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ブックマーク / www.jircas.go.jp (2)

  • サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研

    令和3年10月12日 国際農研 モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター フランス国際農業開発センター モロッコ国立サバクトビバッタ防除センター サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 ― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― 国際農研は、モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター、フランス国際農業開発センター、モロッコ国立サバクトビバッタ防除センターと共同で、野外においてこれまで不明だったサバクトビバッタ(以下、バッタ)成虫の交尾と産卵行動を明らかにしました。 サハラ砂漠で野外調査を行った結果、性成熟したバッタの成虫は、雌雄どちらかに性比が偏った集団を形成していました。メスに性比が偏った集団では、ほとんどのメスは卵巣発達中で、交尾していませんでした。一方、オスに性比が偏った集団では、メスは産卵直前の大きな卵を持っており、ほとんどが交尾していました。詳しく調査したところ、

    サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研
    Ni-nja
    Ni-nja 2021/10/13
    バッタ博士のウルド氏だ!飛んでる状態でオスの集団だと分かったらそれを追いかけて夜に殺虫するのかー。すごい大変な気がするけど…そのうちドローン&画像解析とかでできるようになるのかもしれない
  • サバクトビバッタについて | 国際農研

    農林水産省所轄の国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター(国際農研)では、 これまでに「国境を越えて発生する病害虫に対する防除技術の開発(病害虫防除)」プロジェクトにおいて、「サバクトビバッタの防除に向けた生態解明」に取り組み、 発生地において群生相の幼虫や成虫がいつどこに集合しているかを明らかにするなど、効果的な防除に役立つ知見を得ているところである。先人の知見、これまでに得られた情報に基づき、昨今の東アフリカから南西アジアにかけて大発生中のサバクトビバッタについて解説する。 サバクトビバッタは、深刻な農業被害をもたらす移動性害虫の一種である。西アフリカのモーリタニアから中東、インドまでの南西アジアにかけて広く分布し、約60ヵ国が農業被害に遭い、その面積は地球上の陸地面積の約20%、世界人口の約10%に及ぶとされる。 このバッタは、普段は数が少なく、見つけるのが大変である。しかし、諸

    サバクトビバッタについて | 国際農研
    Ni-nja
    Ni-nja 2020/08/05
    おおバッタ博士の新作まとめだ。2020/7/31時点なのに分かってないこと多いんだな
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