今、まつこの庭はスイセンが真っ盛りです。庭のあちこちでムラサキハナナの紫とスイセンの黄色が塊を作り、レンギョウの花と相まって紫と黄色の庭を作っています。 スイセンはヒガンバナ科の球根植物で、地中海沿岸原産で、60種以上の原種があると言われています。日本スイセンは日本原産と思われていますが、古い時代に中国を経て日本へ渡来し、野生化したものだそうです。 スイセンと言えば、ラッパスイセンが一般的で、真ん中のラッパ状のものを副冠と言いますが、筒の部分が長いのが特徴です。 他にも副冠の筒が短いもので副冠と花弁のバランスから大盃スイセンや小杯スイセン(ラッパに対してカップ咲きとも言います)、花の咲き方から八重咲きスイセン、房咲きスイセン、スプリットペテル咲き(副冠の花弁が切れている)スイセン、シクラミネウス咲き(花弁がシクラメンのように反る)スイセン、原種など12種類に分類されているそうです。 ☆☆☆
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