く諦めるための家族もなく、報われない努力と心中することしかできない、そういう人間の叶わない夢の顛末が見たいんだよ。

    プロ野球戦力外通告
  • 20cm近く背の低い母親に抱っこされた

    この前弟達とサッカー中、ひじがみぞおちに当たって倒れたんだが 慌てた母親が俺を抱っこしてベンチに置いた。 むっちゃビックリした。 やっぱ子供は抱っこ出来ると思っている意識の問題かね。

    20cm近く背の低い母親に抱っこされた
  • ある介護者の日本シリーズ観戦記

    高齢の両親の面倒を一人でみている。親父は要介護4,生活全般に人の助けがいる。そんな在宅介護をしていれば,大好きな野球見物もままならない。 でも,数十年来のひいきチームの14年ぶりの日シリーズ出場だ。1試合ぐらいは見に行きたい。忙しい弟に半日の代打を頼み込んだ。 問題はいつ行くかだ。もちろん福岡に遠征することはできない。地元の神宮3戦のうちのどれにするか。4戦は介護の事情で無理。3戦か5戦かの二者択一。 最初は3戦目にしようと思った。何しろ相手はぶっちぎりの90勝でリーグを制し2連覇を狙うソフトバンクだ。4連敗もありうる。下馬評でそんな声も聞こえた。もっともだろう。 でも俺は,クライマックスシリーズの巨人戦を見る限り(介護の仕事が終わった後,テレビ録画ですべて見た),それはないだろうと踏んだ。巨人に負けるんじゃないかと思ったら,存外強かった。強くなった。そんな印象から5戦目を選んだ。 久し

    ある介護者の日本シリーズ観戦記
  • マラソンを続ける

    母が熱中症で倒れた。 理由はマラソン大会に出るためにジョギングを朝晩続けていたから である。 だいたい母は運動とは無縁の人生だった。 TVか雑誌の影響で走り始め、ついに完走することなく 彼女のマラソン大会は終わってしまった。 今、そのたすきを受け取り私が走り始めようと思う。

    マラソンを続ける
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