まだおじいちゃんが生きてた頃、一緒に出掛けた帰りに必ずお菓子を買ってくれた。 子供の頃から外に出るのが嫌いで、甲子園も文句たくさん言って7回表で帰った。 その日の帰りは不二家に寄らなかった。 それ以来一緒に出掛けることも無くなって、おじいちゃんが亡くなってからは不二家の前を通る度に謝れば良かったと後悔して、20年間不二家でお菓子を買うことは無かった。 おじいちゃん、つまらない子供でごめんなさい。ペコちゃん、頭殴りまくって首動かなくしちゃってゴメン。
なんかさ、メシマズの話題になる度に 「男はなにもしないで文句だけ言う」 「文句をいうなら自分で作れよ」 みたいなコメントが並ぶんだが、嫁姑問題に疎いんだろうな、といつも思う。 それが悪いとは言わない。想像力が足りないとも思わない。 女性でも当事者にならないと想像しづらいし。 ちょっと想像して欲しいんだが、オマエさんが職人だったとするな。 壺を作るとか、漫画を描くとか、なんだったらiPhoneアプリ作るんでも良いよ。 一日のウチ、かなりの時間をその作業に費やす職人だ。 良い仕事をしたいと思ったらどうする?そう、環境を整えるな。 ろくろの位置、ペン軸の太さ、使うエディタのショートカット。 で、ある日、「オマエの仕事に文句があるから、俺にやらせろ」ってヒトが入ってくる。 引き継ぎじゃ無いんだよ。廃業しろと迫るわけじゃない。ちょっと代われって感じ。 それさ、代わる?自分の神聖な作業場に他人が入って
うちの父は川漁師では無い、でも組合に入っているのでセミプロ 昼間のパパはサラリーマンで、夕方、夜に川に漁へ セミプロだから獲れる日は根こそぎ獲って来る、種の保存など毛頭無い で獲れた日は鮎の塩焼きが夜ゴハンのメイン 小学生のおかずが鮎の塩焼き!?この絶望感は伝わるだろうか? ママがガスコンロで焼いた半身がベトっとした川魚の塩焼きでお米が食えるか! 川魚の塩焼きは猫の餌以下だ Why Japanese People !? 彼が何を言わんがしていることが良く分かる 日本酒があっての川魚の塩焼きだよ 大人になって川魚がおいしいと思った、ああ大人になってよかった そして少ない位がちょうどいい、2匹も食えんよ そういう父が亡くなって2回目の盆が来る
車でばあちゃんを病院に送迎えするため一日駆り出された俺。 ばあちゃんが病院で検査おわるまで時間あるんでスタバにおじいちゃんと行った。 席とっといて座っていてもらう代わりに注文しに行こうとした俺。 俺フラペでおじいちゃんどうする?って聞いたら 「レーコーでいいよ」 「・・・・?」 「レーコーやレーコー」 おじいちゃんはその後新聞を読んでしまった。 わかんなかったんでホットコーヒー頼んだ。 注文ミスにしとこうと思ってふつうにコーヒー頼んだらおじいちゃんは不満げだった。 「レーコーやいうたのに」 「そんなメニューないから。レーこーってなに?」 「レーコーはレーコーや」 「だからなんだよ」 このリピートで疲れて俺は病院から戻ってくるばあちゃんを待つのにここでずっといた。 ウィキペディアで待ってる間ググってみる。 レーコーってなんだよ コーヒーの昔の言い方だろ? れーこーー? わからねえよ アイスコ
うちのお母さんの料理はきっとめちゃくちゃおいしいわけじゃないと思う レパートリーもそんなに多いとは言えない わたしの実家はすごく田舎で、洋風なお店はほとんどない 母がパスタではミートスパゲティしか作らないから 大げさだけど、パスタ界にはミートスパゲティしか存在しないものだと思っていた その上、ミートスパゲティがあまり好きじゃなかったからパスタには見向きもしなかった あとは土曜のお昼につくるチャーハンがいつもご飯がかたまっていてパラパラじゃなくって 餃子の王将のチャーハン食べたときにはとても感動したことを覚えている。 そのあとわたしはチャーハンを極めて、その他の料理をすることも好きになった 他にも生魚はいつも刺身で出てきていたから、漬け丼とか知らなかった きっとまだまだわたしの知らない食べ物はたくさんあると思う それでも、親元を離れて5年ぐらい経つけど、無性にお母さんのご飯を食べたくなるとき
週3~4くらいで自炊をしているが、作るものなんか本当に残念なものしかない。 ・レタスしいてセブンイレブンのサラダチキンをのせたもの ・キャベツ蒸しに塩とごま油かけたもの ・卵とトマトの炒め物 ・そうめん この4つのうち3つを採用するだけの、頭を使わない簡単な調理しかしない。切るだけ、炒めるだけ、ゆでるだけ、のものが多いし手間もまったくかからない。 でも今日は、カレーをつくった。 帰りの電車で猛烈にカレーが食べたくなったからだ。それもナスやズッキーニ、パプリカとかの野菜がいっぱい入ったやつ。 あともやしも食べたくなったので、ナムルも作った。 それとレタスが家にあるのでサラダ。 話は変わるが、家族と一緒に住んでいるのに、みんなと一緒に家でご飯を食べることが少ない。 母さんと父さんはいつも仕事や飲み会で帰りが遅いし、私も友人と時々外食して帰る。帰る時間帯とお家でご飯を食べるかどうかがバラバラだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く