「超リアルなオンラインゲームから脱出できなくなったぞ!」と言われて昔はすげーすげーと皆思ったもんよ。 何がどう凄いのかって、まずその時代は本当にネトゲにハマりすぎて脱出できなくなっていた「元々は普通の人間」が結構いたから。 今はネトゲをやる前にそういう怖い話を聞いて置いて免疫をつけてる人が多いから元々現実捨ててる奴以外は廃人化しない。 いわば当事のネトゲは薬物に対する知識が薄い時代の阿片窟みたいなもんよ。 そして次に超リアルなオンラインゲームへの謎のあこがれな。 ゲームのグラッフィクが高品質化していく事でゲームが面白くなるとまだ信じられていた時代だ。 今はVR使っても「これは新しい所がいいね。ゲームとして他の物と比べて面白いかはともかく新鮮な刺激がいいね」としか言われねえよな。 でも、当事はVRみたいのが出来たらゲームは超リアルでウルトラ面白くなると信じられていたんだ。 そして当事は今ほど
その1 PSオリジナル版の企画・監督・脚本を手がけた人物が関わっていない。かつて、Second Lifeでクーロンズ・ゲートの世界観を再構築した『KOWLOON』SIMがあった。 オリジナル版でアートディレクションやキャラクターデザインを手がけた方々が作ったものなので、準公式とも言えよう。 当時、期待いっぱいで遊びに行ったのだが、そこはオリジナル版を遊んでいた時の緊張して怯えながら散策する楽しみを味わう空間ではなく、良くも悪くも「クーロンズ・ゲートの世界観を模したテーマパーク」だった。 オリジナル版で表現されていたあの怖くて魅力的な世界は、表層だけ真似ても再現できないのを知った。 クーロンズ・ゲートの魅力はグラフィックや音楽だけにあるのではなく、小道具や地名の名付け方、脚本のセリフ回し、物語の展開、そういったものすべてが組み合わさって存在している。 それらを構築した人物抜きでオリジナル版を
貴方が大嫌いなソシャゲからユーザーの金と時間を引っぺがしても、それらはゲームらしいゲームには流れません。 だって、ソシャゲに投入されてた時間も金も細切れ過ぎてゲームらしいゲームの粗すぎるザルの目を素通りして落ちちゃうんだよね。 そしてソシャゲに大金貢いでる人はそもそも「金さえ払えばお手軽に結果が出る(成果が出るかは別)」からソシャゲに大金叩いてるんであって ゲームらしいゲームってそういう欲望を取り込むつもりないみたいだから、結局そういう人たちにも振り向いてはもらえないよね。 じゃあ、ゲームらしいゲームってどうすれば日本でもう一度盛り上がるんだろうな? VR?最低5万もする追加デバイスが爆売れする? 海外のおこぼれ?FF15の完成発表会が海外でされたのは象徴的でしたね。DQもいずれそうなるかな? 子供の数が減ってなけりゃまだ展望も違ったかもしれんがなぁ。 市場参加者の努力じゃどうにもならんと
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