今日の記事は『菖蒲 第2弾』、その舞台は、東京都葛飾区堀切の『堀切菖蒲園』です。 前々回投稿した菖蒲めぐりの記事は、「湧水」に焦点を当てて綴りましたが、今日の記事では「町の人の心」に思いを馳せながら綴っていきたいと思います。 📝「堀切菖蒲園」について もともと、堀切の花菖蒲というのは、その景観が安藤広重等の錦絵にも描かれていて、江戸の頃から名所の一つとされていたそうです。 そして今回の記事の舞台「堀切菖蒲園」ですが、区立公園としての開園は1980年とのことなので、今年が32年目になります。 園内には江戸花菖蒲200種6,000株を植栽し、希少な品種も鑑賞できるため、愛好家にも人気の高い菖蒲園なんだそうです。 最寄駅は、京成電鉄の「堀切菖蒲園」駅。公園名を駅名にしているのですから、この町における菖蒲園の存在の大きさがわかります。 ※駅の写真を撮り損ねたので、京成電鉄HPから拝借しました。