元チボ・マットの本田ゆかが、6年ぶりのソロ作品となる3rdアルバム「Heart Chamber Phantom」をジョン・ゾーン主宰のレーベルTZADIKから1月にリリースする。 最近ではYOKO ONO PLASTIC ONO BANDのバンドメンバーとしても活動している本田ゆか。今回の作品で彼女はキーボード、サンプラー、ベース、ギター、TENORI-ON、パーカッション、ボーカル、そしてPro Toolsによる編集まで自らこなし、アバンギャルドなジャズを思わせる独創的なアプローチを展開している。 アルバムには盟友ショーン・レノンや清水ひろたか、そして海外ミュージシャンなど多数のゲストが参加。このCDを聴いて、彼女のドラマチックなサウンドが作り出す不思議なグルーヴに身を委ねてみよう。