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AIと小説に関するNettouochiのブックマーク (4)

  • 老害になってしまった自分

    ライトノベルブームの記事を見た。自分の認識では漫画もラノベももう売れなくなっててゆるやかに終わりつつあるジャンルという感じなんだがそうでもないのかね。年取ったせいで自分はもうああいうのは楽しめなくなったというか、小説やアニメや映画も含めてフィクション全般バカバカしくて見てられなくなった。なんでこんなもんに熱中していたのか、時間の無駄だったなと後悔している。 こういうことを言うとすぐ「時代についていけなくなった老害」だと非難されるわけだが、40代50代にもなって漫画、ラノベ、アニメ、小説映画とかにはまってる人間は「老害」ではなくて賢い人間なんだろうか。たかがフィクションを楽しんでいるだけの人間がなぜそんなに偉そうにしているのか。ある程度の年齢になればフィクションの底の浅さに気付くだろう。それでもまだ若い頃はそういう底の浅い陳腐なものをあえて楽しんでいたりもした。しかしそれも限界に達する。も

    老害になってしまった自分
  • BEATLESSとGoogle Home

    BEATLESSのような近未来の作品が苦手だった。特に人間の形をしたAIインターフェイスというものに現実感が感じられないのだった。第1話は観たけどいまいちピンと来なかった。だけど、前評判が高かったので第2話も観ようと思っていた。 そんな折、Google Homeを買った。miniの方である。 最近パソコンで操作して音楽をかけるのが億劫になってきてしまって、家が常に無音であった。フリーランスとして自宅で仕事をしているのだが、無音だとモチベーションが上がらないのである。で、モチベーションが上がらないから音楽を流すことも忘れてしまう。悪循環。 Google Homeは凄い。声をかければ言うことを聞いてくれる。「J-WAVEを流して」と言えば「radikoでJ-WAVEをストリーミングします」とかなんとか返答があって、J-WAVEが流れる。カップラーメンを作る時には「タイマー三分」と声をかければ「

    BEATLESSとGoogle Home
  • アニメ「シャングリ・ラ」(2009)

    パンツが見えない糞アニメ 2009年(原作小説は2004年)に描かれたこのアニメで出てくるAIがちょうど今のAIに近い気がした いわゆる「AIに目標だけを与えて最善手を求めさせる」という手法 作品内では炭素指数を下げる手法として「海面水位を下げる」という目標だけをAIに与えて最適解を求めさせている 当時は機械学習が一般的だったので「二酸化炭素の排出データを与えて、最適値を求めさせるのがいいんじゃねーの?」という感想を持ったが 今やAlphaGoZeroのように「人間が変に初期値を与えるのはむしろ害」という扱いになっているのは時代の変遷を感じさせる SFSFした「人格のあるAI」などではなく、現実的なAIが描かれていたのはなかなかに珍しいアニメだった

    アニメ「シャングリ・ラ」(2009)
  • マンガ・ラノベのRPG的世界観について物申す

    よく異世界転生モノの小説とかJRPGのパロディ風の物語が、いくつか言いたいことがあるので並べて記述する。 仮説「最近は大作JRPGも出てないから馴染みもないし、MMORPGってそこまで普及してるもんじゃないからMMORPG的演出が当然のように記号化されているのが納得いかない」 1.評論家は「若者はゲーム的演出に馴染みがある」と言う。言うほど若者はゲーム的演出に馴染みがあるのか? 2.日RPG的世界観のベースになったと思うドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーはMMOを除いて近年のナンバリング作品が出た年数を挙げる 3.ドラゴンクエストIX、FINAL FANTASY XIIIは共に2009年、8年前の作品(2016年のFINAL FANTASY XVはとりあえず除く) 4.よく異世界転生のモチーフにされるMMORPGって日ではそもそも馴染みがあるの?そこまで普及してる印象ないんだけ

    マンガ・ラノベのRPG的世界観について物申す
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